皆様こんにちは。
資格の大原 社会保険労務士試験対策講座の金沢です。

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選択式問題を解く際のポイントは次の通りです。

解く際のポイントテキストが入ります。

①問題文を見て解答となる語句や数字を思い出す※いきなり語群をみない
②思い出した語句や数字を語群から探す
③ダミーの選択肢と相対評価して解答を確定する
④思い出せなかった場合でも、どういう性質のカテゴリー(行政機関名、給付名称、給付率、届出期限など)かを思い出した上で、語群から探す。選ぶ際も自分なりの根拠を持って選ぶ。

このポイントを意識することで、選択式対応力が上がっていきます。

それでは、今回のお題はこちらです。

国民年金保険料の産前産後の免除期間(正解率57%)

問題

・国民年金第1号被保険者。
・出産予定日が2023年7月7日。
・多胎妊娠

国民年金の保険料が免除されるのは、何月分から何月分?

A 3月分から8月分
B 4月分から9月分
C 5月分から8月分
D 6月分から9月分

ついでに見たい

直前期の勉強方法【2022年】

解答・解説

”正解はここをクリック”

B 4月分から9月分」。

免除期間は、
・単胎→出産予定月の前月から~出産予定月の翌々月まで
・多胎→出産予定月の3か月前から~出産予定月の翌々月まで

多胎妊娠→4月~9月
出産予定月を「産前」に含めると、
・単胎→2か月+2か月
・多胎→4か月+2か月

以上、今回の問題でした。

過去の選択式問題の正解率別・項目別カテゴリー

過去の選択式問題の正解率別・項目別カテゴリーはこちら。
特に、正解率51%~75%、76%~100%の問題は、他の受験生の方も取れる論点となりますので、マスターしたいところです。

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【今日の一言】

マラソンは周りに刺激をもらいつつも、自分のペースでゴールに進むことが大事。
無理をしての途中棄権は避けたい。
今まで歩いてきたらなら、今からペースを上げても遅くない。
ちょっと疲れていたら、ペースを落としもいい。
歩いてもいい。
無理はしない。

全力を絞る切るのはもうちょい先だ。

執筆/資格の大原 社会保険労務士講座

金沢 博憲金沢 博憲

時間の達人シリーズ社労士24」「経験者合格コース」を担当致しております。
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