皆様こんにちは。
資格の大原 社会保険労務士試験対策講座の金沢です。
「Twitterで選択対策」のバックナンバー版「ブログで選択対策」。
今回のお題はこちらです。
所得の均等度を表す指標(正解率74%)
【?】は所得の均等度を表す指標。(0から1までの値をとり、0に近いほど所得格差が小さく、1に近いほど所得格差が大きいことを示す)。
・国民負担率
・ジェンダー・ギャップ指数
・ジニ係数
・所得代替率
正解は「ジニ係数」。
・国民負担率→国民全体の所得に占める税金と社会保障費の負担の割合。平成31年度の国民負担率は42.8%。
・ジェンダー・ギャップ指数→各国の社会進出における男女格差を示す指標。0が完全不平等、1が完全平等。2018年の日本の総合スコアは0.662、順位は149か国中110位。
・ジニ係数→所得の均等度を表す指標。0から1までの値をとり、0に近いほど所得格差が小さく、1に近いほど所得格差が大きいことを示す。平成29年は0.3721。
・所得代替率→公的年金の給付水準を示す指標。現役男子の平均手取り収入額に対する年金額の比率。2019年度は61.7%。
メルマガでもお役に立つ「選択式対策」「法改正情報」「統計情報」「学習方法」などのコンテンツを【無料配信】しています。
ぜひご登録ください。メールアドレス以外の個人情報は不要です。
過去の選択式問題の正解率別・項目別カテゴリーはこちら。
執筆/資格の大原 社会保険労務士講座
「時間の達人シリーズ社労士24」「経験者合格コース」を担当致しております。
是非Twitterのフォローお願いいたします!
Follow @Sharoushi24