2024年社労士試験合格体験記(12)「隙間時間は全て学習時間に当てる」

皆さんこんにちは。
金沢博憲(社労士24 担当講師)です。

2024年社労士試験に合格された皆様からの合格体験記をご紹介します。

今回は”あかまさ”様からお寄せ頂いた体験記です。

誠にありがとうございます。

#社労士24 #社労士合格体験記

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プロフィール

性別:男性
年齢:40代前半
職業:経営コンサルタント(中小企業診断士、ITコーディネータ )
その他:人事労務部門の経験無し、理系出身

【社労士を目指したきっかけ】

日々の業務の中で企業活動における「人材」の重要性が高まっていると実感し、人々がより活躍できる職場環境づくりに貢献したいという思いから、労務管理のスペシャリストである社会保険労務士を目指すことを決意しました。

【得点状況】

2023年
申し込むも棄権

2024年
選択 3/4/4/4/3/4/5/4 31点
択一 8/5/6/7/5/8/8 47点

【利用のコンテンツ】

2023年 他の予備校の通信講座
2024年 大原:社労士24+直前対策、択一式トレ問(アプリ)、金澤先生のブログ、大原以外:秒トレ(アプリ)、社労士過去問ランド

【学習計画の立て方】

1日2時間、直前期は1日3時間の学習時間を確保し、総学習時間800時間を目標に学習計画を立てました。
そして日々の学習時間を記録し、遅れはその週の中で取り戻すよう心がけました。

【勉強時間の作り方】

隙間時間は全て学習時間に当て、昼食時や電車での移動時はアプリで学習し、車での移動時は社労士24を流していました。
机に向かえる貴重な時間は、書いて覚える必要がある問題の復習に取り組みました。

【1日平均の勉強時間とトータルの勉強時間】

1年目:60時間、2年目:700時間、合計:760時間

【回転数】

大原
・社労士24:3回転、理解できない論点は+2回転
・択一式トレ問:15,000問

大原以外
・秒トレアプリ:7,000問
・社労士ランド:45,000問

当初は社労士過去問ランドを学習の中心にしていましたが、範囲が広すぎて復習が追いつかず、直前期は択一式トレ問に絞りました。

【一番苦労したことと解決した方法】

机に向かう時間の確保に苦慮しました。
業務の前後やお客様との面談前など、可能な限りカフェを利用して机に向かう時間を確保しました。

【選択式の勉強方法】

隙間時間中心の学習スタイルだったため、アプリが配信されていない選択式トレ問は一切手をつけませんでした。(つけられませんでした)

そこで秒トレアプリを購入し、秒トレ以外の論点は択一の知識で回答すると決めました。

また、統計問題は近年の傾向をふまえ出題されないことをお祈りし(通じませんでしたが)、判例対策は、「択一の知識を踏まえて常識で判断する」と割り切りました。

【勉強内容】

・5月まで(直前期の前)
社労士24視聴 + 択一対策

・5月~8月(直前期、最直前期)
択一対策、秒トレ + 理解できない論点を社労士24で復習

【受験生の方へのメッセージ】

本試験は体力勝負です。試験後半になると集中力が途切れ、普段では考えられないようなミスを犯します。

私自身、試験後半で集中力が途切れ、正しい肢がいくつあるかの個数問題で誤った肢の個数を解答してしまい、金沢先生の仰る「知識の当たり前化」がいかに重要かを身を持って体験しました。

また、膨大な暗記を強いられますので、語呂合わせは積極的に活用した方が良いと思います。

【その他ご感想など】

1年目は他社の膨大なテキスト量に圧倒され、学習意欲を完全に失いました。
しかし、2年目に知人の紹介で出会った社労士24の基本論点を集約したテキストにより、学習への意欲を取り戻すことができました。
この講座との出会いがなければ、2年目も挫折していた可能性が高かったと感じています。

金沢先生、ありがとうございました。
通信講座なのでご挨拶できる機会がありませんでしたが、試験当日の朝、会場入口で先生をお見かけし、少し気持ちが軽くなったことを覚えています。

試験の朝、記念撮影をお願いできなかったことが今でも心残りです。
どこかでお会いする機会がありましたら、ぜひ感謝の言葉を伝えさせてください。

 

その他の合格体験記

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執筆/資格の大原 社会保険労務士講座

金沢 博憲金沢 博憲

時間の達人シリーズ社労士24」「経験者合格コース」を担当致しております。
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