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資格の大原 社会保険労務士試験対策講座の金沢です。
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時間外労働規制(正解率76%)
36協定による時間外労働規制について、次のうち、誤っているのはどれ?
・研究開発の業務は適用除外
・上限は原則、月45時間、年360時間
・中小企業には2020年4月1日から適用
・特別条項がある場合の限度は年1,000時間
正解は「特別条項がある場合の限度は年1,000時間」。
労使協定に特別条項がある場合の限度は年720時間(月当たり60時間)。
かつ、最低限、上回ることのできない上限として、次の縛りあり。
・2か月ないし6か月平均で80時間以内
・単月で100時間未満
・月45時間の時間外労働を上回る回数は年6回まで
時間外労働規制の改正前と改正後の違いはコチラ。
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執筆/資格の大原 社会保険労務士講座
「時間の達人シリーズ社労士24」「経験者合格(旧・上級)コース」を担当致しております。
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