皆様こんにちは。
資格の大原 社会保険労務士試験対策講座の金沢です。
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選択式問題を解く際のポイントは次の通りです。
①問題文を見て解答となる語句や数字を思い出す※いきなり語群をみない
②思い出した語句や数字を語群から探す
③ダミーの選択肢と相対評価して解答を確定する
④思い出せなかった場合でも、どういう性質のカテゴリー(行政機関名、給付名称、給付率、届出期限など)かを思い出した上で、語群から探す。選ぶ際も自分なりの根拠を持って選ぶ。
このポイントを意識することで、選択式対応力が上がっていきます。
それでは、今回のお題はこちらです。
延滞金の割合の特例(正解率62%)
問題
健康保険の保険料に係る延滞金の割合は、当分の間、特例が設けられている。
令和6年における延滞金の割合の特例では、納期限の翌日から3か月を経過する日までの期間については、年【?】%とされる。
A 2.3
B 2.4
C 8.7
D 8.8
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解答・解説
「B 2.4」。
延滞金の割合は、年14.6%(納期限の翌日から3か月を経過する日までの期間については、年7.3%)とされるが、特例が設けられている。
令和6年1月1日以降の延滞金の割合は、
・納期限の翌日から3か月を経過する日まで→年2.4%
・上記の翌日以後→年8.7%
社労士24、パない。
以上、今回の問題でした。
過去の選択式問題の正解率別・項目別カテゴリー
過去の選択式問題の正解率別・項目別カテゴリーはこちら。
特に、正解率51%~75%、76%~100%の問題は、他の受験生の方も取れる論点となりますので、マスターしたいところです。
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【今日の一言】
労働科目「俺に構わず先に進んでくれ!」
シャロ勉生「しかし…」
「俺のことは毎日ほんの少しだけ復習するだけでいい!社保に行ってくれ!」
「でも…」
「合格したくないのか!!!」
「!?…わかった…だが必ず助けに行くからな!」スタタ…
「フッそれでいい…」
3か月後。
労働科目が変わり果てた姿で発見される。
「こんな姿になっちまって…」
労働「ウッ…」
「はっ?まだ…手当(復習)をすれば!」
「戻ってこい!ろうどうぉぉぉ!!」
労働「…大丈夫だ…記憶は残っているぜ…一度覚えたことは完全に忘れはしないのさ…」
執筆/資格の大原 社会保険労務士講座
「時間の達人シリーズ社労士24」「経験者合格コース」を担当致しております。
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