皆さんこんにちは。
金沢博憲(社労士24 担当講師)です。
2021年社労士試験に合格された皆様からの合格体験記をご紹介します。
合格体験記は11月30日までに募集中です。→こちら
スキマ時間こそメインの時間
今回は”ぽぷらすたじお”様から頂いた体験記です。
誠にありがとうございます。
【属性】
- 男性30代半ば、会社員(人事関連業務ではない)
【利用のコンテンツ】
- 社労士24+直前(2年連続)
【学習計画の立て方】
5月までに一通り終わらせる事を目標にしており、細かいスケジュールは立てていませんでした。
【勉強時間の作り方】
纏まった時間など、あったらラッキーくらいのつもりでいました。
考え方としてはスキマ時間こそメインの時間と考え、スキマ時間をどう使うかを寝る前に予め決めていました。
(纏まった時間を取ろうとすると、「纏まった時間がとれない事そのもの」がストレスの原因になりかねないのでおすすめしません。)
【1日平均の勉強時間とトータルの勉強時間】
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平日1.5~2時間、休日1時間(子育ての為、休日の方が時間がとれない)
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直前は増やしていました。トータルだと7~800時間だと思います。
どうしても一日にかけられる時間が少なかったので、トータルの時間よりも「毎日絶対にやる」という事を重視していました。
(仕事が繁忙期の際は「問題集開けばOK」くらいの緩いハードルを設定していました)
【回転数】
問題集で言えば安衛、社一、労一は3周、その他は4~6周くらいだと思います。
ただ、明らかにわかる問題は印をつけて飛ばしていたので、全部を解いていたわけではないです。
択一が仕上がるのが遅く、選択式問題集は殆ど手つかずでした…(安衛、労一、社一をすこし眺めた程度)
間違える都度テキストに問題番号とメモを書いて、テキスト見ると問題の内容がわかるという仕掛けを作っていました。
講義視聴の周数は数えていません。苦手項目のみ視聴するなどしていたので、意識していませんでした。
【一番苦労したことと解決した方法】
10月に第三子が生まれ、(喜ばしいことではあるのですが)家での自分の時間が消し飛んでしまったこと。
社労士24でなければそもそも最後の科目まで到達できていなかったと思うので、大変感謝しています。
【勉強内容】
・5月まで(直前期の前)
苦手科目を作らないことを目標に、全体を大まかに仕上げることを目標にしていました。
(雇用が何回やっても覚えられなかったのですが、諦めて次の科目に向かいました。)
・6月~7月(直前期)
直前対策の内容と、苦手分野(雇用、厚年の一部)の克服を目指していました。
ちなみに、模試で合格基準に達したことは只の一度もありませんでした…
まあ本番ではないしと割り切って腐らずに復習するのみです。
個人的には自信が無いからといって模試後回しはやめた方がいいと思うのと、
市販の模試は重箱の隅をつつくような問題が多く、自信をなくすので手を出さない方がいいと思います。
・8月(最直前期)
プライベートの時間をすべて学習に充てました。
また、試験直前の一週間は会社にお休みを戴き、勉強スペースに籠もりました。
【2022年受験生の方へのメッセージ】
途中膨大な試験範囲に諦めそうになることがあると思います。
そんな時は「みんなそんなもんだろ」と思って進むのが吉です。
私は最後の二週間くらいに急に頭の中で科目と科目が繋がって分かるようになったので、最後まで諦めないで突き進みましょう。
心から応援しております。
【その他ご感想など】
諦めそうになったタイミングで、ちょうどTwitterに励まされるという事が多々ありました。
社労士を目指す上で社労士24&金沢先生に出会えたことが最大の幸運です。
合格者フォローなども利用させて戴く事もあると思いますが、引き続きよろしくお願いします。
ありがとうございました!
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執筆/資格の大原 社会保険労務士講座
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