【社労士】「年内スタート」でアドバンテージをつくる【いつから】

皆さん、こんにちは。

すでに社労士試験の勉強をすることを決めている方には、「切りよく年明けスタート」と思われている方もいらっしゃるかも知れません。

しかし、すでに試験にチャレンジすることを決めているのであれば、「今からすぐスタート」されることをオススメ致します。

「3週間くらい大差ないでしょ」と思われるかも知れませんが、やり方とコンテンツ次第でこの3週間で「特大のアドバンテージ」を作ることができます。

その方法は、年内に試験科目「全科目を一巡」してしまうのです。

年内に全科目一巡

社労士試験が難しい理由は「範囲が広い」&「各法律が複雑に絡み合っている」ことです。

範囲が広いため、学習初期で学習した内容を学習後期には記憶が抜け落ちていることがよくあります。

一般的に、労働科目→社会保険科目、という順番で学習しますが、社会保険科目の勉強をしている頃には労働科目のことを忘れてしまっています

そして、各法律が複雑に絡み合っているため、1巡目の勉強ではわからないことだらけです。

そのため、記憶の忘却と戦いながら2巡目、3巡目して記憶も定着し始めて、初めて「なるほど」と理解できることが多いのです。

すなわち、社労士試験の勉強内容を理解し、合格レベルに達するするためには、「全科目を高速回転」させる必要があるのです。

その全科目回転を、年内に1回するか、しないかで、年明けの学習の理解スピートに大きな差がつきます。

では、その全科目回転にはどのような方法があるのでしょうか。

全科目高速回転を可能する「社労士24」

一般的な方法には、直前期にテキストや問題集を高速回転で観たり、解いたりするものです。

これは、ほぼすべての合格者が行っていると思います。

一方で、「講義を観る」という点については、従来の学習コンテンツでは不可能でした。
1回2時間30分を50回」という講義を何度も高速回転で視聴することは時間的に不可能だからです。

しかし、今はそれを可能にするコンテンツがあります。

それが「社労士24」です。

社労士24は「ただの概要解説ではない」網羅性のある講義が全科目24時間で完結。1.5倍速でさらに16時間に完結します。

 

さらに現在「社労士24」では2021年対策全科目レクチャーを現在配信中です。

その配信期限は「2022年3月31日」です。

この配信期限が設定されていることを逆手にとって、「締め切り効果」を働かせて一気に視聴してしまいましょう。

この全科目レクチャーをおすすめする理由がもう一つあります。

年内中に年金科目の土台を築く

社労士試験で、理解に最も時間がかかる科目が年金科目(国民年金、厚生年金)です。

同時に、理解に至ると年金科目が大得点源になります。

合格者の方の得点の仕方は、労働科目はそれなり社会保険科目で大きく稼ぐ、というパターンが多いです。

そのため、年金科目の勉強は、できるだけ早期から着手して、期間をかけて学習(毎日少しずつ勉強する「毎日年金」)をし、少しずつ理解に至るという進め方をする必要があります。

それを可能にするために、年内中に、年金を土台を築いておきましょう。

そのためのコンテンツが「社労士24」です。

この年金科目も「2021年対策全科目レクチャー」に含まれており、2021年3月31日まで視聴可能です。
(なお、2021年対策の年金科目のレクチャーは、2月末以降スタートします。)

では、この全科目レクチャーを視聴するための時間を計算してみます。

年内に全科目2回転視聴するための必要な時間

全科目2回転視聴に必要な時間は、40時間です。

内訳は次の通り。
・1回転目→通常速24時間
・2回転目→1.5倍速16時間

年末年始(12/22~1/5)はあと15日くらいですから、1回転なら1日平均1.6時間、2回転なら1日平均2.6時間可能です。

まとめ

・社労士試験の勉強は、断然有利な「年内スタート」がオススメです。
・全科目を24時間で高速回転できる「社労士24」で、年内に全科目2回転も可能。
・年内に年金科目の土台を築いておくと後の負担が減る。
・年明け、知識0からスタートするのとは大きな違い

 

執筆/資格の大原 社会保険労務士講座

金沢 博憲金沢 博憲

時間の達人シリーズ社労士24」「経験者合格コース」を担当致しております。
是非Twitterのフォローお願いいたします!

↓ランキングに参加しています。↓

にほんブログ村 資格ブログ 社労士試験へ