【社労士 選択式】正解率58%!介護保険の保険料【社一】

皆様こんにちは。
資格の大原 社会保険労務士試験対策講座の金沢です。

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選択式問題を解く際のポイントは次の通りです。

解く際のポイントテキストが入ります。

①問題文を見て解答となる語句や数字を思い出す※いきなり語群をみない
②思い出した語句や数字を語群から探す
③ダミーの選択肢と相対評価して解答を確定する
④思い出せなかった場合でも、どういう性質のカテゴリー(行政機関名、給付名称、給付率、届出期限など)かを思い出した上で、語群から探す。選ぶ際も自分なりの根拠を持って選ぶ。

このポイントを意識することで、選択式対応力が上がっていきます。

それでは、今回のお題はこちらです。

介護保険の保険料(正解率58%)

問題

令和2年版厚生労働白書。
介護費用の増大に伴い、介護保険制度創設時に全国平均3,000円程度であった介護保険料は、現在(平成30年度~令和2年度)約【?】円になっており、2025年には約7,200円になると見込まれている。

A 3,900
B 4,800
C 5,900
D 6,700

 

ついでに見たい

労基選択の判例問題は、例年1、2空欄出題。
ここで1点とれるかは重要。
賃金、年休を中心に広げていく。

 

 

解答・解説

”正解はここをクリック”

C 5,900」。

介護保険第1号被保険者の保険料額は、介護保険事業計画のサイクルにあわせて、3年に1回改定。

全国平均月額は、
・第7期(H30~R2)→5,869円
・第8期(R3~R5)→6,014円

なお、後期高齢者医療の保険料(R2・3)は全国平均で月額6,397円(見込み)

いずれも6千円前後と押さえておこう。

以上、今回の問題でした。

過去の選択式問題の正解率別・項目別カテゴリー

過去の選択式問題の正解率別・項目別カテゴリーはこちら。
特に、正解率51%~75%、76%~100%の問題は、他の受験生の方も取れる論点となりますので、マスターしたいところです。

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【今日の一言】

この状況において行われるさまざまな決断。
悩み抜いて決めたこと。
ときに「判断は本当に正しかったのかと」と頭をよぎることもある。
けれど、誰からも責められないし、自分も責めない。
いつか「あの決断があったから今がある」と思えるときがくる

 

執筆/資格の大原 社会保険労務士講座

金沢 博憲金沢 博憲

時間の達人シリーズ社労士24」「経験者合格コース」を担当致しております。
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