皆様こんにちは。
資格の大原 社会保険労務士試験対策講座の金沢です。

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選択式問題を解く際のポイントは次の通りです。

解く際のポイントテキストが入ります。

①問題文を見て解答となる語句や数字を思い出す※いきなり語群をみない
②思い出した語句や数字を語群から探す
③ダミーの選択肢と相対評価して解答を確定する
④思い出せなかった場合でも、どういう性質のカテゴリー(行政機関名、給付名称、給付率、届出期限など)かを思い出した上で、語群から探す。選ぶ際も自分なりの根拠を持って選ぶ。

このポイントを意識することで、選択式対応力が上がっていきます。

それでは、今回のお題はこちらです。

特定元方事業者による作業場所の巡視(正解率78%)

問題

特定元方事業者は、その労働者及び関係請負人の労働者の作業が同一の場所において行われることによって生ずる労働災害を防止するため、作業場所を巡視することとされており、【?】に少なくとも1回、行なわなければならない。 

A 1週間
B 10日間
C 1か月
D 毎作業日

ついでに見たい

【社労士模試解説】労働条件の明示事項と明示方法の押さえ分け/解雇規制の全体像/安全衛生管理体制【動画】

解答・解説

”正解はここをクリック”

D 毎作業日」。

特定元方事業者による巡視は、作業間の調整が適正に実施されているかどうか、さらに作業場所における機械、設備等が安全に保たれているかどうかといった点を確認するためのものである。
さらに、不安全な作業あるいは危険な状況があれば必要な措置を採るためのものである。

不安全な作業は、いつでも起こりうるので、毎作業日。

以上、今回の問題でした。

過去の選択式問題の正解率別・項目別カテゴリー

過去の選択式問題の正解率別・項目別カテゴリーはこちら。
特に、正解率51%~75%、76%~100%の問題は、他の受験生の方も取れる論点となりますので、マスターしたいところです。

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【今日の一言】

試験前の気持ちは
「やってないとこは出ないでくれ…」
ではなく
「やったとこはゼッタイとる!」
でありたい。

執筆/資格の大原 社会保険労務士講座

金沢 博憲金沢 博憲

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