皆さんこんにちは。
金沢博憲(社労士24 担当講師)です。
2025年社労士試験に合格された皆様からの合格体験記をご紹介します。
今回はつな様からお寄せ頂いた体験記です。
誠にありがとうございます。
#社労士24 #経験者合格コース #社労士合格体験記
合格体験記は11月30日までに募集中です。応募フォームは→こちら
プロフィール
30代女性 主婦
【社労士を目指したきっかけ】
前職が総務部だったので、自分が経験した仕事に近い資格の勉強をしたいと思っていたところ、社労士の資格に出会いました。
【得点状況】
初回で受かりました。
選択式 4/4/5/2/4/5/3/4 31点
択一式 4/8/4/5/7/6/8 42点
【利用のコンテンツ】
社労士合格コース・通学(inアドバンス16〜)、社労士24、秒トレ
【学習計画の立て方】
・科目別基本講義の時期
メイン科目:今カリキュラムで習っている1科目
サブ科目:inアドバンス16で習ったもの・履修済みの科目から1〜2科目を復習
毎週3科目くらいをローテーション。
・1週間分の勉強内容
大原の科目別講義では1科目につき大体5回分授業があるので、テキストや問題集のキリの良い範囲で1科目を5回分に分け、平日5日分でテキストを一巡。
土日は遅れていたところをやる予備日として設けていました。
【1日平均の勉強時間とトータルの勉強時間】
・inアドバンス16受講時 平日3時間 休日1時間
・〜12月まで 平日5時間 休日1〜3時間
・5月まで(直前期の前)平日8時間 休日3〜5時間
・5月~7月(直前期) 平日8〜10時間 休日5時間
・8月(最直前期) 平日・休日共に8〜12、3時間
inアドバンス16受講時に約300時間、合格コース開始からは約1800時間で、トータルで2000時間前後です。
【回転数】
・社労士24…最低5回転 苦手なところは多いところで10回くらい。
・☆「テキストを読む⇄択トレを解く」の往復を
inアドバンス16受講時…合格コースの講義開始までに上記☆の往復を10回転
合格コースの授業後…確認テストまでに少なくとも5回転、できれば10回転
確認テスト後…2025年5月のGWまでに最終的に15回転を目標。
なのでinアドバンス16で習ったところは大体30回転近くやっているところもあります。
・テキストは上記☆の往復の他に30〜50回くらい精読しました。
【一番苦労したことと解決した方法】
飛ばし読みをする癖があったので、テキストの読み方が分からなかったことです。
今でも克服できている気は全くしないのですが、一旦テキストから離れてみて(お風呂などで)論点をうまく説明できるかを定期的にチェックするようにしていました。
【選択式の勉強方法】
・選択式トレ問…今習っている科目の確認テストに合わせて1〜2回転、直前期に再度1〜2回転。
・統計・白書まとめのテキスト・問題集…統計白書の授業後から1日に1範囲ずつ毎日ローテーションし、本試験までに5〜10回転くらい。
【勉強内容】
・inアドバンス16受講時(2024年5月〜9月)
授業を受ける→家に帰って再度テキストを読んで択一トレ問を解くという往復の繰り返し。
(本コース開始までに10回転を目標)
石戸先生のweb講義もアップされた日には必ず視聴。
・直前期の前(2024年9月〜2025年5月)
inアドバンス16受講時と同様に「授業を受ける→テキストと択トレの往復」。
(ゴールデンウィークまでに15回転を目標)
⚪︎講義について
授業前に社労士24を聞いて
①inアドバンス16で習ったところ
②初めて習うけど社労士24を聞いたらなんとなくわかったところ
③概要はつかんだけど理解できているか自信ないところ
を仕分けしました。
語呂合わせや金沢先生のギャグも合格コースのテキストに書き込んでおきました。(わんたんスープでネギまみれの雇用保険被保険者証が一番好きです)
そして通学での授業で、①・②に関しては復習の気持ちで集中力を温存しながら聞き、③の範囲をとにかくしっかり集中するようにしました。
社労士24で予習→本講義を受講→web講義で復習と常に質の高い3回転をインプットで行っていたのが合格につながったのだと思います。
⚪︎問題集について
inアドバンス16の時に「紙の」問題集を解くのが苦手と気づいたので、社労士24を申し込むとセットで付いてくるweb問題集を中心にやっていました。
ランダム出題の設定が出来るのでサクサク回転出来て非常に助かりました。
⚪︎社労士24を申し込むと見れる去年分の動画と、去年の確認・中間テストについて
・前年度の動画は勉強が本格化する年明け前の11月までに、ながら見などで全範囲を1回転。
・前年度の確認・中間テストは全てコピペして印刷し、確認テスト前の対策として必ず解いていました。(これをやってなかったらテストでボロボロだったと思います。)
・直前期の前(2025年5月〜7月)
直前対策演習の科目に合わせてテキスト読みや選トレ、書籍で買った模試を科目別に解いて対策。
金沢先生のXで見た「ゴールデンウィーク後、本試験までに社労士24を5回転!」は達成出来なかったのですが、2回転は頑張りました。
・8月(最直前期)
1日あたり2科目を選び、1週間で全科目を1巡することを目安に勉強。
1日の流れとしては
テキスト読み1科目目→問題演習(模試の解き直し等)→選択対策(統計白書・目的条文)→テキスト読み2科目目→問題演習(同上)→今日不安だったところを詰める復習
という感じです。
【本試験中に気をつけたこと・感じたこと】
Xなどで直前期に合格者の方からよく「本試験中はとても怖いです」という注意喚起のメッセージを頂きます。
確かにすごく怖かったし緊張したのですが、私は恐怖で何もできなくなるタイプなので、試験開始前の本人確認の時にちょっぴり笑顔で会釈するなど、ほんのりリラックスを心がけました。
凄く真剣な顔で本人確認をしていらした試験官の方も、私の番では少し優しいお顔になって嬉しかったです。肩の力も少し抜けた状態で本試験に臨むことが出来ました。
後は模試を解く中で身につけた時間配分(1科目20〜25分)を守るように心がけていました。
【受験生の方へのメッセージ】
日々勉強する中で色々と悩みは尽きないと思います。
ドツボにハマったな、と思ったら私は「淡々と日々やることを消化する」ことを意識していました。
皆さんの勉強が実り多いものとなるよう、応援しています!
【その他ご感想など】
手探り状態だったinアドバンス16の頃とは違い、社労士24を申し込んでからは勉強がサクサク捗りました。
大原の先生方の授業は「予習は不要」と言われるほどわかりやすいのですが、社労士24で授業の土台を作ることでさらに知識が頭に入りやすくなったのもあると思います。
私は主に予習を中心に社労士24を使っていたのですが、予習・復習・直前期の確認・移動中や家事などの作業中のながら勉強など様々なシーンに対応できるのが社労士24の強みだと思います。
素晴らしいコンテンツを作って下さって本当にありがとうございました。
その他の合格体験記
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過去にお寄せ頂いた合格体験記です。 2024年対策
執筆/資格の大原 社会保険労務士講座
金沢 博憲 「時間の達人シリーズ社労士24」「経験者合格コース」を担当致しております。
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