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資格の大原 社会保険労務士試験対策講座の金沢です。
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今回のお題はこちらです。
変形労働時間制の採用企業割合(正解率48%)
平成31年就労条件総合調査。
変形労働時間制を採用している企業割合は62.6%となっている。
種類(複数回答)別にみると、「【?】」が35.6%で最も多くなっている。
・1か月単位の変形労働時間制
・1週間単位の非定型的変形労働時間制
・1年単位の変形労働時間制
・フレックスタイム制
正解は「1年単位の変形労働時間制」。
種類別では高い順に1年>1か月>>>フレックス。
1年単位の変形労働時間制は、1年で労働時間の帳尻合わせをすればよく、使い勝手がよい。
慢性的に人手不足の中小規模の企業で広まっている結果、企業全体でも最も普及率が高い。
一方、フレックスタイム制は、運用が難しく、中小規模の企業でほとんど採用されていない結果、全体でも普及率は低い。
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執筆/資格の大原 社会保険労務士講座
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