皆様こんにちは。
資格の大原 社会保険労務士試験対策講座の金沢です。
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選択式問題を解く際のポイントは次の通りです。
①問題文を見て解答となる語句や数字を思い出す※いきなり語群をみない
②思い出した語句や数字を語群から探す
③ダミーの選択肢と相対評価して解答を確定する
④思い出せなかった場合でも、どういう性質のカテゴリー（行政機関名、給付名称、給付率、届出期限など）かを思い出した上で、語群から探す。選ぶ際も自分なりの根拠を持って選ぶ。
このポイントを意識することで、選択式対応力が上がっていきます。
それでは、今回のお題はこちらです。
地域包括ケアの規定（正解率76％）
問題
地域包括ケアは国及び地方公共団体の責務であり、「被保険者が、可能な限り、住み慣れた地域でその有する能力に応じ自立した日常生活を営むことができるよう、…【？】に関する施策との有機的な連携を図りつつ包括的に推進するよう努めなければならない。」としている。
A 医療及び居住
B 公衆衛生
C 職業安定
D 生活保護
介護保険法の「目的条文」「地域包括ケアシステム」の覚え方
解答・解説
「A 医療及び居住」。
地域包括ケアシステムは、「介護・介護予防・生活支援、医療、住まい」のサービスが、おおむね30分でかけつけられる圏域で提供される体制。
「イカス余生」
医療
介護
住まい
予防
生活
以上、今回の問題でした。
過去の選択式問題の正解率別・項目別カテゴリー
過去の選択式問題の正解率別・項目別カテゴリーはこちら。
特に、正解率51％～75％、76％～100％の問題は、他の受験生の方も取れる論点となりますので、マスターしたいところです。
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ご面倒及び迷惑をおかけしますが、探してみてください。
【今日の一言】
「2週間なら絶対忘れない」スーパーゴールデンタイムの到来。
吸収力はさらに倍。
多少溢れるくらい詰め込んてでも、２週間なら表面張力でこぼれない。
執筆／資格の大原 社会保険労務士講座
金沢 博憲 「時間の達人シリーズ社労士24」「経験者合格コース」を担当致しております。
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