皆さんこんにちは。
金沢博憲(社労士24 担当講師)です。
2021年社労士試験に合格された皆様からの合格体験記をご紹介します。
とにかく勉強の「質」!「質」!のゴリ押し~多忙な人向け~
今回は”MCピタオカ”様から頂いた体験記です。
誠にありがとうございます。
【属性】
- 30半ば、♂、会社員(社畜)
【利用のコンテンツ】
- ★社労士24+直前対策講座
- ★トレ問アプリ
【学習計画の立て方】
年間のスケジュールだけざっくり立てていました。
例)12月は労基~労災、1月雇用~徴収…(以下略)
仕事が多忙で夜も遅いため、月ごと週ごとのスケジュールはその時その時で立てるようにしていました。
「体は資本」なので、睡眠時間・休息>>>勉強のウェイトを心がけていました。
【勉強時間の作り方】
とにかく一瞬でもできる隙間を「すべて」勉強やアウトプットに使うようにしていました。
汚い話で恐縮ですがトイレ休憩は必ず個室に入って、トレ問10問やったら出るでしたり、帰宅の電車をあえて各駅停車で帰ったり。
もちろん、テレビを見る時間を〇時間まで…とか、スマホのゲームなどは一切排除して、すべて勉強に使っていました。
(たまに疲れて、わざとサボったりもしてましたが…笑)
【1日平均の勉強時間とトータルの勉強時間】
- 1日:平日→1時間前後 / 週末→2~3時間
- トータル:1,500時間(この時間に至るまで〇年間かかってます…泣)
【回転数】
- テキスト読み:3回転
- トレ問:2~3回転(科目による)
- 条文まとめ:20回転(マジ)※試験範囲の法律条文全部読むのを「1回転」として
- 白書・統計:4~5回転
- 過去問:3年分
【一番苦労したことと解決した方法】
★択一がいまいち伸びないこと
★テキストをゴリ回ししている人たちを羨ましく思ってしまう気持ち(笑)
という二つのことでした…苦笑
ですが、そういう人たちにも劣らない、自身の課題を克服するため、自分がいる環境で「できること」を常に模索していました。
結論、テキストを回す「量」では到底合格まではたどり着かないと思ったので、「ものすごく丁寧に」テキストを読む「質」で補うことで気持ちや課題をクリアしていけました。
【勉強内容】
・5月まで(直前期の前)
◆毎日条文
◆昨年度の統計データ目視
◆テキスト読みとトレ問(めちゃくちゃ丁寧に)
・6月~7月(直前期)
◆毎日条文
◆毎日判例チェック
◆昨年度の統計データ目視
◆去年の模試、過去問の反復
※スケジュールは基本Twitterの金沢先生があげてくれたスケジュールを自身の課題に応じて少しカスタムしたりしました。
・8月(最直前期)
◆統計・白書の読み込み
◆テキスト読み込み(徹底的に)
◆たまに過去問
※スケジュールは基本Twitterの金沢先生があげてくれたスケジュールを自身の課題に応じて少しカスタムしたりしました。
【2022年受験生の方へのメッセージ】
「絶対にあきらめない」「切れない心」があれば必ず合格という光が差すことを確信しました。
ただ道中は果てしなくしんどいです(仕事がめちゃくちゃ忙しかったり、家のこともあったり)。
ですが、0.0001%でも試験のことを考えれてれば、それは前進していると同義だと自分は信じてます。
なので、時間が取れず悩んでいる皆さんも「あきらめない心」「切らさない心」があれば合格までたどり着けます。
悔しさも、嬉しさも力に変えて合格まで爆走していきましょう!!!!!
【その他ご感想など】
当日の試験は気合い入れすぎて、午前中手が震えました…笑
ですが、テキストや講義の内容はポイントを抑えられていて得点力を伸ばすことができました。
通学・通信とどちらも1年ずつお世話になりましたが確実に私の知識の礎になりました!
ありがとうございました!!!
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執筆/資格の大原 社会保険労務士講座
「時間の達人シリーズ社労士24」「経験者合格コース」を担当致しております。
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