皆様こんにちは。
資格の大原 社会保険労務士試験対策講座の金沢です。
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選択式問題を解く際のポイントは次の通りです。
①問題文を見て解答となる語句や数字を思い出す※いきなり語群をみない
②思い出した語句や数字を語群から探す
③ダミーの選択肢と相対評価して解答を確定する
④思い出せなかった場合でも、どういう性質のカテゴリー（行政機関名、給付名称、給付率、届出期限など）かを思い出した上で、語群から探す。選ぶ際も自分なりの根拠を持って選ぶ。
このポイントを意識することで、選択式対応力が上がっていきます。
それでは、今回のお題はこちらです。
日雇特例被保険者の傷病手当金（正解率58％）
問題
日雇特例被保険者の傷病手当金。
結核性疾病の場合の支給期間は【？】。
A ６か月
B １年６か月
C ３年
D ５年
ついでに見たい
基準傷病と併合認定の見分け方その他【模試解説】
全国統一公開模擬試験２の解説動画の切り抜きです。担当：金沢博憲（#社労士24、経験者合格コース）全編解説はこちら→https://www.o-hara.jp/study_service/sharoshi/dejisemi_14/【INDEX】0:00～離婚時みなし被保険者期間5:13～老齢厚生年金の支給繰下げ16...
解答・解説
「B １年６か月」。
日雇特例被保険者の保険給付の支給期間
○療養の給付
・原則→１年
・結核性疾病→５年
○傷病手当金
・支給額→月額×1/45
・原則６か月
・結核性疾病→１年６か月
療養以後（15）、仕事（45）なく無一文（616）
以上、今回の問題でした。
過去の選択式問題の正解率別・項目別カテゴリー
過去の選択式問題の正解率別・項目別カテゴリーはこちら。
特に、正解率51％～75％、76％～100％の問題は、他の受験生の方も取れる論点となりますので、マスターしたいところです。
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【今日の一言】
直前期には「知識のドーナツ化」現象が発生しやすい。
”成長実感”を求めて周辺の細部を追いかけるようになり、真ん中の大事な基本となるところに穴ができる。
しかし、本番で合否を分かつのは真ん中（テキスト掲載）の知識。
執筆／資格の大原 社会保険労務士講座
金沢 博憲 「時間の達人シリーズ社労士24」「経験者合格コース」を担当致しております。
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