皆様こんにちは。
資格の大原 社会保険労務士試験対策講座の金沢です。
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選択式問題を解く際のポイントは次の通りです。
①問題文を見て解答となる語句や数字を思い出す※いきなり語群をみない
②思い出した語句や数字を語群から探す
③ダミーの選択肢と相対評価して解答を確定する
④思い出せなかった場合でも、どういう性質のカテゴリー(行政機関名、給付名称、給付率、届出期限など)かを思い出した上で、語群から探す。選ぶ際も自分なりの根拠を持って選ぶ。
このポイントを意識することで、選択式対応力が上がっていきます。
それでは、今回のお題はこちらです。
労働三法とは(正解率56%)
問題
いわゆる「労働三法」に含まれないものは?
A 労働関係調整法
B 労働基準法
C 労働組合法
D 労働契約法
テストで「ヒドい結果…」と思ったときにご覧ください。
解答・解説
「D 労働契約法」。
労働三法は「労働組合法、労働関係調整法、労働基準法」。
労働者の基本的な権利を定めている法律群の総称。
終戦後の民主化政策の一環として、「労働組合法→労働関係調整法→労働基準法」の順で制定。
【かきく押さえ】
労働かんけい
労働きじゅん
労働くみあい
なお、「労働三権」は「団結権、団体交渉権、団体行動権(争議権)」
以上、今回の問題でした。
過去の選択式問題の正解率別・項目別カテゴリー
過去の選択式問題の正解率別・項目別カテゴリーはこちら。
特に、正解率51%~75%、76%~100%の問題は、他の受験生の方も取れる論点となりますので、マスターしたいところです。
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ご面倒及び迷惑をおかけしますが、探してみてください。
【今日の一言】
今、学んでいることは、近い未来、国に認められた「専門家」として社会的責務を全うするための”礎”となる。
であれば、その修得は、そう容易いことではなく、一筋縄ではいかないが、それだけに価値の高いものだろう。
執筆/資格の大原 社会保険労務士講座
「時間の達人シリーズ社労士24」「経験者合格コース」を担当致しております。
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