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資格の大原 社会保険労務士試験対策講座の金沢です。
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今回のお題はこちらです。
基本給の決定要素(正解率29%)
平成29年就労条件総合調査により、基本給の決定要素別(複数回答)に企業割合をみると、「職務・職種など仕事の内容」「職務遂行能力」「年齢・勤続年数など」「業績・成果」の中で、「業績・成果」については管理職・非管理職ともに約【?】割となっている。
・A 2
・B 4
・C 6
・D 8

”正解はここをクリック”
正解は「4」割。
・管理職→仕事内容>職務遂行能力>年齢勤続年数>業績・成果
・管理職以外→仕事内容>年齢勤続年数>職務遂行能力>業績・成果
90年代後半以降、成果主義型賃金制度がブームになり、数多くの企業で導入。
2001年時点で6割を超える企業が「業績・成果」を賃金決定要素としていた。
その後、「成果に対する個人の貢献を図り難い」などの課題が浮上し、成果を過度に評価することへの見直しが行われ、現在は4割程度にとどまる。
「管理職・管理職以外ともに」というところから、管理職以外で6割や8割は高すぎる。という推測が可。
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執筆/資格の大原 社会保険労務士講座

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