皆様こんにちは。
今回はこちらの問題です。
賃金の改定の決定に当たり最も重視した要素(正解率55%)
令和元年「賃金引上げ等の実態に関する調査」より。
令和元年中に賃金の改定を実施し又は予定していて額も決定している企業について、賃金の改定の決定に当たり最も重視した要素をみると、「【?】」の企業割合が50.0%と最も多い。
・A 企業の業績
・B 雇用の維持
・C 労使関係の安定
・D 労働力の確保・定着
正解は「A 企業の業績」。
賃金の改定事情→企業の業績>労働力の確保・定着>雇用の維持
①「企業の業績」50.0%
②「労働力の確保・定着」9.9%
③「雇用の維持」6.5%
人手不足を背景に「労働力の確保・定着」も上昇しているが、今年も「企業の業績」が首位をがっちりキープ。
「業績が下がっているけど、賃上げだ!」とはならない。
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執筆/資格の大原 社会保険労務士講座
「時間の達人シリーズ社労士24」「経験者合格(旧・上級)コース」を担当致しております。
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