皆様こんにちは。
資格の大原 社会保険労務士試験対策講座の金沢です。
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今回のお題はこちらです。
有効求人倍率の過去最高は?(正解率28%)
「一般職業紹介状況」より。
厚生労働省は、令和元年平均の有効求人倍率を公表。
年平均の有効求人倍率は1.60倍となり、前年より0.01ポイント低下。低下は10年ぶり。
なお、過去最高は【?】の1.76倍。
・A 昭和48年
・B 昭和56年
・C 平成11年
・D 平成21年
正解は「A 昭和48年」。
・令和元年平均の有効求人倍率は1.60倍。前年より0.01ポイント低下。低下は10年ぶり
・米中貿易摩擦→製造業の生産活動が減速→求人減
・過去最高→昭和48年(オイルショック直前)の1.76倍
・過去最低→平成21年(リーマンショック後)の0.47倍
昭和48年は高度成長期の”最後”の年。人手不足もピークを迎える。
また昭和48年は福祉元年と呼ばれる社会保障拡充の年でもある。
翌年のオイルショックにより、高度成長の時代は幕を下ろす。
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執筆/資格の大原 社会保険労務士講座
「時間の達人シリーズ社労士24」「経験者合格(旧・上級)コース」を担当致しております。
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