皆様こんにちは。
資格の大原 社会保険労務士試験対策講座の金沢です。

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選択式問題を解く際のポイントは次の通りです。

解く際のポイントテキストが入ります。

①問題文を見て解答となる語句や数字を思い出す※いきなり語群をみない
②思い出した語句や数字を語群から探す
③ダミーの選択肢と相対評価して解答を確定する
④思い出せなかった場合でも、どういう性質のカテゴリー(行政機関名、給付名称、給付率、届出期限など)かを思い出した上で、語群から探す。選ぶ際も自分なりの根拠を持って選ぶ。

このポイントを意識することで、選択式対応力が上がっていきます。

それでは、今回のお題はこちらです。

業務と発症との関連性が強いと判断できる場合(正解率19%)

問題

「血管病変等を著しく増悪させる業務による脳血管疾患及び虚血性心疾患等の認定基準」によれば、【?】と発症との関連性が強いと判断できる場合として、「発症直前から前日までの間に特に過度の長時間労働が認められる場合」が例示されている。
 
A 異常な出来事
B 短期間の過重業務
C 長期間の過重業務
D 特別な出来事
ついでに見たい

択一式の得点UP!択一試験の解き方「10か条」【動画】

解答・解説

”正解はここをクリック”

B 短期間の過重業務」。

業務と発症との関連性が強いと判断できる場合

【短期間の過重業務】
・前日までの間に特に過度の長時間労働
・1週間継続して過度の長時間労働

【異常な出来事】
・強度の精神的負荷を引き起こす事態等
※労働自体は異状な出来事ではない。

以上、今回の問題でした。

過去の選択式問題の正解率別・項目別カテゴリー

過去の選択式問題の正解率別・項目別カテゴリーはこちら。
特に、正解率51%~75%、76%~100%の問題は、他の受験生の方も取れる論点となりますので、マスターしたいところです。

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【今日の一言】

今から求められるのは、理解力や暗記力よりも、目に見える結果が現れない中でも、進み続ける気持ち。
ここまでやってきたんだ。
進めるよ。

人生を変える夏にする。

執筆/資格の大原 社会保険労務士講座

金沢 博憲金沢 博憲

時間の達人シリーズ社労士24」「経験者合格コース」を担当致しております。
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