皆様こんにちは。
資格の大原 社会保険労務士試験対策講座の金沢です。
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選択式問題を解く際のポイントは次の通りです。
①問題文を見て解答となる語句や数字を思い出す※いきなり語群をみない
②思い出した語句や数字を語群から探す
③ダミーの選択肢と相対評価して解答を確定する
④思い出せなかった場合でも、どういう性質のカテゴリー(行政機関名、給付名称、給付率、届出期限など)かを思い出した上で、語群から探す。選ぶ際も自分なりの根拠を持って選ぶ。
このポイントを意識することで、選択式対応力が上がっていきます。
それでは、今回のお題はこちらです。
ある任意加入被保険者のプロフィール(正解率54%)
問題
・私は国民年金の任意加入被保険者です。
・口座振替納付の希望の申出が必要です。
・付加保険料を納付できます。
・国民年金基金に加入できます。
私のプロフィールはどれ?
A 国内居住・55歳
B 国内居住・63歳
C 国外居住・55歳
D 国外居住・63歳
厚生年金保険法で高得点を狙える理由とその方法の解説です。
・勉強中はいじめてくるが、試験では助けてくれる映画版〇ャ〇〇〇。
・厚年の半分は、○○と○○でできている。
・老齢厚生年金は、まるごと○○○の○○○部分。
厚生年金保険法で高得点を狙える理由とその方法の解説です。・勉強中はいじめてくるが、試験では助けてくれる映画版〇ャ〇〇〇。・厚年の半分は、○○と○○でできている。・老齢厚生年金は、まるごと○○○の○○○部分。担当:金沢博憲(資格の大原 #社労士24)
解答・解説
「B 国内居住・63歳」。
・口座振替納付の希望の申出が必要
→ 国内居住(国外居住だと日本の銀行口座ないかもね!)
・付加保険料が納付可能
→ 65歳未満(65歳以上の者は、付加年金以前に本体老齢基礎年金に集中でしょ!)
・基金に加入できる
→ 国内居住60~65未満&国外居住20~65未満。
結果、口座振替納付の希望の申出が必要+付加保険料を納付できる+基金に加入できるのは、「国内居住×60歳以上65歳未満」の者となる。
以上、今回の問題でした。
過去の選択式問題の正解率別・項目別カテゴリー
過去の選択式問題の正解率別・項目別カテゴリーはこちら。
特に、正解率51%~75%、76%~100%の問題は、他の受験生の方も取れる論点となりますので、マスターしたいところです。
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悟空「厚いテキストも消化できなければ、なんにもならねんだろ…」
執筆/資格の大原 社会保険労務士講座
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