皆様こんにちは。
資格の大原 社会保険労務士試験対策講座の金沢です。
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選択式問題を解く際のポイントは次の通りです。
①問題文を見て解答となる語句や数字を思い出す※いきなり語群をみない
②思い出した語句や数字を語群から探す
③ダミーの選択肢と相対評価して解答を確定する
④思い出せなかった場合でも、どういう性質のカテゴリー(行政機関名、給付名称、給付率、届出期限など)かを思い出した上で、語群から探す。選ぶ際も自分なりの根拠を持って選ぶ。
このポイントを意識することで、選択式対応力が上がっていきます。
それでは、今回のお題はこちらです。
3か月を超える期間ごとに支払われる賃金(正解率69%)
問題
算定上「3か月を超える期間ごとに支払われる賃金(報酬)」が除かれないものは?
A 平均賃金(労基)
B 賃金日額(雇用)
C 賃金(徴収法)
D 標準報酬月額(健保)
夫から妻にのこす遺族厚生年金【社労士/年アド/FP】
解答・解説
「C 賃金(徴収法)」。
・徴収法の賃金は、年度総額で集計→「3か月超」で除外されることはない。
・一方、平均賃金や賃金日額、健保の標準報酬月額は、3か月や180日といった尺で集計→「3か月超」は除外される。 なお、通勤手当として支払う場合はいずれも算入される。
以上、今回の問題でした。
過去の選択式問題の正解率別・項目別カテゴリー
過去の選択式問題の正解率別・項目別カテゴリーはこちら。
特に、正解率51%~75%、76%~100%の問題は、他の受験生の方も取れる論点となりますので、マスターしたいところです。
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ちょうど忘れかけのタイミングで届きます(笑)
忘却曲線を意識した反復学習にお役立てください。
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ご面倒及び迷惑をおかけしますが、探してみてください。
【今日の一言】
① 覚えたことがないものを覚える
② ①で忘れたことを、覚え直す
③ ②で忘れたことを、覚え直す
①→②→③の順に、量は減り、同時に、復元のスピード&記憶の持続力はアップ。
今していることは①の循環にあらず。 螺旋状に上昇している。
①の頃より数倍の成果が得られる状態。
執筆/資格の大原 社会保険労務士講座
「時間の達人シリーズ社労士24」「経験者合格コース」を担当致しております。
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