皆様こんにちは。
資格の大原 社会保険労務士試験対策講座の金沢です。

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選択式問題を解く際のポイントは次の通りです。

解く際のポイントテキストが入ります。

①問題文を見て解答となる語句や数字を思い出す※いきなり語群をみない
②思い出した語句や数字を語群から探す
③ダミーの選択肢と相対評価して解答を確定する
④思い出せなかった場合でも、どういう性質のカテゴリー(行政機関名、給付名称、給付率、届出期限など)かを思い出した上で、語群から探す。選ぶ際も自分なりの根拠を持って選ぶ。

このポイントを意識することで、選択式対応力が上がっていきます。

それでは、今回のお題はこちらです。

勤務間インターバル制度(正解率57%)

問題

働き方改革関連法により「【?】」が改正され、勤務間インターバル制度の導入や、取引に当たって短納期発注等を行わないよう配慮することが、事業主の努力義務となった。

A 労働安全衛生法
B 労働基準法
C 労働時間等設定改善法
D 労働施策総合推進法

ついでに見たい

消滅時効を「秒」でまとめます。
「主要科目で消滅時効5年といえば?」
思い出した上で御覧ください。

解答・解説

”正解はここをクリック”

C 労働時間等設定改善法」。

勤務間インターバルは、勤務終了後、一定時間以上の休息時間を設けることで、働く方の生活時間や睡眠時間を確保するもの。「労働時間等設定改善法」において、前日の終業時刻から翌日の始業時刻の間に一定時間の休息を確保することを事業主の努力義務として規定。

以上、今回の問題でした。

過去の選択式問題の正解率別・項目別カテゴリー

過去の選択式問題の正解率別・項目別カテゴリーはこちら。
特に、正解率51%~75%、76%~100%の問題は、他の受験生の方も取れる論点となりますので、マスターしたいところです。

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【今日の一言】

受験生あるある。

労基テキスト到着時
「この重厚感!やりごたえがある!!やってやる!」

健保テキスト到着時
「もう勘弁して…」

執筆/資格の大原 社会保険労務士講座

金沢 博憲金沢 博憲

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