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資格の大原 社会保険労務士試験対策講座の金沢です。

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問題数が増えてきたら、正解率階層別にカテゴリー分けしたいと思っています。

では早速ですが、今回はコチラの問題です。

合計特殊出生率(正解率17%)

平成28年の合計特殊出生率は【?】で前年の1.45を下回った。
合計特殊出生率の年次推移をみると、第1次ベビーブーム期には4を超えていたが、昭和20年代後半に急激に低下し31年には2.22となり、初めて人口置き換え水準を下回った。
なお、合計特殊出生率とは15歳から49歳までの女性の年齢別出生率を合計したもので、1 人の女性が仮にその年次の 年齢別出生率で一生の間に生むとしたときの子ども数に相当する。

・1.29
・1.38
・1.42
・1.44

 

 

”正解はここをクリック”
正解は「1.44」。
その後、緩やかな上昇傾向にあり、第2次ベビーブーム期の47、48年には2.14となった。
その後は低下に転じ、50年に2を下回ってからは、50年代後半を除いて低下傾向が続き、平成18年以降は緩やかな上昇傾向が続いていたが、28年は低下した。

覚え方は、
・少子化→しょうし化→44化。
・出生率→しゅっしょう率→44率。
お好みで。

 

 

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執筆/資格の大原 社会保険労務士講座

金沢 博憲金沢 博憲

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