皆様こんにちは。
資格の大原 社会保険労務士試験対策講座の金沢です。
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選択式問題を解く際のポイントは次の通りです。
①問題文を見て解答となる語句や数字を思い出す※いきなり語群をみない
②思い出した語句や数字を語群から探す
③ダミーの選択肢と相対評価して解答を確定する
④思い出せなかった場合でも、どういう性質のカテゴリー(行政機関名、給付名称、給付率、届出期限など)かを思い出した上で、語群から探す。選ぶ際も自分なりの根拠を持って選ぶ。
このポイントを意識することで、選択式対応力が上がっていきます。
それでは、今回のお題はこちらです。
保険医療機関等への指導(正解率64%)
問題
保険医療機関及び保険薬局は療養の給付に関し、保険医及び保険薬剤師は健康保険の診療又は調剤に関し、【?】の指導を受けなければならない。
A 健康保険組合
B 厚生労働大臣
C 全国健康保険協会
D 中央社会保険医療協議会
年金の苦手意識をなくす方法は、「生年月日の呪縛」から開放されることです。
解答・解説
「B 厚生労働大臣」。
医療機関や薬局が公的医療保険の適用を受ける診療や調剤を行うためには、あらかじめ開設者は厚生労働大臣(地方厚生(支)局長)による保険医療機関又は保険薬局の指定を受ける必要があり、指定を受けてからも、厚生労働大臣(地方厚生(支)局長)による指導・監査が行われる。
指定も大臣、指導も大臣。
以上、今回の問題でした。
過去の選択式問題の正解率別・項目別カテゴリー
過去の選択式問題の正解率別・項目別カテゴリーはこちら。
特に、正解率51%~75%、76%~100%の問題は、他の受験生の方も取れる論点となりますので、マスターしたいところです。
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【今日の一言】
その日の課題をやり切ると、達成感がある反面、次の日の勉強がスロースタートになることがある。
そこで、ちょっとだけ、明日の課題をつまむ。
数問だけ問題を解いたり。
すると、続きが気になる→次の日の勉強のスタートダッシュがつく。
執筆/資格の大原 社会保険労務士講座
「時間の達人シリーズ社労士24」「経験者合格コース」を担当致しております。
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