社労士(2021)合格体験記(7)『”毎日年金”で苦手意識を克服』

皆さんこんにちは。
金沢博憲(社労士24 担当講師)です。

2021年社労士試験に合格された皆様からの合格体験記をご紹介します。

合格体験記は11月30日までに募集中です。→こちら

『”毎日年金”で苦手意識を克服』

今回は”匿名”様から頂いた体験記です。

誠にありがとうございます。

【属性】

  • 30代男性
  • サービス業
  • 2020年(独学)
  • 2021年(社労士24+直前対策)

【利用のコンテンツ】

  • 社労士24+直前対策
  • Twitter情報
  • メール配信

【学習計画の立て方】

金沢先生がTwitterで配信されていたスケジュールの立て方を目安にテキスト読み、択一、選択問題を処理。年金は1項目だけでも毎日触れる。

サブ科目も忘れずに触れる。

隙間時間は社労士24をひたすら視聴。

この流れを基本として反復するよう努めました。

【勉強時間の作り方】

家事、子供の世話や相手があったため、家にいる時間は勉強できないことが多く、それ以外を勉強に回す日々を過ごしていました。
なので、デスクに向かっての勉強は直前期以外あまりなかったです。立ったままや電車の中といった環境で勉強していました。

基本は、通勤時間+α、仕事の昼休み(食事以外の30分を勉強時間にあてる)で2時間〜3時間勉強時間に当てていました。
また、睡眠時間を確保しないと能率が駄々下がりなので、直前期のみ朝5:30くらいに起きて30分〜1時間追加で時間を確保しました。

社労士24のおかげで、隙間時間や移動の歩いている時間にも流し聴きができたため、洗濯物を干している間、ご飯を作っている間などに有効活用できて聴けたのは、かなり大きかったと思います。

【1日平均の勉強時間とトータルの勉強時間】

    毎日3時間確保することを目標としてトータル1100時間。

    2回目の受験であったため、1年目はこの時間とは別に700時間くらいありました。

    【回転数】

      社労士24の講義は何周したかわからないくらいひたすら聴いていました。
      推定ですが、20周くらいはしていたのではないでしょうか。

      択一は3周〜5周(科目による)。

      選択は1周〜2周(社保はあまり回せず)。

      机に向かう時間が確保できなかったため、あまり回せませんでした。
      トレ問アプリを使えばもう少し回せたかもしれません。(1年目は使用、2年目は未使用)

      【一番苦労したことと解決した方法】

      1年目の結果が、科目ごとの足切りはなかったものの、択一の点数が大幅に足りなかったため、択一の得点力向上を第一として、その中でも社会保険科目が苦手であったため、健保、年金クリアを目指しました。

      秋口に年金アドバイザーを受けたことで年金を集中的に勉強→その後も毎日年金には社労士24などで触れて、苦手意識を克服。
      むしろ他の科目の方が不安になるほどになりました。

      健保については、範囲も広いため、弱点を絞って集中的に勉強しておりましたが、こちらは完全克服はできませんでした。

      【勉強内容】

      ・5月まで(直前期の前)

        金沢先生発信のスケジュール案、テキスト等の発送に間に合うように各科目をすすめる。
        しかし仕事、家庭、モチベーションによりうまく進まない&健保で時間がかかって、予定よりうまく進みませんでした。
        一通り終わったのが6月末近くだったと記憶しております。

        ・6月~7月(直前期)

        遅れていた勉強の追い上げをするとともに全国統一模試を標準にして、全体科目の復習を図った。
        本試験を見据え、目的条文、統計等を日々少しずつ聴く&読んでいました。

        ・8月(最直前期)

        • 模試の内容の復習
        • 苦手箇所の復習
        • 引き続き社労士24を鬼視聴
        • 択一、選択問題の間違えた箇所を復習

        最後の一週間は、

        • 社労士24を1.5倍速〜2倍速視聴
        • テキスト読み(試験前の日の2日間で全科目読みました)

        【2022年受験生の方へのメッセージ】

        私は、社労士24+直前対策をすべてこなせたわけではなく、基本の講義を何周もして、隙間時間を勉強に当てて、
        運良く受かりました。

        しかしながら、1年目の択一35点から2年目の択一51点まで16点アップを図れたのは、隙間時間を有効に使えた
        社労士24のおかげであると思っています。

        模試や本試験でも頭の中には先生の講義内容が流れていました。

        どのような形で、どう時間を使って勉強したとしても当日1番力になるのは「自分がやってきたことに対して自信を持って、悔いなく試験に臨めるか」だと思います。

        通信教育なので、モチベーション管理が非常に厳しいですが、Twitter上で頑張っている他受験生の努力具合、先生から発信される的確なアドバイスがあったからこそ、ここまでこれたと確信しております。

        受験生一人一人それぞれの環境があり、一年通して勉強することがかなり大変ですが私のような勉強でも合格ラインに届く可能性がありますので、試験が終わるまで諦めず勉強を続けていただき、皆さまが合格されることを祈念しております。

        【その他ご感想など】

        社労士24の視聴、Twitter上で金沢先生と関わっているとほぼ確実に全員が金沢先生のファンになると思われます。

         

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        社労士試験の合格体験記

         

        執筆/資格の大原 社会保険労務士講座

        金沢 博憲金沢 博憲

        時間の達人シリーズ社労士24」「経験者合格コース」を担当致しております。
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