2026年社労士試験合格体験記(4)手を広げず「覚えるべきことだけを確実に覚える」

皆さんこんにちは。
金沢博憲(社労士24 担当講師)です。

2026年社労士試験に合格された皆様からの合格体験記をご紹介します。

今回ははしき様からお寄せ頂いた体験記です。

誠にありがとうございます。

#社労士24 #経験者合格コース #社労士合格体験記 #金沢クラス

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プロフィール

年齢・性別: 40歳・男性
​職業: 会社員(専門・技術職)
​受験回数: 2回(2025年、2026年)
​学習期間: 1年6ヶ月
​総勉強時間: 約1,500時間

【社労士を目指したきっかけ】

配置転換時の会社の対応に強い不信感を抱き、労働法の勉強を開始しました。

すぐに社労士の存在を知りました。

もともとライフステージの変化を見据えて事務職への転換を模索していたため、門外漢の自分が事務職への異動希望を出す武器になると考えて受験を決意しました。

【得点状況】

​2025年度(1回目): 選択 29点 / 択一 32点
​2026年度(2回目): 選択 32点 / 択一 49点

【利用のコンテンツ】

2025年度(1回目)
他社 市販テキスト
他社 通信講座

2026年度(2回目)
大原 社労士経験者合格コース Web通信
大原 社労士24 Web通信

【学習計画の立て方】

「〇月までに〇〇を終わらせる」といった具体的な学習計画は立てていませんでした。

​1年目は2月スタートという遅さもあって一般常識や白書・判例まで手が回らず。

​2年目も細かな計画表は作りませんでしたが、1年目の反省を生かし、「とにかく全科目を最後まで回し切る」ことを意識して日々の勉強を進めました。

【勉強時間の作り方】

平日は早起きして出社前に1時間、往復の通勤時間で1時間、昼休みと就寝前にそれぞれ30分ずつ充てることで、1日計3時間を確保しました。

​休日も同様に1日3時間を目標とし、朝家族が起きる前に1時間、日中は家事のスキマ時間で1時間、そして就寝前に1時間勉強しました。

【1日平均の勉強時間とトータルの勉強時間】

3時間/日、計1,500時間程度。

【回転数】

講義動画は基本1周にとどめ、早期からアウトプット中心の学習へシフトしました。

問題集については科目ごとにそれぞれ10周以上繰り返しましたと思います。途中から数えることを止めたので正確には分かりません。

【一番苦労したことと解決した方法】

一番苦労したのは忘却との戦いでした。
覚えた知識を綺麗さっぱり忘れ、また一から覚え直す労力はもちろん、「忘れてしまった」という事実そのものが精神的に非常につらく、「本当に本番までに覚えられるのか」と不安が募りました。

​解決策は、「人間は忘れるものだ」と割り切り、落ち込まずに機械的に反復することでした。何度何度も問題集を解き直す中で、自然と知識が定着し、不安を減らすことができました。

【選択式の勉強方法】

​基本は選択式トレーニング問題集の周回を徹底しました。

また、1年目に手が回らず反省点となった判例・白書対策についても、2年目はまとめテキストの読み込みを徹底しました。

【不合格だった年の原因と今回変えたこと】

1年目の不合格の原因は、2月スタートで試験まで半年しかなかったにもかかわらず、市販テキストでの独学や他社講座を使い、細かすぎる知識に追われて全内容を消化しきれなかったことだと考えています。

1年目の講義内容は確かに詳しく細やかでしたが、直前期までの短期間では情報量が多すぎて覚えきれず、試験に出ない部分にまで手を広げて失速してしまいました。

そこで2年目はそのやり方を一切やめ、大原の経験者合格コース+社労士24に切り替えました。覚えるべき重要ポイントだけに絞り込まれた教材は自分にとても合っており、手広く手を出すのではなく「覚えるべきことだけを確実に覚える」スタイルへ変えたことが、合格に繋がったと思っています。

【勉強内容】

・全期間
通勤時間はひたすら社労士24を視聴しました。

・5月まで(直前期の前)
ひたすら択一式・選択式トレ問を周回していました。

・5月~7月(直前期)
トレ問に加えてまとめテキストの読み込みを重点的に行いました。

・8月(最直前期)
これまで手がつけられずにいた確認テストや中間テスト、直前模試を一気にこなしました。その中で「テキスト読みの重要性」をようやく心から実感し、本試験前の最後の1週間で急いで読み込みを行いました。

【本試験中に気をつけたこと・感じたこと】

最も気をつけたのは時間配分です。
とにかく最後に見直しの時間をしっかり確保することを意識しました。
YouTubeにある金沢先生の解き方に関する動画を参考に臨みました。
そのおかげで時間的な余裕が生まれ、択一式では約1時間を残して解き終えることができ、見直しやマークミスのチェックを落ち着いて行うことができました。

​一方で、試験会場の環境には苦労しました。
座席が出入り口の目の前だったため、トイレ休憩の人の出入りがひっきりなしにあり、正直かなり集中しづらい状況でした。
それでも指で耳を塞ぐなどして必死に意識を試験問題へ向けて乗り切りました。

【受験生の方へのメッセージ】

私より総合点が高い人が普通に落とされる、本当に厳しく残酷な試験です。
安易に「頑張って」とは言えません。

結果がどうなるか分からない厳しさはありますが、どうか健康第一で、これまで積み重ねてきたものを信じて本試験に臨んできてください。

無事に全力を出し切れることを心から祈っています。

【その他ご感想など】

​いつも本当にわかりやすく、記憶に残る授業をありがとうございました。
金沢先生の語呂合わせには何度も助けられましたので、これからも受験生の救世主となる素晴らしい語呂をたくさん生み出してください。
今年の試験で力を発揮してくれたように、またいつかきっと火を噴くはずです。

今後は関連知識の習得に取り組み、希望部署への異動に向けた活動を進めていく予定です。

本当にお世話になりました。

 

その他の合格体験記

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執筆/資格の大原 社会保険労務士講座

金沢 博憲金沢 博憲

「時間の達人シリーズ社労士24」「経験者合格コース」を担当致しております。
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