皆さんこんにちは。
金沢博憲(社労士24 担当講師)です。
2021年社労士試験に合格された皆様からの合格体験記をご紹介します。
合格体験記は11月30日までに募集中です。→こちら
『「今何を聞かれているのか」言葉の正確な記憶』
今回は”こるせあ”様から頂いた体験記です。
誠にありがとうございます。
【属性】
- 20代男性フリーランス
【利用のコンテンツ】
- 経験者合格コース+社労士24フォロー
【学習計画の立て方】
1月末からの学習だったので、大原のスケジュールに追い付くのが目標で何も考えてませんでした。
【勉強時間の作り方】
長い時間を確保するのが体力的に難しいと考えたので、トレ問1冊3時間以内、など短時間に集中して高い密度で勉強する事に始終しました。
【1日平均の勉強時間とトータルの勉強時間】
1月末から8月22日までスタディプラスで記録していた結果399時間、平均すると2時間程度です。
去年3カ月程、社労士24で勉強していたので、総計は500〜600時間程度だと思います。
【回転数】
講義 経験者合格コースを1回+理解できないカ所のみリピート。
社労士24は空いてる時間に苦手分野を復習する程度で、通して1周なんかは出来ていない状態。
トレ問は講義後、確認テスト前、中間テスト前、模試前、最直前期に学習。
択一式、選択式ともに4.5周程度の勉強。
【一番苦労したことと解決した方法】
初受験の去年、択一が42点に対して、選択式は0点が2科目、2点が2科目と散々でした。
去年の健保に代表されるような「今何を聞かれているのか」という言葉の正確な記憶。
高額療養費ってのは保険者が肩代わりしてくれる額。
算定対象期間は2年以内の奴。
被保険者期間はその中で何か月働いたか示す言葉。
など
また、鳥の目も意識して、特にこんがらがり易い雇用保険などは全体の位置付けを都度思い出して確認していました。
それでも選択式試験が不安で、テキスト読みは基礎事項の確認で択一式対策を最低限に留め、条文の問われそうな論点にアンダーラインを引くなど条文を得点源に出来るように意識しました。
【勉強内容】
・5月まで(直前期の前)
大原のスケジュールに追い付けない。
・6月~7月(直前期)
大原のスケジュールに追い付けない。
直前対策の択一演習もやれていない。
・8月(最直前期)
模試の受験(択一38点のD判定)。
トレ問は択一式は過去に間違った事のある肢を総ざらい。
トレ問選択式は完成分と赤文字を読書感覚で1周。
最後の10日はテキスト読みと理解できてない部分を丸暗記で乗り切る為に自作ノートにまとめて、当日の朝無理やり詰め込みました。
【2022年受験生の方へのメッセージ】
私は「参考」など応用的論点を全て切り捨てて、基礎事項に始終した結果が合格だと考えています。
月並みですが、基本を大事に学習すれば合格はおのずと手の届く距離にあると確信しています。
【その他ご感想など】
経験者合格コースはリアル金沢先生が常に映っており、社労士24より金沢ギャグが多く聞けて大変楽しく感じていました。
経験者合格コース、おすすめです。
その他の合格体験記
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執筆/資格の大原 社会保険労務士講座
「時間の達人シリーズ社労士24」「経験者合格コース」を担当致しております。
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