皆様こんにちは。
資格の大原 社会保険労務士試験対策講座の金沢です。
今回はコチラの問題です。
国民医療費のうち後期高齢者医療給付分が占める割合(正解率51%)
平成29年度の国民医療費は43兆710億円。
人口一人当たりの国民医療費は33万9,900円。
制度区分別の国民医療費の構成割合をみると、「後期高齢者医療給付分」で約【?】%
・9
・18
・34
・52
正解は「34」%。
・「公費負担医療給付分」 3兆2,040億円 (制度全体に占める割合 7.4%)
・「医療保険等給付分」 19兆7,402億円 ( 同 45.8%)
・「後期高齢者医療給付分」 14兆7,805億円 ( 同 34.3%)
・「患者等負担分」 5兆2,750億円 ( 同 12.2%)
後期高齢者医療の対象になる「75歳以上人口」が総人口に占める割合は13.3%。これに対し、後期高齢者の医療費が全体の3分の1。
患者負担額については、「3割負担」の印象が強いが、現役世代に比べ受診機会が多い70歳以上は2割負担、75歳以上は1割負担。ならすと10%前半台になる。
以上です。
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執筆/資格の大原 社会保険労務士講座
「時間の達人シリーズ社労士24」「経験者合格(旧上級)コース」を担当致しております。
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