2025年社労士試験合格体験記(29)「社労士24で初受験で合格した勉強方法」

皆さんこんにちは。
金沢博憲(社労士24 担当講師)です。

2025年社労士試験に合格された皆様からの合格体験記をご紹介します。

今回はダイ様からお寄せ頂いた体験記です。

誠にありがとうございます。

#社労士24 #経験者合格コース #社労士合格体験記

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プロフィール

三十代男性・地方公務員

【社労士を目指したきっかけ】

公務員として働く中で、労務管理や社会保険制度に触れる機会が多く、より専門的な知識を身につけたいと考えました。
将来的にキャリアの幅を広げるためにも、社労士資格は大きな武器になると感じ、挑戦を決意しました。

【得点状況】

初受験です。
選択式は35点(5/4/5/3/3/5/5/5)、択一式は52点(6/9/6/9/6/8/8)を獲得しました。

【利用したコンテンツ】

社労士24+直前対策講座
他予備校のメルマガ
年金機構のトピック
白書統計関係のユーチューブ等

【学習計画の立て方】

試験対策の開始が遅かったこともあり、まず「社労士24」で全体像を早めに把握し、基礎を固めました。そ

の後は、インプットとアウトプットを1日の中で必ずセットにすることを意識。直

前期は弱点補強に重点を置き、模試や過去問を通じて得点感覚を磨きました。

【勉強時間の作り方】

仕事と家庭の両立の中で、通勤時間や昼休みを細切れ学習に活用しました。

夜は机に向かう時間を確保し、休日は図書館で集中学習。

社会人だからこそ「短時間でも積み重ねる」意識が大切だと実感しました。

【1日平均の勉強時間とトータル時間】

平日:3時間
休日:6時間前後
トータル:約750時間

【回転数】

講義動画:3回転
テキスト:10回点以上
問題集:5回転以上(特に苦手分野は7回転)

【一番苦労したことと解決した方法】

年金科目の複雑さに苦戦しました。

条文や数字が多く、最初は理解が追いつきませんでしたが、講義で得た知識を「自分なりの表や図」にまとめ直すことで整理。

さらに、毎日30分だけは年金問題に触れるルールを作り、知識を定着させました。

【選択式の勉強方法】

過去問だけでは対応できないと感じたため、条文や白書の重要フレーズをノートに書き写し、スキマ時間に暗唱しました。

直前期は「一問一答形式」で友人に出題してもらうなど、アウトプットを強化しました。

【勉強内容のサイクル】

– 5月まで(直前期前)
社労士24で全科目を一通り学習。基礎固めと問題演習を並行。

– 5月~7月(直前期)
苦手科目を重点的に補強しつつ、過去問演習を本格化。模試を受けて時間配分を確認。

– 8月(最直前期)
直前対策講座で最新情報を整理。弱点ノートを毎日見直し、知識を最終調整。

【本試験中に気をつけたこと・感じたこと】

択一式は1周目で解ける問題を確実に拾い、2周目でじっくり考える戦略を取りました。

選択式では「わからない問題に固執しない」ことを徹底。

試験中は緊張しましたが、普段通りの解き方を守ることが安心感につながったと思います。

【受験生の方へのメッセージ】

社会人受験は時間との戦いですが、毎日の積み重ねが必ず結果につながります。

完璧を目指すより、まずは「回転数を増やす」ことを意識してください。

講座を信じて学習を継続すれば、必ず合格に近づけます。

【その他ご感想】

「社労士24」は、短時間で全体像をつかめる点が非常に効率的でした。

直前対策講座も的中度が高く、安心して試験に臨めました。

社会人受験生にとって、限られた時間を最大限に活かせる講座だと実感しています。

 

その他の合格体験記

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執筆/資格の大原 社会保険労務士講座

金沢 博憲金沢 博憲

時間の達人シリーズ社労士24」「経験者合格コース」を担当致しております。
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