皆様こんにちは。
資格の大原 社会保険労務士試験対策講座の金沢です。
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選択式問題を解く際のポイントは次の通りです。
①問題文を見て解答となる語句や数字を思い出す※いきなり語群をみない
②思い出した語句や数字を語群から探す
③ダミーの選択肢と相対評価して解答を確定する
④思い出せなかった場合でも、どういう性質のカテゴリー(行政機関名、給付名称、給付率、届出期限など)かを思い出した上で、語群から探す。選ぶ際も自分なりの根拠を持って選ぶ。
このポイントを意識することで、選択式対応力が上がっていきます。
それでは、今回のお題はこちらです。
国民健康保険の賦課決定の期間制限(正解率50%)
問題
国民健康保険法。
保険料の賦課決定は、当該年度における最初の保険料の納期の翌日から起算して【?】年を経過した日以後においては、することができない。
A 1
B 2
C 3
D 5
直前期でも、法改正もあくまでサブの学習。
浅く広く時間をかけ過ぎない。
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解答・解説
「B 2」。
市町村が国民健康保険料の還付を行う場合、本来納めるべき保険料の額を確定させるため賦課決定(減額賦課)の手続を行う必要があるが、無制限に過去に遡ることがないよう、各年度の最初の保険料の納期(通常 6 月末頃)の翌日から起算して 2 年を経過した日以後は賦課決定できない。
以上、今回の問題でした。
過去の選択式問題の正解率別・項目別カテゴリー
過去の選択式問題の正解率別・項目別カテゴリーはこちら。
特に、正解率51%~75%、76%~100%の問題は、他の受験生の方も取れる論点となりますので、マスターしたいところです。
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ご面倒及び迷惑をおかけしますが、探してみてください。
【今日の一言】
勉強してきたことを記録するだけで合格できるわけではない。
でも、記録を残すと、今後の持続力が高まる。
例えば、手帳やカレンダーにやった日に○をつけるだけでよい。
2週間続ければ、残りも○をつけないと気持ちが落ち着かなくなる。
途中までスタンプされているラジオ体操カードのごとく。
執筆/資格の大原 社会保険労務士講座
「時間の達人シリーズ社労士24」「経験者合格コース」を担当致しております。
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