皆様こんにちは。
資格の大原 社会保険労務士試験対策講座の金沢です。
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選択式問題を解く際のポイントは次の通りです。
①問題文を見て解答となる語句や数字を思い出す※いきなり語群をみない
②思い出した語句や数字を語群から探す
③ダミーの選択肢と相対評価して解答を確定する
④思い出せなかった場合でも、どういう性質のカテゴリー(行政機関名、給付名称、給付率、届出期限など)かを思い出した上で、語群から探す。選ぶ際も自分なりの根拠を持って選ぶ。
このポイントを意識することで、選択式対応力が上がっていきます。
それでは、今回のお題はこちらです。
基礎年金の財政方式(正解率86%)
問題
全国民共通の基礎年金の財政方式は、基本的に単年度で収支の均等を図る賦課方式であり、毎年度の基礎年金の給付に要する費用について、第1号被保険者については保険料納付者数+保険料一部免除者数、第2号被保険者については【?】の被保険者数及び第3号被保険者の数に応じて人頭割により公平に負担することとされている。
A 20歳以上60歳未満
B 20歳以上65歳未満
C 60歳未満
D 65歳未満
昭和50年は西暦だと何年?
平成12年は西暦だと何年?
令和元年は西暦だと何年?
平成30年は昭和だと何年?
令和4年は昭和だと何年?
令和4年は平成だと何年?
解説動画はこちら。
解答は動画の説明欄に記載。
↓ ↓ ↓
解答・解説
「A 20歳以上60歳未満」。
【基礎年金拠出金の算定基礎】
・第1号被保険者→保険料納付済期間or一部免除期間を有する者
(全額免除or未納者→除かれる)
※「免除期間を有する者は除かれる」ときたら×
・第2号被保険者→20歳以上60歳(65歳×)未満
・第3号被保険者→すべての者
以上、今回の問題でした。
過去の選択式問題の正解率別・項目別カテゴリー
過去の選択式問題の正解率別・項目別カテゴリーはこちら。
特に、正解率51%~75%、76%~100%の問題は、他の受験生の方も取れる論点となりますので、マスターしたいところです。
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ご面倒及び迷惑をおかけしますが、探してみてください。
【今日の一言】
苦手だった問題をとき直すことも
いつか最後の日が訪れる
いつものようにレクチャーを聴きながら寝落ちする
当たり前だったこの行動もある日終わりが来る
その最後のときを迎え
このかけがえのない時間があなたの中から去った時
これらの日々が心から愛おしく戻ってほしいと思うだろう
執筆/資格の大原 社会保険労務士講座
「時間の達人シリーズ社労士24」「経験者合格コース」を担当致しております。
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