2024年社労士試験合格体験記(15)「意味不明でもとにかく最後まで進んで繰り返す」

皆さんこんにちは。
金沢博憲(社労士24 担当講師)です。

2024年社労士試験に合格された皆様からの合格体験記をご紹介します。

今回は”cf”様からお寄せ頂いた体験記です。

誠にありがとうございます。

#社労士24 #社労士合格体験記

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プロフィール

40代、女性、会社員
(週の半分はテレワークの環境です)

【社労士を目指したきっかけ】

昨年末に衛生管理者(2種)を取得して、何か知識が繋げられる資格がないかと考えていたとき、上司から凄く難しいけれど仕事でもプライベートでも役に立つ資格と聞いてチャレンジしようと思いました。

【得点状況】

R6
選択32(4/4/4/2/5/4/5/4 労一救済)
択一52(7/8/8/7/5/10/7)

【利用のコンテンツ】

社労士24+直前対策講座、X(社労士24、名言bot)
市販テキスト(労働判例100、みんほし、合格のツボ)、他社模試2回

【学習計画の立て方】

 2月頭に市販テキストから社労士24に切り替えてからは、GWまでに全科目を一通り終われるように計算して、そこから週ごと、日ごとの目標をざっくり設定して進めました。
あと、1回転終わるまでは計画に日曜日は入れずに遅れたときのバッファ扱いしていました。

【勉強時間の作り方】

朝晩の机に向かえる時間の確保のほか、ごはんや身支度、徒歩移動、買い物など、耳が空いている時間はレクチャーを聞く、湯舟にスマホ(防水ケース)を持ち込んでトレ問アプリを解く、ドライヤーはテキストを読みながらetc「ながら」作業ができる時間はフル活用しました。

【1日平均の勉強時間とトータルの勉強時間】

平日3~5時間、休日はその日によって。合計800時間(+耳勉)くらい。

【回転数】

レクチャー視聴:4回転(ながら分含まず)
択一トレ問(アプリ):4~13回転(初回から迷わなかったもの~よく間違えたもの)
選択トレ問 :2~3回転
(市販テキスト:1~2周)

【一番苦労したことと解決した方法】

年金科目に入った時、ほとんど全部意味が分からず和暦の計算にも慣れず挫折しかけました。
2回転目にわかることもあるから飛ばす、意味不明でもとにかく最後まで進んでから戻って繰り返す、という先生のお言葉を信じて進めたら、本当にその通りで自然に理解できるようになりました。

【選択式の勉強方法】

ほぼ選択トレ問+直前対策演習だけです。全部をテキストに戻ってチェックする余裕はなかったため、問題を解きながら、これは絶対苦手だと思ったものだけテキストとつきあわせて書き込んで覚えるというやり方をしました。

【勉強内容】

・5月まで(直前期の前)
ベーシックに、レクチャー視聴→トレ問(時間が取れるときは市販問題集も)→テキストに戻る方式で進めました。
択一トレ問は、最初のうちは1問ずつテキストを確認して書き込みもしながら、ある程度固まってからは解きながら問題に脳内ツッコミを入れるようにして、どんな根拠で〇×を判断したかが頭から抜けないようにしていました。

・5月~7月(直前期)

目的条文読み、年金忘却防止+労働科目の苦手部分を復習しつつ、直前対策の白書・統計・判例を進めました。まだまだ知識が混沌としていたので、テキストに他の科目では〇〇、を書き込みしていました。
時間の都合で模試の復習は1回だけでした。

・8月(最直前期)

 レクチャー1.5倍速視聴とテキスト読み、問題を解く感覚を忘れないように直前対策の復習。

【受験生の方へのメッセージ】

 初学者で何もわからないから金沢先生のアドバイスをそのまま実行しようと思って進めてきたのが一番の勝因だったと思います。
特に年金は得点源は本当にそうで、最初は全く分かりませんでしたが、一度理解ができたら真っ白になりづらく点に繋がりやすい科目だと思います(択一国年でポカやってしまってますが本当に)。

試験当日もXでおっしゃっていたこと(知っている内容の肢で勝負、初めましての内容はスルー)を徹底したら、択一見直し時間も十分キープできました。
 
とにかく素直に信じて進むのが吉だと思います。

【その他ご感想など】

社労士24に出会っていなかったら何年経っても合格できなかったと思います。金沢先生、本当にありがとうございました! 

 

 

その他の合格体験記

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執筆/資格の大原 社会保険労務士講座

金沢 博憲金沢 博憲

時間の達人シリーズ社労士24」「経験者合格コース」を担当致しております。
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