2022年社労士試験合格体験記(3)「基本が大事」ということを痛感した

皆さんこんにちは。
金沢博憲(社労士24 担当講師)です。

2022年社労士試験に合格された皆様からの合格体験記をご紹介します。

合格体験記は11月30日までに募集中です。→こちら

今回は”ヒイロの研究様”から頂いた体験記です。

誠にありがとうございます。

プロフィール

30代、男性(2児の父)、会社員

【得点状況】

択一:46点、選択:32点(自己採点ベース)

【利用のコンテンツ】

社労士24+直前対策

勉強方法

【学習計画の立て方】

細かな計画は直前期を除き立てませんでした。
ざっくり、毎週1科目をめどに進めて、GWまでにトレ問の正答率7-8割くらいを目安にしました。

【勉強時間の作り方】

朝起きてから出勤までの30分、通勤時間(往復30分×2)、帰宅から就寝まで30-90分。
そのほかスキマ時間はトレ問アプリをやってました。
あまり集中が続くタイプではなかったので、30分1コマがちょうどよかったです。

【1日平均の勉強時間とトータルの勉強時間】

平均すれば1日2-3時間くらいだと思います。
共働きで子どもの用事もあったので、超直前期を除き休日も平日並みを維持しました。
トータルでは700時間程度だと思います。

【回転数】

レクチャーの視聴回数はわかりません。
択一トレ問(アプリ)は各科目10周以上、選択式は1周でした。

【一番苦労したことと解決した方法】

自分の実力がどのくらいの位置にいるのかがわからなかったので、日々不安との戦いでした。
それでも、「ちょっとでも進んでいればいつかはなんとかなる」という思いで、勉強を続けました。

【選択式の勉強方法】

正直に言うと、5月に問題集を1回転した以外は取り立てて選択式の勉強をしなかったです。
でも、一通り目を通したことで、「自分ならここを抜くかなー」という視点でその後のレクチャーに取り組めました。
そのほか、直前対策や模試の問題を勉強の合間に眺めていました。

【スケジュール】

・5月まで(直前期の前)
レクチャー視聴→トレ問をひたすら繰り返しました。
間違えたところは、テキストに問題番号を書き込んで、次回のレクチャー視聴時に再確認していました。

・5月~7月(直前期)
基本は直前期の前のやり方を継続しました。
加えて、トレ問はランダムに毎日100問解くことを目安にしました。
時間があるときに選択式や直前対策をやって、間違えたところをテキストに書き込みました。
模試は、7月が仕事で忙しかったので、無理して受けずに解答を読んで、暗記が曖昧なところをテキストに書き込みました。

・8月(最直前期)
ひたすらレクチャーを聴き続けました。
1日1科目の視聴に加えて、トレ問アプリを毎日200問(ランダム)解いていました。
直前の1週間は休みが取れたので、2倍速にして2日で全科目1回転させて、3回転くらいしました。
あわせて、統計や白書、判例、法改正も組み込んでひたすらレクチャー視聴を繰り返しました。

メッセージ

【受験生の方へのメッセージ】

「基本が大事」ということを痛感しました。
その上で、社労士24は信じて託すことのできる最高のコンテンツだと思います。

【その他ご感想など】

1年間本当お世話になりました。ありがとうございました。
スキマ時間を最大限に有効活用できて、繰り返し学習ができる社労士24はとてもよいコンテンツだと思います。
最初に社労士24に出会えて、信じ抜いたことが最高の結果につながりました。