皆さん、こんにちは。
ただいま、2024年社労士試験合格体験記を募集中です!。
大原社労士講座で合格された方が対象です。
みごと合格率6.9%という狭き門を突破された合格者の方々、誠におめでとうございます。
いかに困難を乗り越えて、成し遂げることができたのか、ぜひ文に残して頂ければと存じております。
それは2024年試験合格に挑まれる方々の道標となりえます。
ぜひご協力を頂ければ幸いです。
期限は一応11月30日までを予定しております。
体験記は、このブログに掲載させていただきます。
書き方の見本として、過去の合格者体験記→こちらを参考にしてください。
アンケート項目
【プロフィール】
性別、ご職業など、差し支えないのない範囲内でお願いします。
【社労士を目指したきっかけ】
社労士試験に合格して、社労士の資格を取得しようと思われたきっかけや理由をお願いします。
【得点状況】
今年の得点やこれまでの受験歴を、差し支えないの範囲内でお願いします。
【利用のコンテンツ】
社労士24、完全合格コース、経験者合格コース、通学or通信、使用アプリなど
【学習計画の立て方】
【勉強時間の作り方】
【1日平均の勉強時間とトータルの勉強時間】
【回転数】
講義、問題集などの回転数
【一番苦労したことと解決した方法】
こんな苦労や弱点をこうやって解決したという話。
【選択式の勉強方法】
選択式対策の勉強を、どのように取り組まれましたか。
【勉強内容】
それぞれの時期における基本的な学習サイクルをご記入ください。
・5月まで(直前期の前)
・5月~7月(直前期)
・8月(最直前期)
【受験生の方へのメッセージ】
【その他ご感想など】
以上のアンケート項目を、以下のコメント欄にコピペの上、入力をお願いいたします。
氏名欄は、未記入又はニックネーム(Twitterアカウント名など)でお願いします。
メールアドレスやウェブサイトは入力不要です。
よろしくお願い申し上げます。
【プロフィール】
男性の会社員。銀行から子会社に出向中です。
【社労士を目指したきっかけ】
給与業務担当に携わったことがきっかけです。
【得点状況】
令和元年 選択28(割れ 労一、社一)
択一32(割れ 一般常識)
令和6年 選択34 (割れなし)
択一50(割れなし)
【利用のコンテンツ】
①社労士24。
②白書統計講座、法改正講座を単科オプションで追加。
③トレ問アプリ
④秒トレアプリ
⑤他校単科オプションを2講座追加。
⑥他校模試×3回
【学習計画の立て方】
①社労士24を視聴(1.5倍速)→再度社労士24を視聴(等倍速)この時に動画を止めながら大事な事と思った金沢先生のコメントをテキストに補記。→トレ問を解く→トレ問の論点をテキストに記入。
②翌日復習。テキストを見ながら社労士24を視聴。→トレ問を解く。
③上記①②を繰り返しながら、労災講義の中頃から労働基準法の復習(上記②と同じ)を開始。
とにかく講義の配信ペースに遅れない事を意識していました。
【勉強時間の作り方】
休職中で通院しながらの勉強だったため時間には恵まれていたので、あまり参考にならないかもしれませんが、以下の事を行いました。
①通院中の電車の中や病院の待ち時間に社労士24の視聴やトレ問アプリを解く。
②診察中もセルフレクチャーを頭の中で行う。
③社労士24を聞きながら、イヤホンで散歩や買い物に行く(耳学)。
隙間時間にこそ社労士24が威力を発揮する教材だと思いました。
【1日平均の勉強時間とトータルの勉強時間】
五月まで・・・約8時間。
五月以降・・・約10時間〜12時間。
【回転数】
①社労士24 5〜10回以上。
②択一式トレ問 5〜7回以上。
③選択式トレ問 2〜3回。
【一番苦労したことと解決した方法】
やはり直前期の勉強がきつかったです。
①白書統計講座は11番目の科目とみなして毎日30分勉強する計画を立てました。
②毎日年金。社会保険科目は似た項目が多いので手頃な落書き帳に自分なりに横断整理をしました。
【選択式の勉強方法】
①択一式対策が選択式対策にもなった。
②選択式トレ問。
③横断テキストに記載されている目的条文(毎日数分ながめる)。
④白書統計テキスト。またテキストの後半に記載されている判例を毎日一つながめる計画を立てましたが、これはあまり出来ませんでした。
試験中は余裕がなく気付きませんでしたが、今年の選択式試験は大原の教材でほとんどカバーしているように思います。
【勉強内容】
・5月まで(直前期の前)
上記【学習計画の立て方】に記載の通り①②③を繰り返す。
・5月~7月(直前期)
1ヶ月に全科目を1週する計画。1週間で全科目2回以上触れる計画です。毎日年金も兼ねてます。
『5月』
・月曜日 労基、安衛、健保、国年
・火曜日 労災、雇用、厚年、社一
・水曜日 徴収、労一、健保、国年
・木曜日 労基、安衛、厚年、社一
・金曜日 労災、雇用、健保、国年
・土曜日 徴収、労一、厚年、社一
・日曜日 予備日
我ながら無茶な計画を立ててしまったと思います。
『6月、7月』
上記無茶な計画に下記3つを追加。
①毎日白書統計。
②他校単科オプション講座2つ。
③選択式トレ問。
もうぐちゃぐちゃになり、計画通りに進まない事も多々ありましたが、気にせずにとにかく勉強を進めていきました。
・8月(最直前期)
上記【6月、7月】の計画を2週間で1週する計画で試験までに2週する計画です。ここで講義やトレ問の論点を書き込んだテキストが高速回転するのに威力を発揮しました。計画通り進まなくても淡々と勉強進めました。
【受験生の方へのメッセージ】
本試験では全く手ごたえがありませんでした。計画通りの勉強もうまく出来ませんでしたが、「やれるだけのことはやった」という気持ちはありました。うまく言えませんが、最後まで勉強をやり続けることが、合格された方の共通点のように思います。
【その他ご感想など】
直前期の勉強法で反省点が2つあります。
①選択式を恐れるあまり、選択式トレ問等に時間をとられ択一式の勉強に支障が出た。
②他の教材に手を伸ばしてキャパオーバーになってしまった。曖昧な知識は邪魔にしかならない。結局他校の単科オプション講座も中途半端に終わってしまった。
自分だけで判断せず、受験対策のプロにアドバイスを仰げば良かったと思いました。
最後になりましたが、分かりやすい講義で合格に導いて下さった金沢先生、親切な対応をして下さったスタッフの皆さま本当にありがとうございました。
【プロフィール】
40代男性、地方公務員
夫婦共働き、3児の父:小3年男子、5年女子、中学1年女子
週6で習い事や学校、部活動の送り迎えあり。
【社労士を目指したきっかけ】
私は、市役所の年金担当者です。平成31年から年金の担当を拝命し、業務に従事してまいりました。当初は、何もわからず、難解な年金の制度に本当に苦心しました。仕事をしながら日々、年金の勉強の毎日でした。体系的な理解が必要だと思い、自主的に関連する資格試験にチャレンジしようと思い、まずは年金検定2級を取得、その後、年金検定の1級にも合格し、電卓一つで年金の金額の計算などもできるようなってきました。仕事にも慣れてきたころ、先輩から、過去に社会保険労務士試験に合格したということを聞いたことや、社労士の先生による住民向けの年金相談会を実施したりする中で、社会保険労務士という資格を意識するようになりました。
当初、年金被保険者資格の得喪や保険料免除申請の案内がメインだった業務も、習熟するにつれて、さらに難しく責任が重い年金の給付、障害年金の案内業務も主担当で案内するようになりました。障害年金のお客様やそのご家族から、支給が叶った時、感謝のお言葉を数多く頂戴し、時には涙ながらに感謝されることもありました。
障害者の方に1円でも多くの年金を!と思うようになり、そのエキスパートの資格である社会保険労務士を目指そう!と一念発起したのがきっかけです。
【得点状況】
R4…選択27点(社一2点)・択一49点で不合格(1回目)
R5…選択33点(雇用2点)・択一59点で不合格(2回目)
R6…選択35点(割れなし)・択一54点で合格(3回目)
【利用のコンテンツ】
R4…U社通信教材
R5…経験者合格コース+社労士24(全て通信)
R6…経験者合格コース+社労士24(全て通信)
【学習計画の立て方】
仕事もあり、3人の子育て、共働きという家庭環境で、仕事や家庭との両立が絶対条件でした。そのため、休日の勉強時間の確保のためには家族の理解も必要不可欠ですが、それに加えて、さらに「スキマ時間」をどう活かすかが勝敗を分けると思っていました。
普段はありがたいことに、残業もあまりない部署ではありましたが、子どもたちの習い事の送迎や家事もあり、自由に使える時間は残されていませんでした。
ですから、「一日○時間!」などと細かい計画を立てることが逆にストレスにつながってしまわないかと思い、家族が起きていない早朝の時間帯の活用や、できる限りのことをスキマ時間でやろう!というざっくりとした計画でした。
できたことを、金沢先生が公開している「シンプルな計画表」に日々記録していっていました。科目間のムラをなくすことや、「放置しすぎていないか」を意識しました。
年金2法は、仕事で毎日触れるので、放置することがないといった利点はありましたが、案内することが少ない項目(例えば窓口で取扱いがない国民年金基金など。)は忘却や油断しないよう得意不得意でメリハリをつけて見ていくようにしていました。
2年連続で「選択あと1点」だったため、最後の年は選択式対策に重点を入れました。
判例の語句や、統計の数値の相場を「当たり前化」するため、毎日の歯磨きの時間は、判例、統計の時間と決めて、学習早期から毎日続けて見るようにしていました。結果、令和6年選択式試験で補正があった労働一般常識でも、3点確保することができました。
これからの受験生に最も言いたいのは、統計や白書、判例は、「直前対策」と各予備校がうたっていますが、直前にやっても頭に入りませんよ!絶対!ということです。前の年の教材でも構わないので、ガッツリでなくて全然いいので、余裕をもって学習初期から数値の相場の把握をしていくことをお勧めします。
・経験者合格コース視聴
・社労士24を耳勉(スキマ時間オンリー)
・テキスト読み(択一、選択のアウトプットと並行)
・トレーニング問題集(択一、選択式)
・判例白書統計(毎日、歯磨きの時間に)
・金沢先生の「X」で選択式対策(スキマ時間)
【勉強時間の作り方】
・平日は早朝に早起きして1時間、通勤時間やスキマで社労士24を耳勉、昼休みにテキスト読み、トレ問、子どもの塾や習い事の迎えで車の中で待つ間にトレ問、テキスト読み。机以外のスキマ時間を最大限活用。
・家事をしながら動画や社労士24の耳勉といった「ながら勉強」で時間を捻出。
・土日祝は地元の図書館で朝から夕方まで集中して机に向かって勉強
・地方居住なので、移動はすべて車です。車で運転している間は、全て社労士24を聞いていました。これだけでもすごい時間が捻出できたと思います。講師の金沢先生がBGMがわりです。語呂合わせを一緒に口ずさみながらお出かけ。ドライブにピッタリのBGMでした。
【1日平均の勉強時間とトータルの勉強時間】
・平日…早朝1時間+通勤(往復)1時間+昼休み30分+家事ながら勉30分+就寝前1時間=計4時間
・休日…6〜10時間(地元の図書館)
・トータル時間は計算していません。
【回転数】
・テキスト読み…数えきれないほど(試験中に頭の中でテキストのページをめくる音、バサバサッと音がするほど読み込みました)
・社労士24…13回転/年(音声中心。試験中に頭の中で金沢先生のお声が聞こえるほど車の運転中や隙間時間に回転させました)
・択一式トレーニング問題集…13回転/年
・選択式トレーニング問題集…13回転/年
【一番苦労したことと解決した方法】
選択式の基準点割れです。
1年目の時には他社の教材で、すでに択一合格ラインを超えて49点とれていました。
しかし、選択式であと1点足りず合格できませんでした。しかもそれが2年連続したことです。2年目以降では選択式対策を中心に対策をとっていました。
結局2年目も選択式あと1点となってしまいましたが、択一は59点もとれており、安定して得点ができるようになっていたため、「受け続けることが合格につながる!」という思いは確信に変わり、挑戦を継続。勉強に関して不安はなかったです。2年目以降も継続して大原の教材を信じて取り組み続けました。
【選択式の勉強方法】
土台は、やはり「テキスト読み」です。大原のテキストでゴシックになっているところは、
前の行を読むと、次の行で抜かれそうなフレーズや数値が頭に「フッ」と出てくるようになるまでテキストを読み込むということを日常のトレーニングとして課していました。
問題の解法ですが、大原則として、初めから選択肢の語句を見ないようにしていました。手順の考え方としては、「記述式試験を解くように。」です。
・空欄や前後の文脈から想起される語句や数字を、まずは余白に書き出す。
・選択肢を見て、候補の語句や数値があるかどうか確認する。複数あれば、候補を絞り込みチェックをつける。
・絞り込んだ候補から、最もふさわしい語句をさらに絞る。
・残った候補がダミーの語句であるかをチェックし、確信が持てれば消していく。
・選択した語句・文章・数値が前後の文脈から間違っていないか再度チェック。口パクでエア音読する。
思うに、昔の社労士試験は「記述式」だったんですよね。試験委員の先生方もきっと、記述式でも試験をクリアしてくる人材にこそ受かってほしいと思いながら問題を作っていると思いますので、選択肢に頼らない解法を日々、トレーニングしていました。
しかも、「選択式あと1点」が2年続いたので、失敗談でよく目にする「先に選択肢を見て、ダミーにつられて誤爆。」といった事態を避けるためにも、上記の手順を意識して取り組み、
時間はかかりますが、誤爆を避けるため、手順を踏んで解答していました。
あとは、全体の解答時間が足りなくならないように、「見た瞬間に解ける問題」は素早く解き、時間がかかる難問「勝負問題」に時間が割けるように、解く順番(難問に遭遇したら華麗にスルーし、最後へまわす。)や、時間についても意識するようトレーニングしました。
経験者合格コース生へ金沢先生が掲げていた目標「選択式全科目3点確保」を最終目標としていました。
令和6年の選択式本試験問題は40空欄中なんと38空欄が大原の教材から的中しました。あれこれ他の教材に手を広げずに大原を信じ切ってください!
大原の教材群を信じてよかった!というのが最後の感想です。
【勉強内容】
2回目の合格発表が出た次の日から勉強を再開。
次の週には大原水道橋校に電話して、講師からご指導を仰ぎました。「こんなに早くにリスタートできるなんてスゴい!」と言われました。後から思い出しても、リスタートは早いほうがいいと思います。
・5月まで(直前期の前)
・講義視聴
・前年経験者合格コーステキストから復習や重要事項を意識しながら、自分の苦手項目を書き写し。
・社労士24をいつでもどこでも耳勉して忘却防止。
・目的条文・判例を前年テキストで強化
・統計と判例は歯磨きの時間にすると決めて毎日する。大原の教材掲載項目は相場の把握。
・テキスト読みと合わせてトレ問(択一・選択)を反復⇒テキストへ間違った論点を書き込み。付箋をつけて見直す。ポストイットに1論点1枚で書き出して、裏紙などへペタペタ貼って集約。ファイルにとじて弱点ノートにして見返す。⇒トイレに貼って日々見返す。
・確認テストは満点目指す。間違ったらテキストへ集約する。
・5月〜7月(直前期)
・それまでやってきた内容を継続していく。※新しいことは始めない。仕事・家庭と両立しながらで私は特にその余裕はなかったので、習慣的に反復継続を続けました。
・直前対策のカリキュラムに沿って5択で解く解法テクニックや思考手順を確立する。
・模試の受験は、大原2回分と、無料の模試を1回、市販の模試を1回の計4回で時間配分や解答手順や順番、思考手順に問題がないか最終点検しました。2年目のときは会場受験しましたが、合格年は会場受験はせず、これら全て図書館で時間をキッチリ決めて当日の予行演習をしました。
模試の復習は、テキスト掲載箇所のみにとどめ、テキスト未掲載項目は「ダミー選択肢を避ける訓練」と割り切って、1回流し見した程度です。他社の模試も同様に復習したのみです。
・「労働経済・厚生労働白書まとめテキスト」を使って統計・白書対策の総仕上げ。統計の相場を頭の中で最新のものに置き換える。
・8月(最直前期)
・一元化して耕したテキストの読み込み。高速回転を意識する。テキスト読みがほぼ9割。
・読み込みだけでなく、残り1割でアウトプットの訓練も、直前演習などの5択や選択式も予想問題で問題を解く感覚を忘れないように心がける。時間を計って本番を意識して解く。
【受験生の方へのメッセージ】
1年目にして択一式49点に到達したにもかかわらず選択式あと1点で落としてしまったこと。2年目も、択一式の合格基準点は絶対安定圏内にありながら選択あと1点という経験。家庭や仕事との両立の大変さ。私も思い知りました。本当にこの試験、多くの「そり立つ壁」を乗り越え、強いメンタルが求められる場面があります。そんなとき、皆さんが、どうしてこの試験の合格を目指したか、出発点を思い出してください。それがきっと心の支えになります。長期間になりますので、苦しいとき、「しんどいなぁ」と思ったときは、ムリをせず、リフレッシュしたり、メンタル含めて体調管理を大事にして、自分に合った持続可能な勉強方法を確立することも非常に大切です。
金沢先生もおっしゃるとおり、きっと、「もうダメだと思った一歩先に合格は輝いて待っている。」ハズです。
【その他ご感想など】
街の年金担当として
障害年金をより多くの方に受けていただきたいという思いを胸に、
「成し遂げる」ことを目標に
走り続けた3年間
伴走し続けてくださった
資格の大原 金沢先生 には、
勉強することの楽しさを毎日感じさせていただき、感謝に堪えません。
金沢先生が一番初めにおっしゃっていた
経験者コース生の目標(択一50点、全科目割れなし)をも達成することができました。
金沢先生のおかげでどれほど毎日楽しく勉強できたか。
あと1点に泣いたあの日も、いち早くリスタートを切る原動力をくれたのも金沢先生が大原にいてこそでした。
すべての大原関係者の皆様には感謝申し上げます。本当にありがとうございました。
そして
理解をして協力してくれた
家族、職場の同僚、兄弟、子どもたち
にも日々感謝するばかりです。
この、資格を世のために役立てたい。
という初心を忘れず、一人でも多くの方にお役に立てるよう、
一人でも多くの方に1円でも多くの年金を受け取ってもらえますようにこれからも精進して参りたいです。
ありがとうございました。
【プロフィール】
50代 女性 20人程の従業員がいる製造業の一人事務員(経理・総務・一般事務)
【社労士を目指したきっかけ】
総務をしているので以前から興味があり何かスキルを持っていないと働けなくなるかもとの思いから始めました。
【得点状況】
令和1年 24/26
令和2年 23/34
令和3年 28/41
令和4年 28/51
令和5年 32/43
令和6年 35/48
【利用のコンテンツ】
令和1年 福岡県職業訓練協会 社労士講座・通学(TACよくわかるシリーズテキスト&問題集を利用)
令和2年 社労士24+直前対策
令和3年 社労士24+直前対策
令和4年 経験者合格コース(通信)+社労士24
令和5年 直前対策コースのみ(通信)
令和6年 社労士24+直前対策
トレ問アプリ、秒トレアプリ、過去問ランド、Xの問題
【学習計画の立て方】
教材スケジュールに合わせて視聴→択一トレ問・選択トレ問
スキマ時間にトレ問アプリ、秒トレアプリ
【勉強時間の作り方】
早朝勉強をメインに、あとはスキマ時間を利用。
夜は出来たらラッキーという感じです。
【1日平均の勉強時間とトータルの勉強時間】
1日平均2時間は出来た方、出来ない時も多々ありました。
また1回目~2回目は1時間ぐらいしか出来なかったと思います。
トータルは不明
【回転数】
社労士24の講義視聴は数えきれない程、通勤中は車のオーディオで聞いていました。
択一トレ問は多い年で5回転、少ない年で2回転ぐらい
選択トレは1~2回転
【一番苦労したことと解決した方法】
ほとんどの方と同じように勉強時間がとれないことです。朝をメインにしていましたが前日夜が遅くなると起きられなかったり、せっかく空けた時間を他の事に使われてしまったり予定通りには進まなかったのが苦しかったです。
【選択式の勉強方法】
選択トレ問を普通に解きました。他には毎朝最高裁判例と目的条文の音読、秒トレアプリの利用です。
【勉強内容】
・5月まで(直前期の前)
次の講義が始まるまでに終わらせることを目標に視聴・択一トレ・選択トレを進めました。
6年目になるとわかる、わからないところがハッキリしてくるので回転数よりピックアップ方式でやりました。
・5月~7月(直前期)
毎年5・6月が忙しく、さらに自分の入院手術もあり直前期だからコレというものはしませんでした。直前対策の講義とテキスト読み、演習問題も時間を計ることなくスキマ時間に出来る量を出来るときに解いていました。
・8月(最直前期)
8月も両親の介護でいつも以上に勉強時間が取れませんでした。家でやるのをあきらめ仕事と言って会社に行き社長の許可をもらってお盆休みの午前中に会社で勉強をさせてもらいました。
また毎日会社帰りにスーパーの駐車場で15分スマホアプリ問題を解いてから帰宅していました。
最後の2週間はテキスト読みと秒トレアプリのみ、他の教材は見ないように封印しました。
【受験生の方へのメッセージ】
会社員、主婦の方、学生さん、すべての受験生の方が苦労をされて勉強時間を作られていると思います。その時間を他のことに取られてしまって勉強できないことは本当に辛い。
私も直前期になってからがひどかったので教材を絞り少しでも出来たら「これで良い」と言い聞かせていました。またX(旧ツイッター)も人と比べてしまうので出来るだけ見ないようにしました。
この試験はメンタルとの闘いだと思います。ぜひ自分の良いところにスポットをあてて自分を褒めてあげてください。
【その他ご感想など】
令和5年の試験では択一で試験開始後に問題訂正を口頭で言われ、時間配分などに焦ってしまい冷静さをなくして失敗しました。
今年はどんなことがあっても「冷静に」と心に決め、「今年で決めてやろう」とか「何点以上とろう」とかの雑念をなくしその時点で出来ることを静かに置いてくるようにしました。
毎日、金沢先生のX問題を解き、勉強のやり方、時間の作り方、メンタルの持ち方、試験の注意点、時間配分、全て金沢先生に教えて頂きました。
またX(旧ツイッター)ではたくさんの方から励まして頂き本当にありがとうございました。
6年もかけてやっと合格したので何の参考にもならないのですが、見えない成長の積み重ねと思いますので諦めずに進んでいただけたらと思います。
【プロフィール】
性別 女性
年齢 40代後半
職業 法律事務所勤務
【社労士を目指したきっかけ】
高校生の息子がおりますが、子供の成長とともに自分の今後について考える機会が増えました。就職氷河期世代で就職にも苦労し、なんとなく過ごしてきてしまった結果「何者にもなっていない自分」に気付き、この現状を変えるきっかけが欲しい思い、20代の頃一度だけ挑戦した社労士試験への再チャレンジを決心しました。
【得点状況】
直近3年間で、3回の受験となります(20数年前の1度の受験は除く)。
2022年 → 選択32点 択一34点 不合格
2023年 → 選択34点 択一38点 不合格
2024年 → 選択34点 択一48点 合格
【利用のコンテンツ】
今から20数年前…
2002年→大原水道橋校舎に通学、社労士試験初挑戦&敗退
↓
↓
2022年→他社通信教育
2023年→昔を思い出し大原で!ということで「社労士24」
2024年→当然もう一年金沢先生!!と思い「経験者合格コース」
【学習計画の立て方】
通信生だったので、勉強のペースは通学生の方の予定表を参考に、同じ進度を目指しました。そうすれば、自分で進度の計画を立てることに頭を使わなくて済むので、淡々と進めればよく、楽だったように思います。
※1年目、2年目は、特に計画も立てずなんとなくのペースで進めてしまったところ、後半苦しくなり「あと3か月あったらな…」という状態で直前期を迎えてしまったので、3年目はその失敗だけは絶対に繰り返すまいと考えました。
【勉強時間の作り方】
朝は子供のお弁当作り等で時間が取れませんでしたので、主に下記の通りです。
・通勤中の電車
・仕事から帰宅後すぐ、とりあえず1時間
・休日の午前1時間・午後1時間・夜1時間
勉強する決まった時間帯を定めて、それ以外は勉強以外のことをする時間とし、だらだらと勉強に追い詰められないようにしました。
【1日平均の勉強時間とトータルの勉強時間】
上に書いた通り、3回の受験です。
2022年 → トータル250時間
2023年 → トータル350時間
2024年 → トータル650時間(平日1時間、土日2~3時間ほど)
※3年目でようやく合計1000時間を超えたという感じです。
勉強時間が少なかったのは、決して勉強をしたくなかったわけではなく、どんなに頑張ってもこれくらいの時間しか捻出できなかったからです。
時間数で周りと比べると、明らかに少なく自信がなくなるので、あまり気にせず、中身が大事なのだと自分に言い聞かせ短時間で集中するようにしていました。
勉強時間の確保が難しいから自分には無理ではないかと悩まれている方もいらっしゃると思うので、そんなことはない!という参考までに…。
【回転数】
講義:経験者合格コースの動画を通学生と同じペースで1回転
問題集:トレ問 → 各教科5回転
選択式 → 1回転(直前期に苦手箇所のみもう1回転)。
※トレ問の回転数は何回転したかが曖昧になるとよくないので、エクセル表を作り現在何回転目かを管理していました。金沢先生の作ってくださった15000問を成し遂げる表も併せて毎日記入し、目で見て達成感を感じられるようにしました。金沢先生の表は積み重ねが見えて最高に励みになりました!
【一番苦労したことと解決した方法】
年齢による体力低下で、常に疲れていて勉強が捗らないこと、また、手がかからなそうな中高生の子供にも案外時間が取られてしまう現実。今日は元気だから勉強するぞ!と自分の状態が整っているときに限って仕事上や家庭内で事件が発生し、そちらに時間を取られ、結局勉強できない1日になってしまったり…と。
とにかく思うように時間が取れず、予定の勉強量をこなせないということが悩みでした。
体力面の対策としては、勉強中でも、眠くなったら「タイマーセットして10分仮眠→その後勉強」のような感じで、眠くなったら素直に寝てその都度頭をクリアにしていました。
眠いまま勉強しても時間の無駄になるので、仮眠(15分以上はしない)を優先して体力の回復を優先しました。
時間の確保については、働く主婦は、自分以外の家族の予定もこなし、家を回さなければならず…どうしようもない部分も多いので、自分自身の工夫でどうにかなる部分で家事を手抜きしたり、決めた時間だけはなるべく勉強できるようにその日の時間の使い方を常に頭でシュミレーションして行動したり、机の上はテキストを広げっぱなしにしたりと…と、細かいことは諦めてぐちゃぐちゃの中で勉強して時間を確保するという方法で解決するしかありませんでした。
【選択式の勉強方法】
特別なことはせず、ただ、単元ごとの択一トレ問と併せて必ずその単元の選択式問題集も終わらせるようにしていました。苦手箇所についてのみ、直前期にもう一度問題集に触れるようにしました。
目的条文が出た場合に備える対策としては、YouTube等で条文を読み上げてくれるものを検索し、朝の身支度時に毎日聞き流していました。案外耳に残っているもので、目的条文についてはこの方法で模試も本番もクリアできたように思います。
【勉強内容】
・5月まで(直前期の前)…大原から送られてくる教材を遅れないようにこなす。
届いたテキストを順番に通学生の予定と同じ速度でこなし、トレ問と選択式問題集、確認テスト等も単元ごとに終わらせる(大幅に遅れないように)。
今やっている単元が労働科目なら、社保科目のトレ問もサブで同時進行。
トレ問は手早くできるようアプリがほとんどでした。
5月くらいになると、毎回つまずき、何度も繰り返し間違える問題がわかってくるので、そういった苦手問題だけを書き集めたような「弱点ノート」を1冊作り、全科目ごちゃまぜで、科目や順番にこだわらず、気付いたものからどんどん書き綴りました。
金沢先生がX等に掲載されている図表なども印刷し、このノートに貼っていました。
・5月~7月(直前期)…とにかくトレ問を回して95%くらいの正解率を目指す。
ひたすらトレ問をまわしていました。そのせいか、この頃には金沢先生の朝の問題もほぼ正解できるようになっていたと思います(最初の頃は全くできませんでした)。
・8月(最直前期)…選択式問題集の活用、模試の見直し、統計白書にとりかかる
私は、8月には選択式問題集と直前対策の選択式を主に使っていました。
選択式問題集で穴埋めができない箇所=その時点で記憶に残っていない箇所
ということだと思い、その箇所を中心に、そこを取り囲む周辺までしっかりテキストを読むといった結構時間のかかる作業をしていました。選択式問題集は択一より細かい内容をやり込むおかげか、直前期だったこともあり、本番までよく記憶に残っていたように思います。
統計・白書のテキストもこの頃真剣に読み始めました。
【受験生の方へのメッセージ】
もしかしたら私と同じような状況の働く母さん受験生の方向けのメッセージになってしまうかもしれないのですが…。
日々仕事、家事、子育てに追われ、勉強時間が確保できず、思うように成績も上がらず悩まれている方はたくさんいらっしゃると思います。私もずっとそれとの戦いでした。
私は受験生としては優秀ではありませんでした。確認テストも偏差値50を割ることも度々あり、直前対策もボロボロでした。それでも最後に挽回できたのは、「直前で諦めモードに入らなかった」ことと「年月の積み重ね」だと思っています。
忙しくて思ったように進まない勉強の日々でも、自分がやってきたことは必ず積み重なっています。
その積み重なりは、「諦めモードにならないこと」により本番で力を発揮してくれるように思います。
どんなに勉強が進まない日々だとしても、どんなにテストが悪かったとしても、最後本番で完成されていればよし!と思って頑張ってください。
【その他ご感想など】
20数年ぶりに大原の受講生になり、昔成し遂げられなかった目標を、再び大原受講生として達成することができて嬉しく思います。何年回り道をしてもここに行き着いたということはこの仕事にご縁があったことと思いますので、今後頑張っていきたいと思います。
いつまで続くかわからない勉強生活の支えとなったものは、X上で仲間の頑張りを見ることと金沢先生が絶妙なタイミングで投稿される励ましのお言葉でした。
1、2年目は孤独な勉強生活でしたが、3年目にSNSでの交流を持てたことが、私にとっては、ペースの配分ややる気の継続に影響し、いい結果を残せたと思います。
ありがとうございました!!
【プロフィール】
30代後半 男性
IT関連
【社労士を目指したきっかけ】
仕事柄、士業の方と接することが多い職業です。自分より年齢層が高い方が多く、年下の言うことを素直に聞かないこともしばしばありました。その方たちと対等以上に話が出来るよう、元々、労働関連法規に興味があったので、社労士資格を取得しようと決心しました。
【得点状況】
2021年 独学 選択・択一ともに基準点割れ
2022年 社労士24 選択30点(基準点割れなし) 択一41点(基準点割れあり)
2023年 フォーサイト 選択32点(基準点割れなし) 択一40点(基準点割れあり)
2024年 必勝リスタート講座+経験者合格コース(Web通信) 、X 、トレ問
選択32点、択一47点
【学習計画の立て方】
講義スケジュールに合わせて計画を立てました
【勉強時間の作り方】
隙間時間の有効活用 (平日でも最低1時間は勉強する時間を習慣化)
平日
①会社到着してから始業開始までの30分 (昨日の勉強項目のテキスト読み+トレ問)
②昼休憩中の30分 (動画)
➂帰宅後の8時から1時間
土日祝日
朝5時からの3時間、夜8時以降の2時間
【1日平均の勉強時間とトータルの勉強時間】
1日平均3時間 1000時間程度
【回転数】
講義:5回
テキスト:10回以上
問題集:5回以上
【一番苦労したことと解決した方法】
ワークライフバランス(仕事とプライベートと勉強の時間の作り方)
隙間時間を作る方法を模索しました。
仕事中は早く仕事を終わらせるよう、勉強と同じで計画を立て集中する(基本的に定時であがる為)
プライベート、家族との時間、知人との交流の時間は再優先
勉強は基本的に朝方と夜だけ、日中はプライベート優先
イレギュラーで、夜に飲み会がある時は、日中に夜分もこなす
【選択式の勉強方法】
テキスト読みと、過去問を解きました。
すぐに選択肢を見るのではなく、直接書き込み、選択肢から類似した文言を選ぶという流れ
【勉強内容】
・5月まで(直前期の前)
講義と復習、それと同時並行で講義以外の科目を労基から社一までを順番にテキスト読み、択一トレ問、選択トレ問題をひたすら回しました。間違った内容はテキストに問題集ナンバーと内容を記載しました。
・5月~7月(直前期)
基本は5月までと一緒
苦手分野の講義視聴、白書統計、判例を毎日少しずつ読みました
・8月(最直前期)
問題集、テキストの繰り返し、応用ではなく基礎をかためました。
わからない部分に関してはある程度わりきることを意識して勉強しました。
お盆時期からは、仕事以外の日は、毎日12時間程度勉強しました。
【受験生の方へのメッセージ】
諦めらければゴールは必ずおとずれます。
勉強だけではなく、家族や友達とのプライベートも時間をとってください。私は昨年と比べ、プライベートも充実させたことで、ストレスなく勉強できました。時間の使い方次第です。隙間時間、朝の時間をうまく使うなど工夫してみてください。
試験時間は最後まで頭をフル回転してください。私は残り2分で雇用保険法の1問の間違いに気づき訂正したことで、択一4点で基準点割れを回避出来ました。最後まで諦めず見直したことが今回受かった要因です。大変だと思いますが、合格というスタートに向けて頑張ってください。
【その他ご感想など】
大原の教材は非常にわかりやすかったです。無事に合格できました。感謝しております。
【プロフィール】
40歳、女性
民間企業勤務の経験あり(約15年)
9歳と7歳の子供あり
2023年に正社員を退職、2024年に2回目の受験で合格
【社労士を目指したきっかけ】
前職で中小企業と関わったことで、職人の技を代々受け継がれている小さな会社を支援したい、日本の働く人の雇用環境や労務管理に課題があると感じるようになりました。専門的な知識を身に付けて企業と働く人を支援することで私自身も成長したいと考えていた時に、社労士の講座に出会いました。
【得点状況】
令和5年 合格コース通学+社労士24
選択:3/5/3/3/4/4/3/5 計30点
択一:4/6/5/5/4/5/6 計35点
令和6年 必勝リスタート通学+経験者合格コース通学+社労士24
選択:4/5/4/2/4/3/4/4 計30点(マークミスなし)
択一:5/7/6/8/6/8/8 計48点(マークミスなし)
【利用のコンテンツ】
・社労士24
・合格コース通学
・経験者合格コース通学
・トレ問アプリ
・秒トレ
・資格の大原のブログ・メルマガ・Twitterで選択対策
・他社のツイ問
・過去問ランド
・イタチャチャハウス
・ニチアサスペース週間労一社一
・9フレーム(大原出版)
・社会保険労務士の世界がよくわかる本(日本実業出版社)
【学習計画の立て方】
学習計画表に沿って進めました。
科目別講義が始まる前に、社労士24とトレ問アプリを1回転しました。
【勉強時間の作り方】
勉強時間を確保するため、思い切って正社員の仕事を退職しました。
今年で受験生を終わりにするつもりで、学習計画を後回しにしないように過ごしていました。
勉強習慣の継続のため、イタチャチャハウスに参加していたことがありましたが、引っ越し後に体調を崩してしまったので、アーカイブ配信を活用していました。
筋トレをしながら社労士24を視聴したり、ヨガ開始前にトレ問アプリやデジタルテキスト読みしたり、隙間時間を活用しました。
通学日は、行き帰りの電車内で1時間程度・休憩時間・講義前後に勉強していました。
トイレや台所に目的条文のコピーを貼り付けたり、金沢先生の目的条文・判例のブログを見たりして、早い段階から接触頻度を増やしました。
【1日平均の勉強時間とトータルの勉強時間】
具体的な時間計測はしていませんが、トータル1000時間以上と思います。
【回転数】
択一トレ問:(労基安衛労災)各10回以上、(雇用労一)各8回以上、(徴収)9回、(健保国年厚年社一)各7回
テキスト読み:問題を解いたら都度確認、カウントなし
選択トレ問:(労一社一安衛)各3回、(その他)各2回程度
サブノートの選択式:2回程度
直前対策の統計の選択式:1回程度
【一番苦労したことと解決した方法】
統計数値を憶えることが苦手で、冷蔵庫に重要数値まとめのコピーを貼付けたり、かとまんさんのニチアサスペースを聴いたり、マグカップを購入したり、秒トレやX問等で間違えた所はテキストへ一元化したり、語呂合わせを活用したりして、接触頻度を増やして乗り越えました。
【選択式の勉強方法】
選択トレ問、秒トレ、テキスト読み、金沢先生のTwitterで選択式対策、講義配布プリントの補充問題、直前対策演習に取り組みました。
間違えた問題は多めに繰り返し解いたり、選択トレ問の完成文を音読したりしました。
【勉強内容】
・5月まで(直前期の前)
学習計画表に沿って、択一トレ問を中心にテキスト読み・昨年度のテキストからの転記、サブノートのテキスト未掲載問題・解答解説コピーをテキストに貼り付けて一元化
毎日年金、統計・判例・白書
・5月~7月(直前期)
トレ問⇒テキスト読み(6月位まで:理解するためにじっくり読む、7月:憶えるために繰り返し読むように意識)
択一の×肢問は、×の理由を口頭で独り言のように喋ったり、ノートに書き出したりしていました。
サブノート・確認テスト・中間テストの解き直し
毎日年金、高額療養費算定基準額・介護合算算定基準額のプリント
直前対策、模試(他社模試はレンタルスペースを利用して、問題集代わりに弱点を見つけるために解いた)
目的条文、判例・統計・白書
・8月(最直前期)
・社労士24視聴+テキスト読み
・確認テスト・中間テストの解き直し(1肢20秒で解く)
・年度別過去問3年分(例えば、今日は国年をやろうと決めて実施)
・サブノートの論点まとめの書き出し1回(保険科目中心)
・高額療養費算定基準額・介護合算算定基準額を、紙に書き出す
・直前対策(選択式:2回目以降は各科目1日1問ずつ、択一式:2回目以降は各科目1日1~3問ずつ)、総合演習(2回目以降は30分程度で解く)
・毎日年金・目的条文の音読(本試験前夜は目的条文の選択トレ問を解いてから、2時間音読)・統計・判例・白書
【受験生の方へのメッセージ】
合格者イベントで金沢先生と一緒に写真を撮ることをイメージしました。
合格者や講師のアドバイスを参考に、自己分析をしつつ勉強を継続しました。
確認テストは満点目標、模試の択一は総合点50点以上を目標に勉強しましたが、点数や判定に一喜一憂しないように気を付けていました。
思考方法に誤りがないかを確認するために問題を解く・なるべく当日中(模試はなるべく翌日中)に復習するようにしていました。
間違えた所を中心にテキスト読みをして、トレ問や過去問ランドを解くことを繰り返しました。
【その他ご感想など】
私は理系出身で、前職は社労士とは異業種で、ゼロからのスタートでした。
大原の教材や先生方を信じて、社労士関連のセミナーに参加したり、勉強仲間と自習室へ行ったりして、モチベーションを維持していました。
1年目はコロナ禍でフルタイム勤務&育児しながら勉強継続しましたが、実力不足でした。
2年目は選択労一補正で運が見方をしてくれて、何とか合格を成し遂げることができました。
2年間勉強環境を整えてくれた夫、引っ越し後、子供達を見てくださった義家族に感謝しています。
企業や働く人にとってより良い社会になるように、今後も精進していきます。
金沢先生、戸田先生、吉野先生、柏村先生、板垣先生、ありがとうございました。
わかりやすい説明と温かいお言葉などにいつも励まされて、勉強を継続できました。
合格を成し遂げることができ、心より感謝申し上げます!
【プロフィール】
女性、30代、会社員(労務経験なし)
【社労士を目指したきっかけ】
今後のキャリアプランについてふと考えていた時に夫から社会保険労務士を目指してみるのはどうかと提案を受け、その当時はどういった資格なのかも分かっていない状況でしたが、とりあえずやってみようと思い、目指し始めました。
【得点状況】
2021年、2022年:詳細覚えてないですが、択一式で総合点不足だったと思います
2023年:選択式:計29点(労基割れ)、択一式:計41点(4点足りず)
2024年:選択式:4.5.3.3.4.3.4.3 計29点
択一式:6.7.7.7.4.9.9 計49点
【利用のコンテンツ】
2021年:独学(市販のテキスト)
2022年:大原(社労士24)、大原X・YouTube・ブログ
2023年:大原(経験者合格コース)、大原X・ブログ・トレ問アプリ
2024年:大原(経験者合格コース+社労士24)、大原X・ブログ・トレ問アプリ、秒トレアプリ(市販)
【学習計画の立て方】
・講義が本格的に始まる前の10月頃までに年金アドバイザー3級の勉強・受験。
・その後は経験者合格コースの講義日程に合わせて進める。
・全科目講義終了後からは模試日程から逆算して目標や週ごと・日ごとのやることを設定。
【勉強時間の作り方】
平日:通勤時間、お昼休憩に勉強
土日:近所のカフェで勉強
・自宅の机に向かって勉強するのがあまり集中できなかったため、なるべく外に出ている時に勉強したり、家で はタブレットやスマホを使って寝転がりながら勉強していました。
・友人との会食や出張がある時は集合時間の1~2時間前に近くのカフェに行って勉強するようにしていました。
【1日平均の勉強時間とトータルの勉強時間】
平日:3h(通勤時間2h、お昼休憩1h)
土日:3~5h(カフェ勉強)
総時間:約800h
【回転数】
・講義視聴:1回転、苦手項目は複数回
・社労士24視聴:1回転、苦手項目は複数回
・択一式トレ問、選択式トレ問:3回転(講義後、確認テスト前、中間テスト前)
・択トレアプリ:8,268問(全科目合計)
・秒トレアプリ:6,923問(全科目合計、統計・白書・判例含む)
・各種演習問題、模試:間違えた問題を回答できるまで繰り返し解く(平均3回転)
・テキスト読み:5回転(内3回転は最直前期)
【一番苦労したことと解決した方法】
・一番苦労したこと:モチベーションの維持
フルタイム勤務でしたので仕事で疲れてしまうとどうしてもやる気が起きなかったりすることもありましたし、ずっと通信講座を受講していたので同じ勉強をしている仲間を直接目にする機会もなく、また自分の勉強方法は本当にこれが最善なのか最後まで悩み続け、孤独との戦いでした。
・解決した方法
①市販アプリの「みんチャレ」という無料の勉強コニュニティに入りました。
同じ社労士の勉強をしている仲間と毎日勉強する内容について投稿しながらお互いを励ましあっていく中で、一人じゃないんだ、みんなも頑張っているから自分も頑張ろうと思え、かなり救われました。
②疲れているときは「頑張りすぎない」ことを意識しました。
長期戦の試験なので、試験当日に最高のコンディションが作れるように、とにかく毎日少しずつ継続して勉強するということを言い聞かせてました。毎日大原Xの投稿にもかなり勇気づけられました。
③スケジュールに拘りすぎず、やると決めたことを徹底的に取り組みました。
多少スケジュールから遅れたりしても最低限これだけは必要だと思う項目や過去の問題で自身の苦手項目の洗い出しとその対策法について徹底的に考え向き合いました。特に前年度までずっと避けてきていた直前期のテキスト読みを今回は絶対にやり遂げると決めて何度も読み込みました。
【選択式の勉強方法】
・テキスト読み
直前期前は太字中心に軽めに読み込み、直前期は各項目ごとの出題数を数え、3個以下はC、3個以上はB、5個以上はAといった具合にランク付けをして、そのランクごとにメリハリをつけて読み込みました。間違えた箇所にはマーカーを引き、特に何度も間違えている箇所にはその回数分★をつけて目立つようにしていたのでそこも注意して読み込みました。
最直前期には太字以外の細かい文字も過去出題がある項目は読み込むようにしていました。そのおかげで試験当日もわからない問題に出くわした時は「テキストに載っていないはずだから深入りしない!」と冷静に対処できたように思います。
・秒トレ
市販のアプリですが、毎日かかさず問題を解き続けました。判例や統計問題などもあり、スマホやタブレット一つで勉強できるのでとても便利でした。
・判例・統計・白書対策(大原テキスト)
大原でまとめてくださっている1ページ刷りのまとめシート(白書テキスト最初らへんに掲載)と判例部分を切り取り、直前期はそこだけを徹底的に確認しました。その他はテキストの後半にある問題を1回転はしましたが、あまり見返しませんでした。
特に判例部分は各判例の判例名の横に「労基・労働時間」のように見出しを書き込み、各教科・各項目ごとに読み込みできるようにしました。
・横断まとめテキスト
直前期は横断まとめの最初にある目的条文もひたすら読み込みました。条文によっては共通項の文字があったりするのでそれらを関連付けて覚えるように意識しました。今年の試験ではたまたまではありますが、多数目的条文ベースの問題が出題されたのでやっていてよかった!と改めて思いました。
【勉強内容】
・5月まで(直前期の前)
去年までの反省として、年金科目の伸び悩みがあったので、早めに年金科目の点数を伸ばし、得点源にするために以前から大原YouTubeやXでも度々取り上げられていた「年金アドバイザー3級」を受験することにしました。本試験終わってすぐに申し込みをしたので10月末頃に受けました。特に年金アドバイザー専用の勉強はあまりせず、年金科目を早期に勉強する習慣をつけようと取り組みました。(無事に合格)
その後は経験者合格コースの講義日程通りに学習を進めました。
・5月~7月(直前期)
こちらも去年までの反省として、全科目講義終了後の動き(追い込み)が上手く取り組めていなかったので、ここからすぐに本試験までのことを考えるのは一旦やめて、一つ一つの模試日程から逆算して目標や週ごと・日ごとのやることを設定し、その模試の反省点を洗い出し、対策を考え、次の模試で試すというサイクルを繰り返すことにしました。最後の模試から本試験もこのサイクルを意識して取り組みました。
模試は5月(LEC)、6月(TAC)、7月(大原、大原)と計4回受けました。
このサイクルで進めることで短期目標を立てやすくなり、約1か月分ごとの日ごとの勉強内容を予め決めておくことでその日何をどれくらいやればいいかを淡々とこなすことができたので、結果的には自分には合っていたように思います。
・8月(最直前期)
上記のサイクルをそのまま進めつつ、過去に解いた問題で間違えた問題(確認テスト、中間テスト、演習、模試など)を解いたり、テキスト読みを追加し徹底的に行いました。
最後の2週間は択トレアプリと秒トレアプリを少し解いて残りはほとんどテキスト読みをしていました。
【受験生の方へのメッセージ】
私は法学部卒でも労務経験もありませんでしたが、フルタイム勤務の会社員勤めで4年目で合格することができました。時間は多少かかりましたが、諦めずに勉強し続けていればいつか必ず合格できると信じて取り組んできました。そう思えたのも大原の講義やXでの投稿で何度も繰り返し励ましの言葉をいただけたのが大きかったと思います。
日々勉強を続ける戦いですが、それと同時に本試験当日含めメンタルとの戦いの試験でもあるなと改めて痛感しました。ですので早くから頑張りすぎて自分を追い込みすぎないように身体と心を是非大事にされてほしいなと思います。
私は今回の本試験の午前中の選択式が終わった時点でどうしても自信のなかった科目があり、正解しているか一瞬調べてしまうという不安に駆られてしまいました。ですが途中で「ここで調べても答えはわからないし、もしかしたら午前中の試験は上手くいっているかもしれないから自分を信じて気持ちを切り替えて午後の試験に全力で挑もう!」と考え直し臨めたのは成長できた部分だと思えました。結果的に午前中の試験は全科目3点以上を得点できていたのでお昼に諦めてしまっていたら後悔することになっていたなと今考えてもヒヤヒヤします。。
繰り返しにはなりますが、諦めなければいつか必ず合格の順番が巡ってくる、と信じて是非頑張ってみてほしいなと思います。私もスタートラインに立った状態ですので早く実務を身につけて世に貢献できる社労士になれるようこれからも頑張りたいと思います。
心から応援しています!ともに頑張りましょう!
【その他ご感想など】
私は独学期間以外の全ての期間、大原の多くのコンテンツにサポート頂きました。
個人的な意見ですがこれが最良の選択だったと思っています。
金沢先生の講義や数々のXのツイートに本当に毎日励まされていました。
金沢先生はじめ大原スタッフの皆様、本当に本当にありがとうございました!
【プロフィール】
40代の男性、製造業、製造事務をしております。
【社労士を目指したきっかけ】
第一種衛生管理者取得後のステップアップとして、調べていくうちに社労士資格にたどりつきました。
【得点状況】
平成28年度 選択23 択一27 選択 足切り複数 択一 基準点不足
平成29年度 選択23 択一43 選択・択一 基準点不足
平成30年度 不合格
令和1年度 選択32 択一36 択一 基準点不足
令和2年度 選択29 択一44 選択 足切り 労基 択一 足切り 健保
令和3年度 選択25 択一52 選択 足切り 労一
令和4年度 選択29 択一45 選択 足切り 雇用 社一
令和5年度 選択32 択一49 選択 足切り 厚年
令和6年度 選択30 択一51 合格
【利用のコンテンツ】
社労士24、経験者合格コース、直前対策、トレ問アプリ、秒トレアプリ、社労士24のメール、x(旧Twitter)
【学習計画の立て方】
通信講座の為、次の教材が届くまでには手元にある教材は終わらせるようにスケジュールを組み、日毎の
予定をたてました。
【勉強時間の作り方】
隙間時間の有効活用、通勤時間は社労士24を視聴、会社の休憩時間はトレ問や秒トレアプリ、待ち時間などは
何かしらの勉強をしました。
【1日平均の勉強時間とトータルの勉強時間】
平日は2時間程 勉強しない日を作らない。
【回転数】
移動中は常に聴いていたので、回数は覚えておりませんが、(今まで食べたパンの数も覚えていません。)
”関西人のマナーとして最低〇回転して、単価を下げたい”と仰った方と同じように、何十回も聴きました。
トレ問アプリは5回転程しました。
【一番苦労したことと解決した方法】
数年間、足切りでの不合格が続き、気持ちの切り替えに苦労しましたが、それでも勉強しない日はありませんでした。
【選択式の勉強方法】
選択式トレーニング問題集と秒トレアプリ
【勉強内容】
・5月まで(直前期の前)
発送スケジュールに遅れをとらないように、計画を可能な限り守りました。
社労士24を何回も聴きました。
・5月~7月(直前期)
模試2回分をとき、復習、横断まとめ、法改正対策、判例や白書対策に取り組みました。
社労士24を何回も聴きました。
・8月(最直前期)
社労士24を視聴する事で全科目の総復習を行いました。
社労士24ライブを視聴しました。
【受験生の方へのメッセージ】
努力は必ず報われると信じて、頑張りましょう。
【その他ご感想など】
時間がかかりましたが、合格が最終目標ではなく只の通過点として、これからも励んでいきたいと思います。
【プロフィール】
性別:女性
職業:無職(6月まで人事)
【社労士を目指したきっかけ】
職種転換の際、受講した職業訓練で興味を持った
【得点状況】
2022年
選択 4/5/5/3/2/4/4/4 31点
択一 7/4/9/8/8/6/5 47点
2023年
選択 2/5/3/3/5/5/2/5 30点
択一 7/7/7/5/8/8/7 49点
2024年
選択 5/5/4/4/3/4/5/3 33点
択一 7/7/7/7/7/9/7 51点
【利用のコンテンツ】
社労士24、経験者合格コース(通信)、金沢先生のブログ、社労士24のyoutube、X(社労士24,LEC)
【学習計画の立て方】
通勤時間は社労士24を聞く
平日は帰宅後は所用を済ませいてから20時までと家事が済んでから23時くらいまで勉強時間にする
休日は、所用や家事のあとに試験勉強にする
【勉強時間の作り方】
通勤時間や家事などでは、社労士24でながら勉強
【1日平均の勉強時間とトータルの勉強時間】
1日平均:3時間
年間:1,100時間くらい
【回転数】
社労士24:ながら勉強含めるとわからないくらい
経験者合格コース:2回転
選択式、択一式問題集:2回転
【一番苦労したことと解決した方法】
一般常識がなかなか点が伸びなかったのですが、直前期に重点的に復習と問題を解き直すことで理解が進み、記憶の定着に繋がった
【選択式の勉強方法】
講義を聞いたらすぐに問題を解くことと、確実に理解が出来ていて正解した問題以外はテキストで論点を再確認と、テキストに論点の書込みを行う
【勉強内容】
・5月まで(直前期の前)
Web受講と問題を解く
白書や判例も早めにチェックしていく
・5月~7月(直前期)
6月はほとんど勉強できなかったので、7月から追い込みをかけ始める
経験者合格コース2回転目と選択式と択一式の問題を解くことと、白書と判例対策にも力を入れる
・8月(最直前期)
雇用保険と一般常識が点数のばらつきがあったので、重点的に復習と白書は大まかな数字の把握と判例読みを行う
【受験生の方へのメッセージ】
勉強方法を見直すと意外と効果が出ることがあります。
あと、これだと決めたテキストを信じて勉強することです。全科目受講するだけでも達成感があり、自信にもつながります。
あと、色々と増やしても結局はやり遂げられないまま試験を迎える事になり、不安と後悔のまま受験することになります。
【その他ご感想など】
6月初めに骨折で長期入院となったため、受験できない可能性がでてきました。
ここで諦めずになんとか受験できるように、担当医や試験センターの方に相談して受験できるように対応いただくことができました。
今年は家族や多くの方に助けて頂いての受験で、その上合格でした。社労士は試験合格で終わる資格ではないので、感謝の気持ちを忘れずに学びを続けていこうと思います。
【プロフィール】
52歳男性、スポーツ用品小売チェーン本部で総務を担当
【社労士を目指したきっかけ】
50代になり残りの職業人生をこれまでの人事、総務経験の総決算にしたいと考え社労士資格の取得を思い立ちました。
【得点状況】
2022年初受験不合格
選択式31点(社一2点)択一式47点(割れ無し)
2023年2回目不合格
選択式34点(割れ無し)択一式43点(労基安衛3点)
まさかの択一労基安衛基準点割れは正直ショックでした。
2024年3回目合格
選択式35点 択一式48点
【利用のコンテンツ】
2022年 大原inアドバンス16+社労士合格コース
2023年 大原経験者合格コース+社労士24
2024年 大原経験者合格コース
【学習計画の立て方】
完全に大原のカリキュラムにおまかせ。
通信だと絶対にペース維持ができないと思い、通学一択でした。
【勉強時間の作り方】
通勤時間が片道1時間強あるので、電車内でトレ問アプリや映像授業視聴、テキスト読みなどやりました。
また、昼休みは広いテーブルのある喫茶店でトレ問を解いたりしていました。
終業後は大原の自習室を利用。週末は一日大原の自習室にこもっていました。
自宅は誘惑が多いので勉強は外でやるようにして、逆に自宅では勉強は忘れてリラックスするようにしていました。
【1日平均の勉強時間とトータルの勉強時間】
5月までは週25時間、6月7月35時間、8月40時間を目標に勉強時間を記録できるアプリで進捗を追っていました。
平日は始発で職場近くのファストフード店に行き2時間、
昼休み45分ほど、終業後に大原の自習室で2時間ほど。あと通勤電車内でトレ問アプリ、テキスト読みなど。
勉強時間はその日の調子や仕事の状況により平日は3〜5時間、休日は4〜7時間くらいだったと思います。
3年間のトータルは4,345時間です。
【回転数】
1年目、2年目は太字ゴシック中心に目を通して各科目のテキストを10回転くらい。3年目は精読を意識して読み込みトータル5回転ほどだったかと思います。
また、2年目からは全科目の知識のメンテナンスとして勉強初期からトレ問アプリで毎日全科目各20問解いていました。紙のトレ問もカリキュラムに合わせて解いていたので、それこそ全体では何回転したかわかりません。
【一番苦労したことと解決した方法】
勉強時間の確保。目標時間は週で設定していたので、仕事や気分が乗らずに思うように勉強できなかった日があってもクヨクヨせず、週末で取り返すなどして週で帳尻を合わすということをしていました。逆に平日に勉強時間が稼げたら土日どちらかの半日はなにもしないなど、メリハリをつけてやっていました。
【選択式の勉強方法】
選択式トレ問を回しました。2年目からは毎日目的条文と判例に目を通していました。また、1年目は余裕がなくてほとんど手を付けられなかった、直前期に配布される統計白書テキストの問題を本試験まで毎日回しました。
【勉強内容】
それぞれの時期における基本的な学習サイクルをご記入ください。
・5月まで(直前期の前)
通学授業、同じ回の映像受講とテキスト読みと合わせて前年テキストの書き込み転記。
通学授業と同じ回の映像授業視聴は1年目のinアドバンスからやっていました。内容は同じでも先生が変わると解説の切り口や板書の内容、ゴロ合わせが変わり単純にインプットの量が増えるだけでなく厚みも出てくる感じがしました。
授業該当範囲の選択式、択一式トレ問を次の授業までに2回転。1科目終わるごとにトレ問3回転ペースを守りました。
また、前年の横断まとめテキストで目的条文、労基安衛の演習サブノートで判例に毎日目を通していました。
・5月~7月(直前期)
全科目テキスト読み→選択式、択一式トレ問のサイクルを3回ほど。テキスト読みは見出しごとの論点をひとつひとつ潰していくイメージで精読を意識して読み込み。
選択式対策として大原の統計白書テキストの選択式、択一式問題を本試験まで1週間で1回転のペースで解き各種統計の主要数値を押さえていきました。
・8月(最直前期)
引き続きテキスト精読とトレ問のサイクルを2回ほど回転。統計白書テキストも継続してやっていました。
最後の1週間の3日間は朝から大原の自習室に缶詰になってテキスト読みの総仕上げとトレ問の苦手問題を解きました。
【受験生の方へのメッセージ】
私は器用なほうではないので、とにかく勉強にどれだけ時間を割くかを意識して取り組みました。でも勉強だけだと煮詰まってしまうので週に1回は飲みに出かけたり、中間テストや模試などのヤマ場が終わったらぱーっと遊びに行ったりしていました。社労士試験の勉強は範囲が広いうえに長丁場なので、自分に合った息抜きの方法を見つけられるといいのかなと思います。
勉強方法が間違っていなければ、やった分だけちゃんと血肉になっていきます。私は3年かかりましたが、基本的にやったのはテキスト読みとトレ問を解くことでした。大原の先生方と教材を信じて取り組めばいつか成果に結びつくと思います。
【その他ご感想など】
1年目は小林先生、川村先生、石戸先生、2年目、3年目は井上麗先生、金沢先生にお世話になりました。特に2年目、3年目の通学授業を受けた井上先生には「統計はガチャでも運でもなく社労士として当然知っておくべき一般常識」と教わり、統計にしっかり向き合うことができました。そのおかげか今回の選択式では労一、社一とも5点を取ることができたのが一番の成果だったと思います。
大原の先生方と教材には本当にお世話になりました。
ありがとうございました。
【プロフィール】
性別:女性
職業:会社員 建築板金業 内勤全般
【社労士を目指したきっかけ】
社長、私、職人(入れ替わりが激しい)の超小規模の建築板金業ですが、内情は想像と違いとても優良な企業です。
けれど、仕事内容がきつくそれに耐えきれず、採用しても職人として育つ前に辞めてしまうことが多く
採用と育成に資金もかかり、それらについて労務関係について社労士に相談したいと思っても
顧問契約をしないと取り合ってもらえず、それならばいっそ自分がその道の専門家になり、会社を盛り立ててさらに業務分野を広げたいと思ったことがきっかけです。
【得点状況】
選択 択一
令和2年度 24 29
3年度 24 45(雇用3点)
4年度 26 30
5年度 29 37
6年度 30(労一2点) 46 合格
【利用のコンテンツ】
合格コース(通学) 社労士24 その他スマホアプリ
【学習計画の立て方】
1回~4回目までは綿密に予定をたてて
それ通りにすすめましたが、学習するというより「予定をこなす」ことに注力するようになり
できないと落ち込んだり無理をすることがあったので
5回目は前日にある程度の予定をたてて勉強するようにしました。
【勉強時間の作り方】
夜は疲れて眠くなるので
早起きして時間を作り出勤前の勉強をメインにしました。
【1日平均の勉強時間とトータルの勉強時間】
朝2時間半
通勤途中の社労士24の耳勉
帰宅後1~2時間
4年9か月で 約5000時間
【回転数】
択一は累計は数えきれないですが
今年は10回程度
選択は1回です。
【一番苦労したことと解決した方法】
テキスト読みがとにかく苦手。どれだけ目を通していても精読はついにできませんでした。
その分、択一と過去問を回してカバーした感じです。
【選択式の勉強方法】
これといった方法がありません。
【勉強内容】
それぞれの時期における基本的な学習サイクルをご記入ください。
・5月まで(直前期の前)
テキスト、トレ問の繰り返し
・5月~7月(直前期)
テキスト、択一トレ問 確認テスト、中間テスト、ミニテストの繰り返し
判例読み、目的条文の聴き流し
他校模試を日々の問題として解く
・8月(最直前期)
テキスト、択一トレ問 確認テスト、中間テスト、直前対策問題、ミニテストの繰り返し
判例読み、目的条文の聴き流し
【受験生の方へのメッセージ】
直前期に提供される問題は難しいものが多くなりますが、結局は基本中の基本が一番大切で
そこを完璧に近づけていけば、合格ラインにのると最後の年で実感しました。
メンタルの維持も相当きつく厳しい毎日でしたが、諦めないでよかったと思っています。
【その他ご感想など】
なによりメンタルの維持に苦労しました。
今回直前期にスランプ?に陥り、以前わかっていたことも間違えるようになり
こんなに努力しているのにきっと報われない・・ きっと今年も不合格に決まっている
こんなに苦しいのはもう嫌だ、今すぐやめようと思いましたが、申込も済んでいるし、試験まではなんとかがんばろうという思いと、ずっと応援してくれている社長から「やめるのはもう十分がんばったからよし。でも今年合格してやめよう!」と励まされたこと、同じ講義を受講している仲間との助け合いなどでなんとか試験日を迎えられました。もうこれでこの苦しい毎日から解放されるの一心で、本試験当日も落ちついて臨むことができました。
でも労一2点でさらに1か月、さらに苦しい日々を送ることになりましたが、途中で投げ出さず本当に良かったです。
やっとスタートラインに立てたので、1日も早く事務指定講習を受け、社労士としてこれからの人生を有意義に生きていきたいと思います。
【プロフィール】
30代女性 学業専念中 2歳児の母
【社労士を目指したきっかけ】
・以前IT企業で経営層と近い立場で働いており、企業の根本を支える労務知識の重要性を感じていた
→退職して学業に2年間専念することになり、ブランクを埋めるための資格がほしく、社労士を選んだ。
また、母の介護、退職、傷病手当金手続き、任意継続被保険者手続き、自身の産休育休、介護休業etc…
あらゆる場面を一年で経験し、今は亡き母に当時すごく感謝された体験が背中を大きく押してくれたと思います
【得点状況】
R4:択一41 選択33 不合格(選択足切りなし、択一3点不足)
R5:択一52 選択30 不合格(労基・労一2点)
R6:択一47 選択34 合格
【利用のコンテンツ】
・社会保険労務士経験者合格コース
・大原トレ問アプリ
・秒トレ
【学習計画の立て方】
・R4、R5では他社教材で学習計画を立てていましたが、R6は特に多忙だったため、一切立てていません。
3年目だったので、11月中旬までは家族時間優先。
学生のため、4月と8月に長期休暇がとれるため、その2ヶ月に焦点を絞り、他の月は隙間時間の活用で最低限の学習をすると決めました。
・大原の模試以外は一度も受けないと決めていました。
【勉強時間の作り方】
・保育園の送り→通学(自転車)で耳のみ講義視聴(1日15分〜30分)
・平日の夜や早朝、10分〜1時間
・直前期のみ、土日どちらかは夫に娘を預けて6〜8時間ほど
【1日平均の勉強時間とトータルの勉強時間】
・全く勉強できていない日が多すぎるので、1日にならすと30分〜1時間程度かと思います。
・トータルは計算していません。おそらくR6年度は200時間〜300時間程度かと思います。
(参考まで)
R4:計1000時間ほど
R5:計600時間ほど
【回転数】
・択一トレ問:5〜7回転
・選択トレ問:2回転
・講義:苦手な科目、項目:4〜5回ほど、他1回〜2回のみ
【一番苦労したことと解決した方法】
『勉強時間の確保と学習の取捨選択』
ーーーーー
前提条件として、当時の状況は以下。
・学業のため、家族3人で京都へ移住(身寄り、親戚なし)
・平日は学業(週5日(9:30〜17:30))、
18時までに保育園のお迎え→寝かしつけ(22:00)
22時以降に宿題(課題図書、レポート、実技制作等)、終わって時間が残れば社労士勉強
・土日は保育園が休みのため、子供と1日過ごす。夫は土日関係なく出張多めなので、ワンオペ多。
(親も他界、身寄りのない土地なので周囲頼れず)
早朝か、夜に時間がとれれば学習。
ーーーーー
学業のために京都へ来ていたこと(第一優先)、2歳の娘との時間を優先すること(同順位)だったため、
これまでの学習時間の確保は当然無理でした。
そのため、自身に足りていないものを洗い出し、「選択式の白書統計、判例対策」「年金の理解」とし、
届いた教材のうち確認テスト、中間テスト等、テストは全て4月(春休み)か7月(夏休み)以降に後回し、
基礎固めのため、択一トレ問(冊子、アプリ)にほぼ絞って学習しました。
R5の模試から、R6最終模試まで安定して50点以上とれるようになっていたため、
自分の実力を維持できるよう、最低限のメンテナンスを1年間行ってきたイメージです
【選択式の勉強方法】
・選択トレ問を教材がとどいた頃に各1回、あとは超直前期に1回ずつまわしました。
4点以上とれない問題は怪しいとみなし、初回に「これはまぐれで3点以上とれた」と判断した問には付箋を貼り、2週目は付箋の問題だけを意識して解きました。
・テキスト読みの際に赤ボールペンで重要語句を四角で囲み、作問者の気持ちで読むことを心がけました。
・隙間時間は秒トレアプリ
【勉強内容】
・5月まで(直前期の前)
4月まではほぼまとまって学習できていません。
各テキストを1回ずつ読み、択一トレ問、選択トレ問を解く。1日30分とれたらまだ良いといった感じ。
ほぼ講義の聞き流し、択一トレ問を隙間時間に。
4月後半〜5月の頭が春休みで、択一を中心に学習。「理解すること」を意識。
・5月~7月(直前期)
土日どちらかに1日5〜6時間確保できる日が増えましたが、学校の合宿もあり、全く学習しない日もありました。
平日は相変わらず学習時間とれず、通学の往復30分の聞き流し、隙間時間の大原択一トレ問。
稀に時間がとれた日は択一の学習をメインにし、同時に判例、白書統計はコツコツ続けました。
・8月(最直前期)
・夏休みに突入のため、1日4〜6(多くて9時間)、ほぼ選択対策にふりきって学習。
8/12〜14のお盆休みは、家族旅行を約束していたので、徳島の阿波踊りにいっていて、二日間は全く学習できず。
【受験生の方へのメッセージ】
働きながら、子育てをしながら。そして親や配偶者にも頼れないで戦っている方、少なからずいらっしゃると思います。
家族に迷惑をかけている・・と感じると「勉強してもいい?」と聞くのも不安になりますし
私は2年目以降、合否を見るのも、胃が痛くなるほど苦しかったです。
「また落ちてたら、家族の時間を潰してきた一年が無駄になる」という恐怖です。
私は怖くて、怖くて、2年目は合格発表日まで採点すらできませんでした。
でも夫からの「そもそも無理な状況で、挑戦しているだけで誇らしいと思う」と言われたこと、金沢先生の「自分SUGEEEE !」に助けられました。
R6は、実際、学業も社会人時代より多忙で、且つ家族時間を優先しすぎて、全く勉強時間が確保できませんでした。ですが、300時間も学習しないような一年で合格ができたのは、金沢先生のおかげです。
他社教材で基礎はそこそこ固めたものの、理解が足りていない、選択対策不足で落ちてしまっている方は、
金沢先生の講義で「ふわっとした暗記の知識」から「理解できた本当の知識」に落とし込むことが確実にできると感じました。
「暗記」は忘れますが、「理解」は忘れないし、応用もききます。
「どうしてこうなっているのか」をスルーせずに説明してくださる講義は初めてで、目(耳?笑)から鱗が沢山でした。
教材をフル活用できなくても、「時間数」が少なくても、自分のやり方を自分で決めて、ぜひ諦めずに合格を目指してほしいです。
【その他ご感想など】
【プロフィール】
50代男性、病気療養中の専業主夫。
【社労士を目指したきっかけ】
行政書士、宅建士と独学で合格し5年前に社労士試験合格を目指しました。
4年前に病気で働けなくなり、社労士さんに障害厚生年金受給でお世話になり自分も障害者に寄り添える
社労士になりたいと思ったからです。
【得点状況】
令和4年度 選択式32点 択一式43点一般教養足きり
令和5年度 選択式33点厚生年金足きり 択一式53点
令和6年度 選択式35点 択一式50点
【利用のコンテンツ】
令和4~6年、社労士合格者コース
【学習計画の立て方】
病気で体調が日替わりなので、できる範囲、特にテキスト読み中心に毎日朝に計画をたてました。
病気で寝込んだ時も少しでも勉強し、全く勉強しない日は作りませんでした。
【勉強時間の作り方】
主夫ですので家事、通院の合間に比較的時間は取れましたが持病で中断することも多々有りました。
大原への移動時間、病院での待ち時間等には選択式問題集に取り組みました。
【1日平均の勉強時間とトータルの勉強時間】
合格した年は1日平均5時間 トータル1500時間。不合格の年は年間500時間位、学習しました。
【回転数】
初年度は講義を休むこともありましたテキストを3回転、択一式7回転、選択式3回転。
2年目は講義すべて休む事なく、テキスト5回転、択一式8回転、選択式5回転。
合格した年は、テキスト15回転以上、択一式5回転、選択式20回転。
【一番苦労したことと解決した方法】
選択式に苦労しました、初年度に白書・判例を全く勉強せず、本試験選択式は当て物状態でした。
合格した年はトレ問の選択式を毎日1科目、日本法令月刊社労士Vの別冊、労働判例100選を
毎日5個読んで判例で間違えることがほとんどなくなりました。
あとケアレスミスが非常に多いのでケアレスミス対策を動画で見ました。
【選択式の勉強方法】
大原の白書判例テキスト、テキストの条文音読、大原の選択式問題集、判例100選。
【勉強内容】
・5月まで(直前期の前)
年金科目のテキストは毎日よみました。講義科目を中心にテキスト読み、大原の選択式トレ問は毎日
1科目こなしました。
・5月~7月(直前期)
5月から模擬試験を受けはじめケアレスミス対策、白書対策毎日、直前演習の復習。
テキストは社会科目2科目、労働科目3科目の1セットを毎日40ページずつ読みました。
1週間でテキスト1回転しました。
・8月(最直前期)
テキストに今までミスしたところを書き込み徹底的にミスをなくすよう努めました。
横断まとめテキストの目的条文を1日2回全て音読しました。
模擬試験、演習問題の解き直しを3周こなし、五肢択一式の対策をしました。
【受験生の方へのメッセージ】
白書・判例は取っつきにくいかもしれませんが、絶対に捨てないようにしてください。
試験を解く順番、あくまでも個人的な意見ですが、択一式は比較的難易度の低い年金科目から解きました。
選択式は、まず問題全体をざっくり眺めて各科目の難易度を把握して判例は後回しにして解ける問題から
解いていきました。合格した年は全科目4点以上でした。
【その他ご感想など】
難波校の吉田先生・梅田校の星野先生、本当にお世話になりました、特に星野先生、解き方を教えて頂き
誠にありがとうございました。選択式3点絶対死守するようアドバイスありがとうございました。
【プロフィール】
30代女性、大卒(文学部)
法律事務所パラリーガル職勤務
【社労士を目指したきっかけ】
一生使える資格をとって、経済的に自立したかったこと。
勤務する法律事務所が交通事故被害者代理人事務所として多くの交通事故案件を取り扱っています。
交通事故被害者の中には、健康保険や労災保険で治療をしていいる方、健康保険の傷病手当金を受給されてる方もいて、第三者行為やその支給申請手続に手を焼く方が少なくありません。
社労士として、社会保険のプロになれば、より自信を持ってアドバイスができるのではと思ったからです。
【得点状況】
令和5年
選択 3/3/3/5/4/5/5/4 32点
択一 3/4/3/7/6/4/7 34点
令和6年
選択 4/5/5/4/3/3/5/4 33点
択一 6/7/8/6/5/8/8 48点
(自己採点)
【利用のコンテンツ】
令和5年 社労士24
令和6年 社労士合格コース(教室通学)
【学習計画の立て方】
とにかく習ったことはすぐに復習しました。
私は日曜のクラスでしたので、午前中の授業の復習は、お昼休憩に済ませていました。
午後の授業の復習は帰宅してすぐにとりかかりました。
次の授業までに前回範囲の択一は3周、選択1周、テキスト読み1周するようにしていました。
【勉強時間の作り方】
通勤電車片道40分(往復80分)
休憩時間 約30分
帰宅後 30分〜1時間半
【1日平均の勉強時間とトータルの勉強時間】
平日…1〜2時間
休日…4〜6時間(直前期は10時間)
【回転数】
選択の問題集は2周(労働安全衛生法・労働一般は3周)
択一の問題集は10周
【一番苦労したことと解決した方法】
体調管理です。
仕事と勉強の両立はかなり大変で、頑張りすぎてしまい風邪を引きやすくなりました。
睡眠だけは削らないように心掛けていました。
【選択式の勉強方法】
問題集の他、どうしても覚えられないところ(労一の規模要件・健保の高額療養費など)はノートに何度も書いてました。
雇用保険の特定受給資格者の基本手当受給日数と企業年金の拠出限度額は、冷蔵庫に貼って必ず毎日見てました。
【勉強内容】
・5月まで(直前期の前)
次の授業までの一週間の予定は概ね以下のとおりです。
月…日曜の授業の範囲の択一(2回目)を解く。
火…日曜の授業の範囲の選択問題を解く。
水、木…日曜の授業の範囲のテキスト読み
金…予備日(計画通りにいかなかったところを勉強)、前々回授業(4回目)の択一解き直し
土…前回授業の択一(3回目)
日…授業
・5月~7月(直前期)
全科目の授業が終わった後は、択一の問題集とテキスト読みに専念していました。
1日に、択一2科目テキスト読み1科目の3科目を同時並行で勉強し、1週間で全科目に触れるように心掛けました。
統計・白書・判例は仕事の休憩時間のみに絞って読み込みました。
また、5択の問題にも慣れるように、週末に択一演習の解き直しをしていました。
・8月(最直前期)
長丁場の試験に慣れるよう、週末に7月の模試の解き直しをしました。
ドライヤーで髪を乾かす10分間で、各法律の1条、2条を声に出して読んでいました。
その他は、5月~7月(直前期)にやっていたことと変わりません。
【受験生の方へのメッセージ】
精神的にも体力的にもすごく大変でしたが、日曜日に大原で先生に相談し、いつも励ましてくださいました。
辛い時は抱え込まずに、大原の先生方に相談してみてください。
【その他ご感想など】
池袋校の香山先生本当にありがとうございました!先生がいなければ、合格はなかったと思います。
私は質問が多く、中にはどうでも良い質問もあったかもしれませんが、些細なことも丁寧に優しく教えていただきました。
また不安なときはいつも励ましていただき、その度に「まだやれる」と思えました。
今後は、紛争解決手続代理業務試験に合格して特定社労士の付記を受けて、労働者のために貢献できる社労士になります。
【プロフィール】
年齢:30代前半
性別:男性
職業:市役所職員
最終学歴:4年生大学卒(経済学部経済系学科)
【社労士を目指したきっかけ】
私は市役所職員として勤務しておりますが、公務員としては避けては通れない、数年のサイクルで全く違う業務内容の異なる別の職場への異動があり、ただただ日々の業務に忙殺される将来に不安を感じ「どこにでも通用する専門的な知識を身に着けたい」と一念発起し、福祉関係の業務を担当をしていたこともあり、業務に関連する健康保険や年金の知識を深める目的で、社会保険労務士試験の挑戦を決意しました。
【得点状況】
令和6年度
選択 38
(労基5 労災5 雇用5 労一4 社一5 健保5 厚年5 国年4)
択一 53
(労基8 労災6 雇用8 一般8 健保5 厚年9 国年9)
※R6.10.10入力時点、合格通知が届いてないので自己採点の結果です。
ありがたいことに初受験一発合格をすることができました!
【利用のコンテンツ】
・社労士24+直前対策
・大原のトレ問アプリ(社会保険科目のみ利用)
序盤はどこの書店でも売っているテキストを使って学習を開始しましたが、社労士24の受講を開始してからは、それ一本で勉強していました。以降他の問題集やテキストなどには浮気せず、とにかく大原から送られてくる教材、模試等を完璧に仕上げることを意識しました。
【学習計画の立て方】
私の場合は、本格的に勉強開始する前に、大原からの教材発送スケジュールを参考にざっくりと試験当日までの年間スケジュールを立てました。1年間の目標総勉強時間数や、いつまでに何回転するかなどを決めました。開始タイミングは6月くらいです。スケジュール作成にあたってはとにかくいち早く全貌をつかむことを目標にしました。社労士24は前年の講義が最初からすべて視聴ができましたので、最初の科目の労働基準法を開始するのと同じタイミングで最初の社会保険科目の健康保険の動画視聴やテキスト読みを進めていき、1月にはなんとか全科目一回転させました。(この時点では勿論ちんぷんかんぷんで、こんなのやるんだ、これは理解が難しそうな内容だなとかを把握する程度です)しかし、このおかげで、年明けからの健康保険、年金科目の学習がかなりスムーズに進められたと思います。あとは模試や本試験日を目標にあと何回転できるかを把握しながら、自分に足りない点、自信がない点などを優先的に学習するよう計画を微調整しつつ勉強を進めました。
【勉強時間の作り方】
・定時ダッシュ。人によってこれはかなり困難かと思いますが、私は事前に社労士受験をすることを上司に相談し、協力していただきました。業務時間内はとにかく効率化、時間を捻出することを念頭に、日中の仕事に集中しました。残業する同僚を尻目に帰宅するのは結構勇気がいったし、心苦しかったですが、周りの職員の理解もあり、勉強に集中させていただきました。
・お昼休憩はご飯食べたら即トレ問。昼休憩1時間のうち択一式のトレ問を最低50題以上解くことをルーティンとしていました。
・飲み会、遊びの誘いはすべてキャンセル。一切いかない。
・通勤の講義ながら聞き 。
【1日平均の勉強時間とトータルの勉強時間】
前半
平日:3時間程度
休日:5時間程度
後半
平日:5時間程度
休日:8時間程度
本試験までに大体1500時間ほどはやりました。通勤中のながら視聴やYouTubeの社労士関連の動画視聴などを加えるともっと時間を費やしていると思います。
【回転数】
講義:通勤中のながら聞き等もしていたので、何回見聞きしたかわかりません。
テキスト:12回
択一式トレ問:12回転(間違えた問題だけ解く、などもしていたので、実際にはもっと回数を重ねていたと思います)
選択式トレ問:6回転
直前対策:2回転
模試:受験+解きなおしで合計2回転
【一番苦労したことと解決した方法】
私は初学ということもあり、自分の勉強方法はあっているのか、このペースで進めていいのか、社労士24の教材だけで本当に本試験に太刀打ちできるのか、こんなに私生活を犠牲にして不合格だったらどうしようとか、正直常に不安との闘いでした。一方、他の教材に手を出す余裕もありませんでしたから、社労士24の講義、テキスト、トレ問をひたすら繰り返しました。YouTubeや講義の中での金沢先生の励ましのお言葉、学習アドバイスに何度も救われてきましたが、何より「基本が大事」という言葉を信じて勉強をつづけました。これまでやってきたテキスト、トレ問から問われれば絶対に間違えない、という自負を胸に挑んだ初めての大原の全国統一模試では、選択式32点、択一式54点を取ることができ、それまでの不安は一気に晴れ、それまでの勉強が確信へと変わり、本試験まで駆け抜けることができました。社労士試験を熟知している先生方が口を揃えていう、「基本が大事」という言葉は、この過酷な試験を切り抜ける、最も重要で、最も強力な言葉なのだと痛感しました。
【選択式の勉強方法】
結局は繰り返しテキストを読みこむことが一番の近道だと思います。選択肢のグルーピングなどの解放テクニックはあるかと思いますが、基本的には問題文を読んでいて空欄のキーワードが頭をよぎる、或いは選択肢に違和感を感じるようになるまで、テキストの読み込みが大切だと思います。できなければ、テキストの読み込みが甘い、と自分に言い聞かせていました。あと、択一式と同様に、間違えたらテキストに戻り確認し、なぜ間違えたのか、何が理解できていなかったのか、何か認識できていなかったかを把握するようにしていました。
【勉強内容】
・6月~8月
市販のテキストをとにかく読み飛ばしていきました。この時点は全く覚えることはせず、社労士の試験範囲の全体像を把握するような意識で気楽にやってました。
・8月~1月まで(労働科目編)
この期間は大原教材発送スケジュールに合わせて講義視聴、テキスト読み、択一・選択トレ問をとにかく回転させました。メイン科目1か月くらいの間に択一トレ問を6~7回転させるようなイメージで進めました。サブ科目として社会保険科目も進めており、ゆっくりとですが動画視聴→テキスト読みを進め、アプリのトレ問をダウンロードし、テキストを見ながら解きました。サブの社会保険科目は後半戦に向けての種まきというイメージで進めていました。
・2月~5月(社会保険科目編)
この期間も基本戦術は変わらず、大原から送られる教材発送スケジュールに合わせて、メイン科目の講義視聴、テキスト読み、択一・選択トレ問の繰り返しです。サブとして労働科目の復習を進めていきました。ゴールデンウィーク終了のタイミングで全科目学習が完了しました。
・6月~7月(模試受験に向けて)
7月6日と7月27日に模試を受験したのですが、それまでにどれだけ全科目を回転させるかに注力しました。またこのあたりから、統計白書や判例も毎日少しずつ触るようにし、学習計画に沿って、各科目まんべんなく学習できるよう進捗管理に気を付けました。2回目の模試受験に向けては自身の弱点克服ため、苦手なトピックやよく間違える問題を中心に学習を進めました。毎日統計、毎日判例は継続しました。
・8月(最直前期)
テキスト読み中心で全科目4回転くらいしました。本試験を意識し、直前対策パックの問題や模試を活用しながら、5肢択一で解くなど、本番を意識して問題を解きました。試験前日は全科目のテキストをザーッと一通り流し、当日の朝まで目的条文や統計の確認を行い、本試験に臨みました。
【受験生の方へのメッセージ】
とにかく社労士試験は範囲が膨大で大変な試験でした。 令和6年度の本試験の択一式試験は健康保険法をはじめ例年より難しかったようですが、それでも社労士24のテキスト、トレ問、そして金沢先生の講義、お言葉を信じ、合格点をもぎ取ることができました。とにかく「基本が大事」、これに尽きると思います。社労士合格にはよく1000時間の勉強が必要といわれていますが、単に時間を重ねるだけでは合格できない、相当な我慢強さや精神力が試される過酷な試験だと思います。これから勉強される方、今合格に向けて頑張っている方は相当な覚悟でこの試験勉強に臨まれていることと思いますが、自分を信じて突き進んでください。そして社労士24というコンテンツは、その強力な支えになると思います。
【その他ご感想など】
社労士24はテキストが薄く、ほんとにこれで合格できるのか?と半信半疑でしたが、内容は過不足なく的確、そして講義はテンポよく、時にくすっと笑える小ネタ、語呂合わせなども交えてあり、楽しく学ばせていただきました。
金沢先生の言葉の中で、仕事や育児など日々忙しい中で社労士試験に挑戦している自分を称賛してあげてください、というメッセージがありました。ただ社労士に受かるため情報を一方的に流すだけでなく、社労士を志す一人一人に寄り添い、考えながらコンテンツの作り込みをされているのだなと感じるともに、社労士の「人を大切にする」ことを自ら体現されているのだと深く感心いたしました。数ある教材、予備校がある中、社労士24を始め、金沢先生、資格の大原に出会い、勉強できたことを心から幸運に思います。ありがとうございました。社労士24フォロー申し込みました。これからもよろしくお願いいたします。
【プロフィール】
27歳、女性
社労士事務所勤務の経験あり(約2年)
四年制大学卒業(法律系の学部でではない)
正社員を退職、週3程度のアルバイトに変更。(2024年9月頃〜)
【社労士を目指したきっかけ】
新卒で飲食業界に就職しましたが、事務職を志望して転職をした先が社労士事務所でした。資格を持っておられる先生方と一緒にお仕事をして、顧問先のお客様ともお話をする中で、自身も知識をつけて資格を取得し、社労士としてお仕事をしたいと思ったことがきっかけです。
【得点状況】
令和6年初受験。
選択式:37点
択一式:47点
(自己採点より)
【利用のコンテンツ】
・社労士24➕直前対策(通信)
・社労士24のXアカウント
・労働判例集(社労士V イラストでわかる労働判例100)
・問題集(みんなが欲しかった!社労士の問題集)
・大原模試(2回)
・TAC模試(1回)
【学習計画の立て方】
初受験だったので、教材の分量、暗記量、試験の内容の何もかもが未知でした。YouTubeで合格体験記と勉強スケジュールを公開されている方の動画を参考に、6月までに各科目一周、直前期は模試や統計白書に取り組むことを大まかにきめ、各科目ごとの社労士24の教材が送られてくるタイミングまでに動画の視聴、択一式問題集、選択式問題集を一周以上することを目指しました。
【勉強時間の作り方】
勉強時間を確保するため、思い切って正社員の仕事を退職しました。勉強せざるを得ない状況となったため、最後まで試験を乗り切るモチベーションを保つことができたと思います。
【1日平均の勉強時間とトータルの勉強時間】
アルバイトがある日は4時間、
お休みの日は9時間
トータル約1500時間
【回転数】
講義→1回
択一式問題集→10回以上
選択肢問題集→3回ほど
講義はその都度一時停止をしながら金沢先生の解説を全てレクチャーテキストに書き込み、レクチャーテキストの内容は付箋を使用して全て択一式問題集に書き込み、オリジナルテキストを作りました。
【一番苦労したことと解決した方法】
科目ごとに相違のある同じ項目(例:臨時の賃金が含まれるかどうか等)を暗記すること。横断項目を整理した表を何も見ずに書けるようになるまで、何度も目に焼き付けました。
【選択式の勉強方法】
過去問や模試など、なるべく多くの選択式の予想問題に触れるように心がけていました。空欄になりやすい箇所や似ている用語にはマーカーをひいて覚えました。
【勉強内容】
・5月まで(直前期の前)
社労士24の講義の視聴、択一式問題集へ書き込み(オリジナルテキスト作り)、選択式問題集
・5月~7月(直前期)
作成したオリジナルテキストの暗記、模試、TACの問題集(毎日最低15問ずつ)、労働判例集読み(1日最低10ページずつ)、統計白書の重要箇所をまとめる
・8月(最直前期)
作成したオリジナルテキスト、労働判例、統計白書のまとめを繰り返し回転させて暗記
【受験生の方へのメッセージ】
膨大な暗記量、何が出題されるかわからない統計白書、試験で出題される初見の事項…試験当日まで、自分のしてきた勉強で合格できるのかと不安でいっぱいでしたが、社労士24と直前対策の内容をしっかりと着実に押さえていれば、充分に戦える試験だったと感じました。何度も教材の内容を回転させ、地道に知識量を増やすことが合格につながります。
【その他ご感想など】
社労士24の教材はさまざまな学習スタイルに合わせて活用しやすいと感じます。暗記方法(目で見て覚えることが得意なタイプ、耳で聞いて覚えるタイプなど)や、勉強時間の作り方(隙間時間、移動中など)は人それぞれだと思いますが、金沢先生はどんな受験生にも寄り添ってくれます。
勉強期間中は、朝起きた布団の中で社労士24のXアカウントに投稿されている【Twitterで選択対策】に回答してから1日を始めていました。
無事に合格することができました。金沢先生、ありがとうございました。
【プロフィール】
30代のワーママです。
【社労士を目指したきっかけ】
社会保険を扱う部署に異動になり、全くの初心者だったため、何も分からず、体系的な知識をつけたいと思い、学習を始めました。最初は合格までやり切るつもりはなかったのですが、続ける中で、欲が出てしまいました。
【得点状況】
令和4年 歯が立たず。
令和5年 選択式、択一式ともに総得点クリア 選択式で足切り科目あり。
令和6年 択一式の健康保険法が4点でした。
【利用のコンテンツ】
1~2年目 市販のテキスト、問題集、雑誌、大原などの予備校のYouTube動画
3年目 社労士24+直前対策 トレ問アプリ 市販のテキスト(1~2年目に見ていたものと同じ出版社)
【学習計画の立て方】
毎月送られてくる教材に間に合うように終わらせることで精いっぱいでした。
【勉強時間の作り方】
子供が起きる前、仕事の休憩時間、子供が寝た後
すき間時間を使いながらの学習でした。
【1日平均の勉強時間とトータルの勉強時間】
平日 朝1時間、昼30分、夜1~2時間
休日 3~8時間
直前期は子供の夏休みで、さらに時間の捻出が難しかったです。
【回転数】
トレ問、問題集 10回転くらいだと思います。
【一番苦労したことと解決した方法】
一般常識と判例が苦手だったため、秋のうちに、前年の「労働経済・厚生労働白書まとめ」の教材をフリマサイトで購入しました。直前期に慌てなくて済んだと思います。
年金を固めたかったため、3月に年金アドバイザー試験を受験しました。
社労士試験とは切り口が異なり、知識が深まったことはよかったです。
ただ、1カ月くらいは試験対策に使った結果、労働系科目を忘れてしまい、焦りました。
【選択式の勉強方法】
テキスト読みは、苦手な所だけしていました。(眠くなってしまうため)択一を解く度に肢をよく見直すようにしていました。
【勉強内容】
それぞれの時期における基本的な学習サイクルをご記入ください。
・5月まで(直前期の前)
送られてくる科目の学習を中心にこなすだけで、1カ月が過ぎていく感じでした。
3月にトレ問アプリの存在を知り、ここからうまくすき間時間を使えるようになりました。
家事をしながら、社労士24の講義を聞き流していました。
・5月~7月(直前期)
全科目をコンスタントに学習できていないことに焦りを感じ始め、選択式の問題集を中心に繰り返していました。択一式の問題集はあまり見ず、トレ問を続けていました。
・8月(最直前期)
択一式、選択式、模試や直前対策の問題集など、大原から送られてきた教材をひたすら繰り返していました。
「労働経済・厚生労働白書まとめ」を繰り返し見返しました。
テキスト読みもしっかりしているとは言えない、社労士24の薄い問題集しかしていない状態で不安でしたが、繰り返しすることに集中していました。
【受験生の方へのメッセージ】
1回目の受験の時、試験会場の人の多さに驚愕しました。そして、合格率は知っていたけれども、合格発表の時、合格者の数の少なさを改めて実感し、勉強を続けたとしても、合格する日が来るのだろうか、無謀な挑戦をしているのではないかと、悩んだこともありました。
2回目の受験の時は、社労士試験に立ち向かうには、横断での整理が大切で、似ている部分が多いため、正確に押さえることが大切だと痛感しました。
3回目の受験の時は、足切りに合わないよう、危ない科目に見直し時間を使い、戦略的に取り組むことができました。得意なはずの健康保険法で得点が伸びず、この試験の怖さを改めて感じました。
社労士24はコンパクトにまとまっていること、そして金沢先生の人柄も素敵で、ささくれ立った心も癒してくれました。1年間の長丁場のため、先生とのフィーリングも大切だなと思いました。私はとてもお薦めです!
【その他ご感想など】
軽い気持ちで始めた学習でしたが、勉強が楽しいと思えたこと、やればできると思えたこと。何より、子供達に頑張る姿をみせることができ、人生観が変わりました!
毎日お昼時間に社労士メルマガが届き、1問解き、スマホの向こうに同じように頑張っている人達がいるんだなと充実した毎日でした。金沢先生ありがとうございました!
【プロフィール】
30代男、会社員
都内私大法学部卒
【社労士を目指したきっかけ】
母を在宅で介護していた際に自分自身が医療や介護、障害、休業、福祉・行政サービスの利用手続き等様々な面で苦労をしました。
その際には社労士の存在は意識していなかったのですが、勤務先の人事社員から「社労士受けてみたら?」と提案を受けて調べてみると
まさに自分自身が母の介護を通して困難に直面していたことが直結している資格だとその時に初めて知りました。
自分自身が苦労を味わった経験がいつか母以外の人の役に立てるかもしれない。
そう思って母に対してこの先するはずだった親孝行を人や社会に対してさせていただきたいという思いで社労士を目指しました。
【得点状況】
R5…選択34点(厚年2点)・択一54点で不合格(1回目)
R6…選択38点・択一59点で合格(2回目)
(選択:5/5/5/4/5/5/5/4 択一:8/8/8/8/8/10/9)
【利用のコンテンツ】
R5…社労士24+直前対策(通信)
R6…必勝リスタート講座+経験者合格コース+社労士24(全て通信)+大原トレ問アプリ
【学習計画の立て方】
普段の残業時間等があまり読めなかったためあえてあまり細かく計画は立てませんでした。
計画を細かく立てると出来なかったときにネガティブになるので、日々進めるだけ進もうというスタイルです。
計画ではなく「習慣チェックカレンダー」で実施したものに日々チェックマークを付けていき、
しばらく触れていないものが分かるように見える化していきました。
項目は以下のように設定していました。時間や量に関係なく少しでも触れたら「実施済み」としてチェックを入れていました。
ハードルは低く設定して、「少しでもやろう」という意識を持つ工夫をしていました。
・経験者合格コース視聴
・社労士24視聴
・テキスト読み(精読・速読・音読)
・毎日年金
・毎日災雇徴(最も苦手な3科目いずれかに毎日何かしら触れる)
・白紙トレーニング(主に雇用保険体系図や年金体系図)
・毎日トレ問アプリ10×10(10科目×10問=100問)
・判例白書統計
・選択対策(主に選択トレ問を解く→テキストに戻って周辺論点も含め復習→テキスト一元化)
・択一対策(主に択一トレ問を解く→テキストに戻って周辺論点も含め復習→テキスト一元化)
【勉強時間の作り方】
・平日は通勤時間、会社に早めに出社して社内で勉強、昼休み、ジムで運動しながら等隙間時間を活用
・休日はコワーキングスペースで集中して机に向かって勉強
・ジムで有酸素運動をしながら動画視聴やテキスト読み等「ながら勉強」で時間を捻出
【1日平均の勉強時間とトータルの勉強時間】
・平日…通勤(往復)1時間+会社に早朝出社して休憩室で1時間+昼休み1時間+帰宅後ジムや自宅で2時間=計5時間
・休日…12~16時間(主にコワーキングスペース)
・トータル時間は計算していません。
【回転数】
・基本テキスト…数えきれません(試験中に頭の中でテキストのページがめくれるくらい読み込みました)
・社労士24…数えきれません(試験中に頭の中でスライドと音声が流せるくらいに隙間時間に回転させました)
・択一式トレーニング問題集…8回転以上
・選択式トレーニング問題集…問題を解いたのは3~4回転(但し、別途複数回完成文音読や完成文赤シートで隠して解く等も複数回実施)
・アプリ版トレーニング問題集…約3万問 ※12月1日から毎日10科目×10問=100問実施
【一番苦労したことと解決した方法】
1年目に選択式のあと1点で落ちた後の「また落ちるのではないか」の不安克服が一番苦労しました。
1年目の反省点は選択式を我流で解いていたこと、基礎基本の徹底が不完全だったことでした。
「自分流でできているからこれでいい」は一切排除して、ゼロベースで金沢先生の助言通りに忠実に勉強して訓練していきました。
「あと1点」を追い求めて範囲を広げるのではなく、
「あと1点」足りなかった要因は一体何だったのかをしっかり分析し、
そのうえで対策を講じていきました。
「また落ちるのではないか」という不安が当初はありましたが、
「これだけ先生の助言に沿って基礎基本を徹底して基礎ゴリゴリに仕上げたら不合格になるはずがない」
「幕張メッセにたくさんいる会場の中で自分が一番基礎基本を固めてきたから正々堂々と胸を張る!」
と自信にをもって本試験に臨め、本試験は不安や緊張感は無く普段通りのパフォーマンスを発揮することができました。
【選択式の勉強方法】
・選択肢を見ずに記述式と思ってまずは書き出す
・次に書き出した答えを選択肢の中から正確に選び出す
・選択した語句が本文全体を通して違和感がないかの最終チェック
面倒ですがすべての選択式問題(トレ問、直前対策演習)で上記の3ステップを踏む訓練し、本番も同様に解きました。
初受験の際金沢先生の動画で「最初から語句を見ない」と繰り返し教えていただいたにも関わらず、
トレ問でも模試でも語句を見てから正答できていたため我流で語句から当てはめていってしまっていました。
その結果、R5本試験では「財務大臣」というキャッチーな語句が最初に目に入り、次に本文を見てしまったため
本来は全く異なる条文にも関わらず内容(ストーリー)があたかも合致して見えてしまい誤った選択肢を選んでしまうという失敗をしてしまいました。
そのため、時間も労力もかかりますが必ず3ステップを踏み、ひっかけに騙されないように工夫していました。
遠回りなようですが、試験委員の先生方が巧妙に仕掛けたトラップに引っかからないようにするためには選択式も講師の先生の助言を素直に聞いて地道に努力しかないと思い基礎基本に徹していました。
R6選択式本試験問題の40空欄中38空欄が大原教材に掲載有。選択式トレ問からもズバリ的中多数。
選択式対策についても「手を広げたりせずに手元の教材を信じてよかった」というのが率直な感想です。
【勉強内容】
・5月まで(直前期の前)
・講義視聴
・前年社労士24レクチャーテキストから重要事項のの書き写し(作業にならないように復習を意識)
・社労士24を2倍速で視聴して忘却防止
・テキストの耕し、テキストに一元化
・目的条文・判例を前年テキストで強化
・統計は大枠や母数のみ全体像として把握に留める。研究しない
・トレ問(択一・選択)の反復継続→テキストに戻って復習・一元化
・確認テスト→テキストに戻って復習・一元化
・5月~7月(直前期)
・「5月まで」の内容を継続 ※他のものに手を広げないことを意識
・直前対策のカリキュラムに沿って5択で解く解法テクニックや思考手順を確立
・模試の受験はT社1回のみ。時間配分・自分の解放と思考手順に問題がないか実践
・「労働経済・厚生労働白書まとめテキスト」を使って統計・白書対策
・8月(最直前期)
・耕して一元化してきたテキストを使ってテキスト読み9割 ※耕し・一元化も完了しているためインプット・アウトプット全部テキストでできる状態
・択一トレ問や直前演習を使って解く感覚を忘れない訓練が1割
・模試の問題用紙の筆跡を見て解放テクニック・思考手順のシミュレーション ※難問奇問がきてもブレない覚悟を決める
【受験生の方へのメッセージ】
手元にある教材こそが社労士受験のプロが様々な趣向を凝らして作り上げた最高の教材なはずです。
そして講師の先生は真剣に私たち受講生を合格させるためにあらゆるアドバイスをくれるはずです。
合格は斜め上でも無く後ろでも無く、正面ど真ん中にあります。
合格への道の最短距離をナビゲートしてくれるプロを信じて是非まっすぐに合格に向けて突き進んでください。
私自身X(旧Twitter)で毎日のように「基礎ゴリゴリ」とつぶやいていました。
それは誰かに向けたものではなく、自分自身へ言い聞かせる言葉でした。
基礎基本から手を広げないために。
反復継続して密度と確度を高め続けるために。
そして、合格するために自分自身に「基礎ゴリゴリ」とおまじないをかけるような気持ちでいました。
基礎ゴリゴリに徹し、誰よりもひたむきに地道に貪欲に反復継続して積み上げてきた苦労は本試験で必ず成果へと繋がります!
各科目基準点以上・択一50点以上の絶対安全圏内で合格発表日をドキドキワクワクしながら楽しみに待つ体験をするのは、次はあなたの番です!
【その他ご感想など】
1年目に基礎基本を疎かにして失敗したことも、
2年目に基礎基本を誰よりも大切にして成し遂げたことも、
本当に有難い体験をさせていただいたと感謝をしています。
金沢先生、大原の先生方、教材制作等様々な場面でお力添えを頂いた大原の皆様へ心から感謝しています。
成し遂げることができたのは、大原の皆様のお陰です。本当に2年間ありがとうございました。
地元長崎に戻り、地元の人や社会に貢献できるように初心を忘れずこれからも「基礎ゴリゴリ」の精神で精進してまいります。
【プロフィール】
50代 女性 医療・福祉職
【社労士を目指したきっかけ】
近年独り身となったので老後の不安から資格を取ろうと思った
【得点状況】
R5選択 24点 択一32点
R6選択 31点 択一46点
【利用のコンテンツ】
社労士24+直前対策 市販判例集 目的条文コピー集
【学習計画の立て方】
社労士24の配信に合わせて各科目を進めるのを基本に、
既習科目も含めてアウトプットをできるだけ多くこなすことを意識した。
【勉強時間の作り方】
週休二日のフルタイムだが残業はないため勉強時間を習慣化しやすかった。
朝勉(3時半~4時起床)中心に夜勉は1時間~2時間くらい
【1日平均の勉強時間とトータルの勉強時間】
平日3時間半~4時間 休日2日で10時間くらい
1年間トータル おおよそ1500時間くらい
【回転数】
社労士24講義は一回のみ視聴、8月にさらに一回高速視聴
択一トレ問 各科目14~15回転
選択トレ問 各科目4~5回転
法改正&白書 5回転以上(音読含む)
判例集読み込み(毎日)目的条文は毎日音読
【一番苦労したことと解決した方法】
5月くらいから模試が始まり、科目別のテストの点数も全く伸びず、
最後までメンタル面の維持が課題だった
【選択式の勉強方法】
選択トレ問はテキストの隅々まで手が届く素晴らしい問題集なので
完全にこの一冊だけで十分
【勉強内容】
・5月まで(直前期の前)
社労士24視聴後、択一トレ問+選択トレ問 各2回転
2月からは毎日既習科目の全科目の択一トレ問+判例集読み+目的条文音読
・5月~7月(直前期)
毎日既習科目の全科目の択一トレ問+判例集読み+目的条文音読
模試は大原模試Ⅰのみ会場受験でシュミレーション受験
大原模試Ⅱ、市販の模試2回は解答を見ながらテキストの確認
選択トレ問 2回転~3回転
・8月(最直前期)
全科目社労士24高速視聴
択一・選択トレ問 全問正解まで解く
【受験生の方へのメッセージ】
物忘れの激しくなった50代でも、トレ問の回転と丁寧にテキストの確認を
行うことで知識の定着が図れました。判例以外は社労士24+直前対策だけで
十分です。他の問題集に手を出さなかったことがかえって良かったと思っています。
周りは気にせず自分のペースで地味にコツコツ続けることで実力が付くことを実感しました。
【その他ご感想など】
社労士24はテキストは薄いが重要論点は網羅されており、解説は簡潔でわかりやすく、
語呂合わせも覚えやすく、やる気の出る神教材です。
新しい科目の配信が始まるのをいつもワクワクしながら待っていました。
楽しく勉強したいならゼッタイ社労士24!お勧めします!
【プロフィール】
60歳男性、業界団体の役員
【社労士を目指したきっかけ】
今の役職を退任した後に、これまで学んできた心理学等の技術を活かして企業向けコンサルティングビジネスをスタートしようと考え、中小企業経営者にアピールする資格が欲しかったことがきっかけ。中小企業診断士も考えたが、独占業務である社労士をめざした方がよいという知人の助言に従い、昨年11月に受検を決断。周りに社労士資格を持っている人も多く、資格になじみがあったことも理由の一つ。
【得点状況】
今回初めてのチャレンジでしたが、選択労一の2点補正に救われ、運よく合格をいただくことができました。
選択R6 4/5/4/2/3/3/5/4 合計30
択一R6 8/7/8/5/5/8/8 合計49
【利用のコンテンツ】
社労士合格コース(通学)+社労士24
択一式のトレ問アプリ
【学習計画の立て方】
まずは毎回授業に通うことをベースにしました。どうしても通えない時は振り替え、映像学習を利用。
前回の範囲がミニテストで出題されるので、そのテストめがけて復習。まず最初にテキストを一通り読んでトレ問を解き、間違えたところをテキストで確認する。これを基本2回繰り返しました。5月末までは基本的にこのペースで着実に積み上げました。
【勉強時間の作り方】
ある社労士の先生から、「1000時間の学習時間を取れますか?」と言われました。現状のまま追加で学習時間を取ることは困難なので、まずは捨てる(減らす)ものを決めました。それまで毎月100時間を超えていた社会貢献活動について、事情を説明してこれを抑制し、毎月50時間以内に抑えるという目標を設定しました。一気には難しかったので少しずつシフト。また、友人や仲間との交流についても、資格取得・活用に関連しないものは極力控えました。
【1日平均の勉強時間とトータルの勉強時間】
学習をスタートした12月から8月までの9ヵ月で、累計1,000時間の学習時間をクリアすることを目指しました。月に100時間として毎週25時間の学習時間を確保すべく、毎週末に次の週の空き時間を優先的に確保しました。それでも25時間に到達しない場合はスキマ時間をかき集めて25時間になるようにプランニングしました。ただ、直前期になるまでは、たとえ25時間以上学習時間が取れても無理はしませんでした。
往復3時間かかる通勤の行きかえりもトレ問アプリで学習したり、社労士24を視聴したりして有効に活用しました。
6月以降の直前期は毎週25時間→30時間→35時間→40時間と段階的に引き上げ、最後の2週間は夏休みを取って毎日10時間の学習時間を確保しました。
結果的に累計学習時間は1,018時間と、1000時間をクリアすることができました。
【回転数】
6月以降、2週間で1回転を目標に、5~6回は回したと思います。3週間に1回転では回し切れないと助言をもらいました。最後の2週間は1週間で1回転。トレ問はそこそこにテキスト中心でした。
【一番苦労したことと解決した方法】
とにかく、覚えても覚えてもどんどん忘れることです。年齢的に記憶力が弱くなっていることを痛感しましたが、忘れたらまた覚えればよいと肯定的に解釈しました。トレ問でこれまで何度も間違えているところを間違えると自信を無くしそうになりますが、「気付かせてくれてありがとう!」という気持ちで、間違ったことに感謝するようにしました。
【選択式の勉強方法】
択一式の成績が伸び悩んでいて、7月の模試でもまだC判定だったこともあり、選択式については基本やっていません。安衛法だけは2/5配点されることから不安だったので直前に選択トレ問を少しだけやりましたが、直接の効果はありませんでした。基本的には択一の知識でカバーできると考えています。結果的に労一で2点に終わりましたが、「他の人が落としている問題は落としてもよい」という先生の助言に従っていたことから補正を受けることができたのだと思います。
【勉強内容】
・5月まで(直前期の前)
前回授業の復習と択一式トレ問中心。ミニテスト、確認テスト、中間テストに向けて復習していく感じでした。
・5月~7月(直前期)
2週間に1回転を目標に、とにかく回すことに集中しました。その中で、最初の方はテキストの細部までしっかりと読み、ポイントとなるところをマーク。何回転かしていくと、自身の苦手な箇所がわかってくるので、その部分はノートに手書きで書き出しを行いました。
・8月(最直前期)
最後の2週間は1週間で1回転。ノートに書き出したところを中心にテキストをできるだけ速く回しました。苦手科目については、比較的最近の過去問を解き直したり、統一模試を解き直したりもしました。
【受験生の方へのメッセージ】
60歳初学者でも合格できました。7月の統一模試はともにC判定からの達成でした。運もありますが、勉強方法さえ間違えなければ合格できる試験です。先生方の助言を素直に聞き、基礎を中心に学習を進めることです。
社労士試験は満点を取る試験ではありません。7割取れば必ず合格できます。逆に言えば、3割は落としても大丈夫ということです。他の受講生が間違える問題は間違えてもよい。みんなが取れる問題は確実に取る。最後はこれに尽きると思います。選択の労一が2点でしたが、救済を受けることができたのもこの原則に従ったからだと思います。ちょっとした間違いにくよくよしないで切り替えて次に進むことが大切です。
【その他ご感想など】
通信を選ぶこともできましたが、通学コースを選ぶことで物理的に自分を追い込み、継続することができました。この試験は最後まで継続することが合格に向けての絶対条件です。すぐに合格が見えなくてもまずは続けることを目標にされるとよいと思います。
【プロフィール】
30代前半で金融機関のIT部門で社内SEをしています
人事総務関連の業務は全く未経験です
【社労士を目指したきっかけ】
務めている会社で副業が解禁され何か自力で使えるスキルがほしく情報を集めていたところ、
直近で年金問題がクローズアップされていたこともあり社労士の業務内容や働き方に強く惹かれたため。
【得点状況】
〈R6〉
選択:32点 3/5/5/4/4/3/4/4
択一:54点 8/8/8/7/5/9/9
*素晴らしいコンテンツのおかげで1回で成し遂げられました
【利用のコンテンツ】
in アドバンス9+大原社労士合格コース(名古屋地区通学)、社労士24、秒トレ、
社労士V イラストでわかる労働判例100
TAC 中間模試
Studyplus(勉強時間管理)
【学習計画の立て方】
大項目単位では合格コースで提供されるカリキュラムをベースにしていました。
4月までは基本講義が続くため、メイン科目とサブ科目①、②と区切って、3科目並行できるようにして、
メイン科目 :講義中の科目
サブ科目①②:スタプラで期間が空いている科目、どの科目も1ヶ月空くことがないように科目選定
という感じで細かいタスクの計画までは立てておらず学習状況に応じて取り組みました。
個人的な性格などもあると思いますが、細かく計画しすぎてしまう場合に、
計画倒れになってしまう、計画に時間をかけすぎてしまう、という恐れがあったため、
よく言えば臨機応変、悪くいえば行き当たりばったりな進め方だったと思います。
1科目の周回の定義(入門期)は、
①:テキスト点検読み
②:択一トレ問
③:テキスト精読
④:選択トレ問(問題+完成分読み込み)
としていました。
【勉強時間の作り方】
入門期:通勤時間、平日終業後、休日空き時間
直前期:通勤時間、平日昼休み、平日終業後(定時退社徹底、晩酌禁止)、
休日(勉強を最優先)
【1日平均の勉強時間とトータルの勉強時間】
トータル1,540時間(アプリ計上外を入れると1,600時間弱)
入門期:25時間/週 (平日3時間、休日5時間)
直前期:32時間/週 (平日4時間)、休日6時間)
※週日の時間はイメージで多少の増減はあり
【回転数】
講義(通学)
→1回のみ、皆勤出席だったのでWebフォローはスポットで利用するのみで
回転というレベルまでは達しませんでした
講義(社労士24)
→講述しますが社労士24で予習してから通学講義に臨むようにしていたため、
inアドバンスで学習済みの科目を除き、予習として社労士24の講義を理解できるまで回しました
なので、予習段階で3周程度視聴致しました
その後は、苦手分野(労一 雇用均等分野や徴収法メリット制)をスポットで視聴、
ボリューム自体は少ない暗記重視系科目(労一、社一、安衛)は隙間時間やジムでの有酸素運動にあわせて
何度も視聴していました
テキスト
→10週を超えたあたりから数えられていませんが、
点検読みと精読を合わせて各科目最低30週くらいはやっていたと思います
択一トレ問
→周回数のチェックを埋める程度にやっていました
ただし、5週目あたりから殆ど間違えなくなるので徐々にテキスト読み込みにシフトしていきました
選択トレ問
→科目によりかなり差がありますが、
一般科目 :5周程度
暗記重視科目:10周以上(労一、社一、安衛)
という感じです。選択トレ問も徐々に殆ど間違えなくなるため、
問題は全問正解できるのを当然として、完成分を一行ずつ下敷きで隠しながら読み込む使い方をしていました
【一番苦労したことと解決した方法】
・本試験への恐怖
→確認・中間テストや模試などでは比較的点数が出せていたため順調ではあったのですが、
逆にそれが大きなプレッシャーとなり年度が替わったあたりから
これまで感じなかったような強い不安や恐怖を感じることになり体調不良を起こしたりしていました
→どうしても完全な解消・克服は難しかったのですが、
通学ご担当の桑山先生に時間を頂き励ましの言葉を頂き気持ちが楽になったこと、
また、金沢先生のXにて、「真剣・合格に近づくほど不安になる、合格者は皆通った道(要約)」
といったメッセージからできる限りポジティブに状況を捉え、
勉強に向かうモチベーションに変換していました
【選択式の勉強方法】
選択トレ問と、テキストの枠内記述の精読が原則の対策です
また選択トレ問は先述の通り完成分読み込みにも重点を置いていました
そのほか、選択式には判例強化が必須だと早い段階で認識できていたため、
市販の社労士試験用判例集を労基講義が終了したあたりから読み進めるようにしていました
【勉強内容】
・5月まで(直前期の前)
→各科目の基本的な取り組みは以下の通りです
①:社労士24にて予習(大体3周くらい)
②:択一トレ問(1周)
③:講義受講
④:択一トレ問(講義該当箇所) ③→④は繰り返し
⑤:講義終了後に選択トレ問 (2~3周)
→また、学習開始前から社保科目を得点源にすることが必須だと認識していたため、
in アドバンステキスト(昨年の講義テキスト)と昨年の社労士24のレクチャーを使用し、
年内には全範囲を視聴しテキストもある程度の読み込みを完成させている状態にしていました
社労士24では昨年の確認テストにもチャレンジできますが、
年内の時点で9割程度は得点できるレベルとなっていました
(おかげで講義がとても楽になり、雇用徴収労一の復習にも時間を割けるようになりました)
→確認・中間テストは模試、本試験に繋がるステップで、
かつインプットが多くなりがちな合格コース生にとっては貴重なアウトプットの場になるので、
一つ一つを満点を取るつもりで全力で臨みました
よい点が取れるとモチベーションも上がるので好循環を作り出せることにもなると思います
〈参考:テスト類の点数〉
確認テスト:28/29/27/30/28/29/29
中間テスト:27/29
・5月~7月(直前期)
→全体的には、これまでの勉強サイクルから択一トレ問を外し(習得済みと判断したため)、
代わりに演習冊子の習得に入れ替えた以外は大きくサイクルを変えずテキスト重視の方針を継続しました
→直対で追加となる取り組み毎に簡単に記載します
〈横断まとめ〉
・人によると思いますが、個人的に科目間で混乱することが多くなかったので、
それ程力を入れませんでした。(その分基礎テキストを読み込み)
ただし、目的条文の暗記と唯一混乱した不服申し立てに関しては科目の合間に読み返し、
基礎テキスト習得のためのツールとして利用していました。
(前者は本試験前日の就寝、また会場での待ち時間まで続けていた取り組みです)
〈白書まとめ〉
・この時点では統計をあっさり流し、労務管理未着手となっており、
白書は4分の1分割して毎日読む習慣を徹底していました
(判例は入門期から継続しているため、最新判例のアップデートの他特に変えず)
〈法改正〉
・幸い今年度は改正点が多くなかったのと基本テキストに織り込まれている要素が多かったので、
それ程負荷はかからずこれまでの復習という感覚で読み込みを行いました
ただし年度毎に変動する数値(改定率等)はここでしっかり抑える必要があると思います
〈演習〉
・確認テストと同じく、満点を取ることを目標に総復習する機会としていました
・かなりのレベルでのテキスト習得が求められるので点数的にも苦戦しました
他方で、テキストを精読しているつもりが粗があるということを痛感したため、
斜め読みにならない工夫を実装する等勉強方法改善の糸口をつかめました
〈模試〉
・TAC 中間模試、大原統一公開ⅠⅡを会場受験しました。(TAC 公開は都合で後日自宅受験)
結果に繋がっており勉強方法がずれていないことを認識できました。
なお、大原生であっても、他社(できるだけ大手)の模試は受けた方がよいと思います。
各社の模試の位置づけや難易度、出題予想などを網羅できることになりますし、
母数が大きい模試ほど受けた人はでき、それ以外はできないことで差がつくことになるからです。
TAC 中間:36/57
公開Ⅰ :35/56
公開Ⅱ :35/53
・受験後は1,2日使い回答冊子を読み込み一つ一つの肢の解説を読むことで復習しました。
なお、基礎テキスト習得を最優先にしていたため、復習で認識したテキスト未掲載や理解不足な点を
テキストに書き込んだ後は模試を触ることはありませんでした。
・8月(最直前期)
・8月だけで全科目テキスト精読2周することを最優先の目標にしていました。
また、アウトプットの感覚が抜けないよう、択一、選択演習をテキスト読みの合間に挟み
習得度をチェックしながら進めました。
・統計対策を本格化します。
白書まとめについている選択問題を答えを覚えるまで周回した状態で、
テキスト本文を読み込みました。選択問題のおかげである程度要点を理解できていたので、
初見時よりもかなり数値を暗記しやすくなったと思います。
労務管理は最低限の通読と問題演習のみであまりやりこみませんでした。
なお、当然ながら白書、判例の読み込みは継続しています。
前日は統計数値のたたき込みと目的条文読み込みで1日が終わりました。
【受験生の方へのメッセージ】
体験講義や相談会をいっぱい受けて比較した私の主観ですが、
大原の先生方はどの方も受講生が合格することを願い、それをモチベーションにされている方ばかりです。
名古屋校でご担当頂いた桑山先生、社労士24の金沢先生、Webフォローの石戸先生、
それぞれ授業を受けさせて頂きましたが、皆そういった想いをお持ちであり、
大原の先生に共通した価値観であるものと確信しています。
ですので、まずは先生を信じて愚直に取り組まれることが第一歩だと思います。
その先に間違いなく合格へのルートが準備されています。
【その他ご感想など】
桑山先生
inアドバンスから1年以上にわたりご指導頂きありがとうございました。
ロジカルでありながら要点を絞られた講義で楽しみながらしっかり理解して受講することができました。
また、不安に潰される中質問や相談対応頂けたことを本当に感謝しています。
金沢先生
社労士24ほど楽しみながら、またスムーズに科目になじむことができるツールは無いと思います。
また、毎日のXでの問題やメルマガ、思わず笑ってしまうような投稿、等など、
勉強面・精神面でとても救われました。
通信故お会いする機会はありませんでしたが本当に感謝しています。ありがとうございました。
石戸先生
確認テスト等での点数挙手では「石戸クラス方々に負けない」という思いでWebフォローを視聴していました。
また、YouTubeの再チャレンジセミナーや過去合格者の努力のレベルを教えて頂くことで、
社労士を目指す上での覚悟を堅くさせて頂けたと思います。
Webフォローでの受講でしたが本当に感謝しています。ありがとうございました。
【プロフィール】
・男
・会社員(定年後の1年更新契約社員)
・受験6回目
【社労士を目指したきっかけ】
定年退職後の独立仕事として調査した結果、1番将来性を感じたから
【得点状況】
R 6 択一46 選択30(労一2救済)
R 5R 4 択一合格点
選択合格点も1科目基準点割れ救済無し
R 3R 2 選択合格点無傷も
まさかの択一総得点1点足らず
R 1 択一総得点足らず 選択基準点割れ
【利用のコンテンツ】
・R 1 完全合格コース
・R2、3 経験者合格コース通信
・R 4、5、6 資料通信
【学習計画の立て方】
講義スケジュールに合わせるようにした
【勉強時間の作り方】
・平日は通勤の公共交通機関の中と夕食後余裕が有れば勉強する
・休日は用事以外は出来るだけ全て当てる
【1日平均の勉強時間とトータルの勉強時間】
・平日2〜3時間
・休日6〜10時間
・2〜3年目 1000時間超
・4〜6年目 600〜800時間
【回転数】
・択一トレ問 3回転
・選択トレ問 4回転
・テキスト読み 9回転
【一番苦労したことと解決した方法】
とにかく本試験でも模試でも文が読めない、読めてない、読み飛ばし、読み間違い、読み落とし、見えない、見てない状態で、家に帰って見るとえっ?何で?と言うミスが毎回10問くらい有りました。
それを何とかしようと調査、検査したり専門書、〇〇法等を読んだりしたが、結局今年まで克服されませんでした。
【選択式の勉強方法】
・選択トレ問が届く順に3回転
・直前期に講師のアドバイスでもう 1回転
・超直前期に模試の全ての問題と付録に付いてる問題を1回転
【勉強内容】
・5月まで(直前期の前)
・12月〜3月までの毎土日祝はスキー場でインストラクターをするのがライフスタイルなのでこの期間は講義スケジュールに合わせてトレ問を解くので精一杯の状態。
・3年目までは不合格の落ち込みで勉強再開は1月からにしていた(合格発表が11月)のも踏まえて4年目からは10月申込再開し(合格発表が10月)、先に前年テキスト読みを一周しながら余白書込みやまとめ表を全て書き写しする
・講義はスケジュール通りに進める
・択一トレ問で間違った問題、テッパンの外せない頻出問題をコピーし貼ったまとめノートを作っていき、その後はこれだけを回す
・5月~7月(直前期)
・講義に合わせて法改正、白書
・直前対策演習
・大原模試2回と他社模試3回を全て会場
・市販模試3回を外で解く
(模試の回数に賛否ありますが初見文を正確に読む訓練のためできる限り多く受験した)
・8月(最直前期)
・テキスト読み一周
(講師のアドバイスで全ての条文読み 1回)
・選択トレ問 1回転
・選択演習 1回転
・サブノート 1回転
・択一問題コピーまとめノート 1回転
・模試及び全ての演習で出題された統計問題をコピーしてまとめ 1回転
・白書統計判例の読み込み 1回転
・この時点で紛らわしい引っ掛け頻出横断まとめを独自に作成して毎日触れる
【受験生の方へのメッセージ】
・多数回受験の方に向けてエール
社労士試験は合格か不合格で諦めるではありません。合格か再受験です。続ける事で必ず合格します。
その為には、本試験(模試も)直後に何をどう考えてどうか間違えたのか?を検証して下さい。それで自分の癖を見つけて下さい。それを行わずに克服しないと同じように失敗します。
是非、嫌な事から目を背けず余裕のある今の時期にいきなり勉強せずに、分析・対策をじっくり行なって下さい。
そうすれば必ず順番は回って来ます!
【その他ご感想など】
・受験2回目以降の方は初めからテキスト読み(特に条文)を基本として学習を進めることをお勧めします。今回初めてこのやり方のお陰で選択問題の条文は全て正解しました。
・ただ判例は掲載分の全てを読まなかったので選択労一の基準点割れになってしまって後悔してます。
・経験から予備校生と独学者の力の差は有り2極化していると実感します。自分は今は何をしたら良いのか?疑問や悩み等も予備校生であればいつでも気軽に講師に聞くことができます。
・是非、許される限り合格をゲットするまで諦めずに頑張って下さい!
・最後に、出来の悪いおじさん生徒を見て頂いた職員の皆様、見捨てずにアドバイスをして頂いた中山先生、有難うございました!
【プロフィール】
早解き作業主任者(理系)、国語力薄
【社労士を目指したきっかけ】
一般企業(人事部門ではない)で働いていてメンタル休職が増えてきたこと、年金について知識がないこと、国語力が必要そうな頭を使う仕事もやってみたいこと等。
【得点状況】
R5(選23で労一2、択一38で厚2)
R6(選31で労一2、択一45)
【利用のコンテンツ】
独学で、大原選択トレ問、大原択一トレ問、金沢先生Xなど
【学習計画の立て方】
各問題集の各科目を終えた日を1枚の紙に手入力(選択トレ問には、各科目ごとの所要時間と正解率を記録)。だいたいどのくらいで1周できるのか測定。
【勉強時間の作り方】
勤務日→通勤&昼休みは勉強
勤務日以外→やることなければ勉強
【1日平均の勉強時間とトータルの勉強時間】
時間を計ることに意味がないと思ってるので測ってない。
勤務日→3時間ぐらい
勤務日以外→不明
トータルも不明
【回転数】
R6のみで、
・大原選択トレ問→5周
・大原択一トレ問アプリ→11周(正答率低めのものを別途回して、合計で3.5万問。アプリ正答率は77%)
【一番苦労したことと解決した方法】
・判例→Kindleの判例集で気になったら検索。
・事例→金沢先生X、事例に特化した問題集、模試20回分
・一般常識や法改正→金沢先生X、他の講師のXやブログ、模試20回分
【選択式の勉強方法】
法令は選択式問題集を大原トレ問以外の市販本も。秒トレはオールグリーンを12回
選択過去問20年分を6周
常識や事例(法令も)については、金沢先生Xを前年の試験後から1年間分、ノートに穴埋め形式で(少し穴埋め箇所増やしたり)書き込んで問題集としました。金沢先生以外に達磨先生(元は金沢先生)や他の予備校の先生やブログも同様にノートへ。
【勉強内容】
毎日判例1つ以上読む、毎日某アプリで20肢の○×は解くをやってました。
・5月まで(直前期の前)
去年の反省として10年以上前の過去問と似てるような問題がいくつかあったと思われ、過去問20年分(過去問ランド) を12月あたり中心に取り組みました。選択も択一も3周以上。
1月からは過去問ランドは選択のみにして、択一は大原トレ問アプリに切り替えました(もう全部やる余裕がなくなってきました)
・5月~7月(直前期)
市販模試と予備校模試を全部で20戦。
9勝11敗(8月にやった模試も含む)
加えて、月刊誌や市販分の問題をひたすら解く!
・8月(最直前期)
初見の模試一回。
択一模試復習10回分、選択模試復習20回分、今までの問題集1周
【受験生の方へのメッセージ】
①本番の戦略を練るのが大事かも。本番や模試が苦手な方は、金沢先生の全問全肢解説動画の解き方を、研究するのがおすすめです(全問全肢解説 社労士 で検索すると、令和4年度のものがでてきます)
※私は、下線や斜線は引いてなくて、問題の左横に◯?、☓、☓☓、?だけ、つけてました。絶対バツ(☓☓)超キモチイー(謎)
②自分にあってる勉強法がおすすめかもです。私は読み上げ、聞き流し、テキスト読みは効きませんでした。ひたすら解く!
③金沢先生の神まとめで科目横断的なやつは、四角い付箋に簡潔に書いて何度も見たり書いたりしてました。給付制限(テトリスのやつ)、保存期間、審査会官など。
【その他ご感想など】
金沢先生、ありがとうございます!
受験生目線の問題以外のTweetにも支えられました。やる気でなくなった時に、金沢先生と入れて、イイネ押してもらってやる気を戻してました(笑)
それと、ライブで、私の名前呼んでいただいて盛り上がりました!仲間は、ララサマさまと呼ばれて大興奮してました(笑)
Xのみんな、ありがとう!みんなといっしょに勉強できて楽しかった!無言スペースに入り浸りでした。日替わりアイドル集団スマイル教スペース、夜のなおスペ、会社員さんスペース、ゆうさんスペースありがとう!そして、せきたかスマイル教祖さま、奇跡の合格バンザーイ!