皆様こんにちは。
資格の大原 社会保険労務士試験対策講座の金沢です。
「Twitterで選択対策」のバックナンバー版「ブログで選択対策」。
今回のお題はこちらです。
マクロ経済スライドの発動(正解率27%)
公的年金の支給額を抑える「マクロ経済スライド」が2019年度に発動する。
発動は、2005年度の制度スタート以来2回目で、【?】年度以来。
・2011
・2013
・2015
・2017
正解は「2015 」年度以来。
・平成17年度(2005年度)→制度スタート
・平成27年度(2015年度)→発動(初)
※前年度の消費税UPを受けて。
・平成31年度(2019年度)→発動(2)
マクロ経済スライド調整は、賃金・物価上昇時に年金額をそのまま増やさず、その伸びを抑制する仕組み。
したがって、賃金・物価が停滞・下落する年は発動を見送る。
制度スタート以来、デフレ基調の状況で発動が見送られ続けたが、平成27年度に初めて発動。
これは前年度の消費税UPによる物価上昇が要因。
メルマガでもお役に立つ「選択式対策」「法改正情報」「統計情報」「学習方法」などのコンテンツを【無料配信】しています。
ぜひご登録ください。メールアドレス以外の個人情報は不要です。
過去の選択式問題の正解率別・項目別カテゴリーはこちら。
執筆/資格の大原 社会保険労務士講座
「時間の達人シリーズ社労士24」「経験者合格(旧・上級)コース」を担当致しております。
是非Twitterのフォローお願いいたします!
Follow @Sharoushi24