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資格の大原 社会保険労務士試験対策講座の金沢です。
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職場の受動喫煙防止。取り組む上での問題(正解率25%)
平成30年「労働安全衛生調査」。
受動喫煙防止対策に取り組んでいる事業所の割合は88.5%。
職場の受動喫煙を防止するための取組を進めるにあたり、問題があるとする事業所の割合は37.4%。
問題の内容(主なもの2つ以内)をみると、「【?】」が最も多い。
・A 喫煙室からの煙の漏洩を防ぐのが困難
・B 喫煙室等を設けるスペースがない
・C 顧客に喫煙をやめさせるのが困難
・D 取り組む必要性を感じない
正解は「C顧客に喫煙をやめさせるのが困難」。
建物内を原則禁煙とする改正健康増進法が、2020年4月から全面施行。
企業が受動喫煙対策の強化に迫られる中、外食産業を中心に「禁煙化による集客減」の懸念が広がっている。
調査でも、「顧客に~」が、顧客の喫煙率が比較的高い外食産業などで高くなっており、全体の数値を押し上げている。
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執筆/資格の大原 社会保険労務士講座
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