皆様こんにちは。
資格の大原 社会保険労務士試験対策講座の金沢です。
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問題数が増えてきたら、正解率階層別にカテゴリー分けしたいと思っています。
では早速ですが、今回はコチラの問題です。
景気動向指数(正解率47%)
景気動向指数のうち、景気の動きに対し、先行して動く指標を「先行指数」といい、景気の先行きに対する予測を行うときに参照される。
次のうち、先行指数にあたるものは?
・新規求人数(除学卒)
・所定外労働時間指数
・有効求人倍率(除学卒)
・完全失業率
景気の良くなり始めは、企業が雇用を増やすため新規求人数が増えます。
例えば、新規出店でオープニングスタッフを募集する、という具合です。
一方、「一致指数」は景気の動きに対し、一致して動く指標。
「有効求人倍率(除学卒)」や「所定外労働時間指数(調査産業計)」が採用されています。
最後に「遅行指数」は景気の動きに対し、遅行して動く指標で、「完全失業率」が採用されています。
※画像は開発中の「社労士24+直前対策」の直前対策部分からのものです。
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執筆/資格の大原 社会保険労務士講座
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