皆さんこんにちは。
金沢博憲(社労士24)です。
2020年社労士試験に合格された皆様からの合格体験記をご紹介します。
引き続き合格体験記の募集をいたしております。
アンケート概要やフォームはこちら。
休日は特にできなかった部分を中心に1週間分の復習
今回は匿名様から頂いたコメントです。
匿名様、誠にありがとうございます。
【属性】
社会人
【利用のコンテンツ】
社労士24+直前対策
【学習計画の立て方】
配信スケジュールと照らし合わせ、講義/問題集の計画を細かくたてる。
細かくたてることにより、遅延していないことが確認できる。
時間が取りやすい休日は1週間の復習(特にできなかった部分中心)に当てる。
【勉強時間の作り方】
通勤時間では講義を、自宅/会社では問題集を解くように計画をたてる。
【1日平均の勉強時間とトータルの勉強時間】
平日:講義2時間、問題集1時間
休日:合計7時間
(1週間平均30時間)
トータル勉強時間:900時間~1000時間程度。
【回転数】
講義 :最低15回転、問題集:6回転
【一番苦労したことと解決した方法】
通信のみではモチベーションが低下するため、
Twitter等で周りの受験生の状況を参考にし、モチベーションを保った。
また、9フレームの講義を聞きモチベーションアップする。
(本は1回転までとし、配信動画を見るとことで、時間短縮を図る。)
【勉強内容】
・5月まで(直前期の前)
インプット(講義)とアウトプット(問題集)をひたすら実施。必ず複数科目を並行し、知識の忘却防止をはかる。
・5月~7月(直前期)
インプット(講義)とアウトプット(問題集)をひたすら実施。必ず3科目以上並行を並行し、知識の忘却防止をはかる。
ついつい、配信順(労基→安衛→…)になりがちなため、ランダムに実施する。
自分で決めると流れなどを考えて実施してしまうため、Excelのランダム関数を使い機械的に決める。
(インプット/アウトプット時には、流れを考える必要はある。あくまでも”順番”の流れを考えないことが目的である。)
・8月(最直前期)
インプットを増やすために講義を3回転(1周あたり1回転)、模試実施、不得意点のノートまとめ、
※ノートは最終的に受験会場に持っていく。受験会場にはノートのみ持っていく。
【2021年受験生の方へのメッセージ】
“勉強”とは「無理にでも(=強)努力して励むこと。」です。
私は”勉強”ではなく、”今後につなげる知識の習得”と思い、先(実務)も見据えていました。
“なぜ36協定が必要なのか”、”なぜ健康診断を受診しなければいけないのか”など、
知識の習得の合間を使って、気分転換に考えると楽しいです。
また、社労士24で基本的な内容を”完全”に知識習得、つまり”あいまいな部分を無くす”ことで、合格は可能です。
一個人の言葉として参考にしていただければ幸いです。
成し遂げましょう。
【その他ご感想など】
ありがとうございました。
以上です。
ありがとうございます。
執筆/資格の大原 社会保険労務士講座
「時間の達人シリーズ社労士24」「経験者合格コース」を担当致しております。
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