社労士24(2020)合格体験記(19)直前期に自作の「弱点ノート」を活用

皆さんこんにちは。

金沢博憲(社労士24)です。

2020年社労士試験に合格された皆様からの合格体験記をご紹介します。

引き続き合格体験記の募集をいたしております。

アンケート概要やフォームはこちら

直前期に自作の「弱点ノート」を活用

今回はhanako様から頂いたコメントです。

hanako様、誠にありがとうございます。

【属性】

女性 社労士事務所勤務 3回目の受験

【利用のコンテンツ】

・経験者合格コース(通信)+社労士24
・トレ問アプリ(全科目)
・時間の達人Twitterとブログ

【学習計画の立て方】

学習計画表に沿って一週間サイクルで計画を立てました。

当日の学習内容は前日の夜に決め、柔軟にスケジュールを変更できるようにしていました。

週末に一週間の振り返りと現状分析を行いました。

【勉強時間の作り方】

朝1〜2時間、夜1時間。

通勤時間やスキマ時間にする学習内容もあらかじめ決めておき、勉強時間を確保しました。

スキマ時間捻出のため、家事はできる限り時短し(手抜きともいいます笑)、家族にも協力してもらいました。

【1日平均の勉強時間とトータルの勉強時間】

平日:2〜3時間 
休日:3〜5時間
トータル:約1,000時間

【回転数】

・経験者合格コースの講義とテキスト

じっくり1回。
テキストは講義で触れられたところや苦手な論点を中心に読みました。

・社労士24

回転数は把握できないほど、通勤や家事時間に毎日聴いていました。
前年の不合格の原因になった一般常識科目は特に繰り返し聴きました。

・選択式問題集

1〜2回。安衛、労一、社一は完成文をテキスト代わりに読みました。

・択一式問題集(アプリ併用)

7〜8回。

正誤の理由を書きながら解き、間違えた論点は必ずテキストに戻って確認しました。

・トレ問アプリ

スキマ時間に正解率や理解度の低い問題を繰り返し解き、メモ機能に自分の言葉で論点を要約しました。

【一番苦労したことと解決した方法】

・苦労したこと

勉強の仕方よりもメンタル面できつい時期がありました。

諸事情により今回が最後の受験でしたので、コロナによるライフスタイルの変化もプレッシャーになりました。

・解決方法

プレッシャーが全くなくなることはありませんでしたが、淡々と平常心で勉強を続けるよう心がけました。

たまに子ども達と行く散歩がよい気分転換になりました。

Twitterの勉強仲間の頑張りやいいねも励みになりました。

【勉強内容】

・5月まで(直前期の前)

コースのカリキュラムに沿った学習です。

次回の配信日までに課題を終わらせること、確認テストで8割超えることを目標にしていました。

・5月~7月(直前期)

GWに社労士24を聴きながら、前年テキストからの転記をしました。
苦手箇所の確認と情報の一元化ができました。
8月にこのテキストを読めば良いという安心感にもつながりました。

直前対策講座もカリキュラム通り進めました。

5肢択一の問題に慣れること、解く時間をスピードアップすることを目標にしました。

この頃から苦手箇所はふせんに書き出して自作の「弱点まとめノート」に貼り、本試験当日まで持ち歩いていました。

模試は大原のみで、会場と自宅で一回ずつ受験しました。
解く順番や時間配分、持ち物についても本番同様に試し、復習は正解率の高い問題や基本的な問題で間違えたところを重点的に行いました。

・8月(最直前期)

全科目満遍なく触れることを目標に教材を絞っていきました。
テキスト読みと暗記に比重を置き、横断まとめ、目的条文、統計白書、判例は引き続き目を通しました。
演習問題はサブノートを使っていました。

社労士24は1.5倍速で一回転。

仕上げにミニテストを全て解き、基本論点の最終確認をして本番に臨みました。

【2021年受験生の方へのメッセージ】

Twitterでの決意表明はおすすめです。

合格する!と宣言するのは勇気がいりますが、自分の言葉に支えられます。

勉強が思うように進まない日もあるかもしれませんが、大丈夫です。ほんの少しでも日々の積み重ねで確実に力はついています。
振り返ると頑張っていたことがわかります。

長い勉強期間、体調を整えることも大切です。
戦略的に休息を取って、8月のあの暑い夏を乗り切ってください。

2021年、皆さまの合格を祈念しております!!

【その他ご感想など】

利用したコンテンツはすべて合格へと導いてくださるものでした。
スマホさえあればいつでもどこでも勉強ができる通信教育の強みを感じました。

毎日のTwitterや社労士24LIVEなども勉強になりましたし、何より楽しかったです♪

社労士試験はあと1点の難しさがある試験です。
私自身、今回そのことを痛感しました。
合格させていただいたからには社労士としてお役に立てるよう頑張っていきます。

最後になりましたが、支えてくださった金沢先生、勉強仲間の皆さん、家族、すべての方にお礼申し上げます。

ありがとうございました。

 

金沢 博憲金沢 博憲

hanako様。家事を手抜き、否、手”間”抜き(笑)しての時間捻出、ご苦労が忍ばれます。1点の悔しさ、厳しさを乗り越えての合格、感服でございます。社労士してのご活躍、祈念申し上げます。

 

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