皆様こんにちは。
資格の大原 社会保険労務士試験対策講座の金沢です。
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今回のお題はこちらです。
65歳以上の47万円のアレ（正解率49％）
「65歳以上の在職老齢年金の、総報酬月額相当額と基本月額の合計がアレを超えると、その２分の１停止されるのアレ。47万円のアレ。１万円未満を四捨五入のアレ。なんだっけ？」
・A 支給停止基準額
・B 支給停止調整開始額
・C 支給停止調整額
・D 支給停止調整変更額
”正解はここをクリック”
正解は「C支給停止調整額」。
65歳前の在老は、ギア２つ。開始と変更で使い分け。
・調整開始額→28万円を超えると２分の１停止
・調整変更額→総報酬月額相当額が47万円超えたら、超えた分全額停止
65歳以後の在老は、ギア１つ。使い分けする必要がない。
・調整額→47万円を超えると２分の１停止
なお、同様の出題が、平成28年選択式であり。
過去問のリピート出題は普通にある。
選択→選択に限らず、選択→択一のパターンも。
低在老の４パターンの計算式を全部覚えるよりも、こっちの方が大事。
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執筆／資格の大原 社会保険労務士講座
金沢 博憲 「時間の達人シリーズ社労士24」「経験者合格（旧・上級）コース」を担当致しております。
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