皆さんこんにちは。
金沢博憲(社労士24 担当講師)です。
2022年社労士試験に合格された皆様からの合格体験記をご紹介します。
合格体験記は11月30日までに募集中です。→こちら
今回は”ぽりごん様”から頂いた体験記です。
誠にありがとうございます。
プロフィール
30代、女、専業主婦
社労士事務所でパートの経験あり
小学生、幼稚園児、4ヶ月(試験当時)の4児の母
【得点状況】
R2以前、独学で何度か受験しましたが箸にも棒にも…という状態でした
R3 選択式21点、択一式38点
R4 選択式34点、択一式49点
【利用のコンテンツ】
社労士24+直前対策
選択式対策用トレーニングアプリ
学習方法
【学習計画の立て方】
R3の不合格は、試験当日に確信していたので次で絶対決めると意気込んで、8月中には社労士24に申し込みました。
社労士24の配信スケジュールを自分のスケジュール帳に記載し、次の科目が配信されるまでには前の科目を試聴を終えるようにしました。
それと並行して、択一トレーニングを5月までに3回転、6月から直前対策に入るという、大まかな目安を作りました。
直前対策が始まると、演習量も増えてくるので、週間、月間でのスケジュールを組みました。
【勉強時間の作り方】
子どもが幼稚園・小学校に行っている間、家事を前倒しや後倒しして、少しでもまとまった時間を作れるようにしました。
あとは夜子ども達が寝てから、よくないやり方だとは思いながらも、睡眠時間を削るしかなかったです。
産後はまとまった時間をとるのがさらに難しくなったので、ご飯食べながら、寝かしつけしながら、など隙間時間はとにかく、ながら勉強しました。
【1日平均の勉強時間とトータルの勉強時間】
5月までは平日3時間、休日2時間
6月からは平日5時間、休日3時間
トータルは1200時間くらい
出産前後の1週間は全く勉強できませんでした
【回転数】
社労士24レクチャー 3回転
テキスト読み込み 3回転
択トレ 8回転
選トレ 1回転
過去問 5年分各一回
【一番苦労したことと解決した方法】
年金科目が定着するまでが特に大変でした。勉強直後は理解して身についたつもりになるのですが、少し他の科目を勉強していると、すぐに論点がごちゃ混ぜになったり、基本的なことさえ抜けているという状態でした。
金沢先生の鳥の目でまとめられた表を、毎日必ず見るようにしました。
厚生年金の勉強中に、国民年金ではこれはどうだっけ?などと、何度も横断で確認するようにしました。
毎日年金!で少しずつ積み上げていきました。
【選択式の勉強方法】
過去問、模試、演習問題で出てきた問題は必ず答えられるように、間違えた問題は何度も解きました。
また、解いた問題の前後の箇所を空欄にされても解けるように、声に出して問題文を読むようにしました。
目的条文、よく出る判例も声に出して何度も読みました
スケジュール
・5月まで(直前期の前)
社労士24レクチャー(テキスト読み込みながら)1回転
択一トレーニング3回転
・5月~7月(直前期)
直前対策のレクチャー・演習
テキスト読み込み1回転
択一トレーニング3回転
選択トレーニング1回転
大原の模試2回
・8月(最直前期)
社労士24レクチャー2回転
テキスト読み込み1回転
択一トレーニング2回転
過去問5年分
記憶が偏らないよう、毎日最低2科目は触れるようにしました
メッセージ
【受験生の方へのメッセージ】
社労士の勉強は、どんなに時間を費やしても絶対の自信が持てるものではないと思います。私は、不安がずっと消えなくて、その日のノルマが達成できないと、深夜までやってしまうことも多く、試験の1週間前に立ち上がれなくなるほど体調を崩しました。かなり焦りました。
身体が基本とは、ありきたりな言葉ですが、どうかベストなコンディションで悔いのない状態で臨まれるよう、休息はしっかり取ってください。
【その他ご感想など】
辛い勉強生活でしたが、金沢先生の動画でふふっと、緊張を緩めることができました。
直前期の時間に追われた中でも、社労士24なら総復習ができる!という安心感も強い味方でした。ありがとうございました。