皆様こんにちは。
資格の大原 社会保険労務士試験対策講座の金沢です。

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選択式問題を解く際のポイントは次の通りです。

解く際のポイントテキストが入ります。

①問題文を見て解答となる語句や数字を思い出す※いきなり語群をみない
②思い出した語句や数字を語群から探す
③ダミーの選択肢と相対評価して解答を確定する
④思い出せなかった場合でも、どういう性質のカテゴリー(行政機関名、給付名称、給付率、届出期限など)かを思い出した上で、語群から探す。選ぶ際も自分なりの根拠を持って選ぶ。

このポイントを意識することで、選択式対応力が上がっていきます。

それでは、今回のお題はこちらです。

障害者雇用率を超えて障害者を雇用している場合(正解率65%)

問題

障害者雇用促進法。
常時雇用している労働者数が100人を超える事業主で障害者雇用率を超えて障害者を雇用している場合は、その超えて雇用している障害者数に応じて1人につき月額2万7千円の【?】を支給している。

A 障害者雇用調整金
B 障害者雇用納付金
C 障害者雇用報奨金
D 特例給付金

 

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解答・解説

”正解はここをクリック”

A 障害者雇用調整金」。

報奨金は、常時雇用している労働者数が100人以下の事業主が対象。一定数を超えて障害者を雇用している場合は、その一定数を超えて雇用している障害者の人数に2万1千円を乗じて得た額を支給する。

以上、今回の問題でした。

過去の選択式問題の正解率別・項目別カテゴリー

過去の選択式問題の正解率別・項目別カテゴリーはこちら。
特に、正解率51%~75%、76%~100%の問題は、他の受験生の方も取れる論点となりますので、マスターしたいところです。

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【今日の一言】

「基本の問題を落とさない」とは「テキスト(基本書)が手元にあればとれた問題を落とさない」ということ。
そして、どんな基本書にも択一合格基準点分の情報はある。
テキストの内容を脳内に構築し、取り出せるようにする。
そこにメリハリをつけるために問題を解く。

 

執筆/資格の大原 社会保険労務士講座

金沢 博憲金沢 博憲

時間の達人シリーズ社労士24」「経験者合格コース」を担当致しております。
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