皆様こんにちは。
資格の大原 社会保険労務士試験対策講座の金沢です。
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選択式問題を解く際のポイントは次の通りです。
①問題文を見て解答となる語句や数字を思い出す※いきなり語群をみない
②思い出した語句や数字を語群から探す
③ダミーの選択肢と相対評価して解答を確定する
④思い出せなかった場合でも、どういう性質のカテゴリー(行政機関名、給付名称、給付率、届出期限など)かを思い出した上で、語群から探す。選ぶ際も自分なりの根拠を持って選ぶ。
このポイントを意識することで、選択式対応力が上がっていきます。
それでは、今回のお題はこちらです。
能力開発事業の一部(正解率57%)
問題
能力開発事業のうち職業能力開発促進法に規定する計画に基づく職業訓練を行う事業主及び職業訓練の推進のための活動を行う事業主等(認定職業訓練を行う事業主等)に対する助成の事業の実施に関する事務は、【?】が行うこととする。
A 市区町村長
B (独)高齢・障害・求職者雇用支援機構
C 都道府県知事
D 都道府県労働局長
勉強始める前の最大の関心事である「勉強時間」についてまとめます。
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解答・解説
「C 都道府県知事」。
認定職業訓練は、事業主等の行う職業訓練のうち、都道府県知事の認定したものをいう。
中小企業事業主や中小企業団体等が認定職業訓練を行う場合、能力開発事業として、国・都道府県から運営費等に対する補助を受けることができる。
以上、今回の問題でした。
過去の選択式問題の正解率別・項目別カテゴリー
過去の選択式問題の正解率別・項目別カテゴリーはこちら。
特に、正解率51%~75%、76%~100%の問題は、他の受験生の方も取れる論点となりますので、マスターしたいところです。
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【今日の一言】
勉強のやる気があれば勉強できる。
しかし、勉強のやる気MAXは最初の教材到着時。
その後減っていくのがデフォルト。
やる気が無くなる前に習慣化し行動する。
行動の後にやる気は生まれる。
執筆/資格の大原 社会保険労務士講座
「時間の達人シリーズ社労士24」「経験者合格コース」を担当致しております。
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