皆様こんにちは。
資格の大原 社会保険労務士試験対策講座の金沢です。
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選択式問題を解く際のポイントは次の通りです。
①問題文を見て解答となる語句や数字を思い出す※いきなり語群をみない
②思い出した語句や数字を語群から探す
③ダミーの選択肢と相対評価して解答を確定する
④思い出せなかった場合でも、どういう性質のカテゴリー(行政機関名、給付名称、給付率、届出期限など)かを思い出した上で、語群から探す。選ぶ際も自分なりの根拠を持って選ぶ。
このポイントを意識することで、選択式対応力が上がっていきます。
それでは、今回のお題はこちらです。
継続事業の延納(正解率23%)
問題
・継続事業
・2023年6月2日に保険関係が成立
・労働保険事務組合に事務処理委託をしている
概算保険料の延納する場合、最初の期分の次の期分の納付期限はいつ?
A 2023年10月31日
B 2023年11月14日
C 2024年1月31日
D 2024年2月14日
力がつく問題の解き方【ブログ】
「力がつかない」解き方
①問題を見る
②正誤判断する
「力がつく」解き方
①問題を見る
②キーワードから出題項目を認識する
③その項目の要件・効果、ひっかけ方を想起する
④想起した内容を問題文に当てはめる(適用する)
⑤正誤判断する
みなさん、こんにちは。 金沢博憲(社労士24)です。 今回は、択一式の実力アップに直結する過去問集の使い方をご紹介します。 択一式の”40点の壁” 択一式には”40点の壁”というものがあります。 勉強はしているはずなのに …
解答・解説
「D 2024年2月14日」。
本問で問うのは”最初の期分の次の期分”→正解は②2/14。
②ひょっとしてなにか読み落としているのでは?
③次はじっくり読んでみよう
④?!次の期分やんけ!
以上、今回の問題でした。
過去の選択式問題の正解率別・項目別カテゴリー
過去の選択式問題の正解率別・項目別カテゴリーはこちら。
特に、正解率51%~75%、76%~100%の問題は、他の受験生の方も取れる論点となりますので、マスターしたいところです。
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【今日の一言】
最初の労基法で
・”使用者には部長・課長も入る”と強調される
・”国家公務員のうち行政執行法人の職員には適用がある”と叩き込まれる
・”労働時間規制の適用除外業種は農業・水産業であり、林業は別”とガチガチに覚え込む
その後の科目は、そうではなくなり、混乱する。
執筆/資格の大原 社会保険労務士講座
「時間の達人シリーズ社労士24」「経験者合格コース」を担当致しております。
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