皆様こんにちは。
資格の大原 社会保険労務士試験対策講座の金沢です。

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選択式問題を解く際のポイントは次の通りです。

解く際のポイントテキストが入ります。

①問題文を見て解答となる語句や数字を思い出す※いきなり語群をみない
②思い出した語句や数字を語群から探す
③ダミーの選択肢と相対評価して解答を確定する
④思い出せなかった場合でも、どういう性質のカテゴリー(行政機関名、給付名称、給付率、届出期限など)かを思い出した上で、語群から探す。選ぶ際も自分なりの根拠を持って選ぶ。

このポイントを意識することで、選択式対応力が上がっていきます。

それでは、今回のお題はこちらです。

紹介状なしで受診した患者から定額負担徴収(正解率55%)

問題

紹介状なしで受診した患者から定額負担の徴収を義務付けている大病院の範囲。
・特定機能病院
・一般病床の数が【?】

A 200床以上の地域医療支援病院
B 200床以上の保険医療機関
C 400床以上の地域医療支援病院
D 400床以上の保険医療機関

 

ついでに見たい

本当の力がつく過去問の解き方【勉強方法】

 

 

解答・解説

”正解はここをクリック”

A 200床以上の地域医療支援病院」。

【医療機関規模まとめ】

・0→病床を有しない診療所
・1〜19→病床を有する診療所
・20〜→病院
・200〜→紹介状なし定額負担(任意)
・200以上の地域医療支援病院→紹介状なし定額負担(義務)
・特定機能病院→紹介状なし定額負担(義務)
・臨床研究中核病院→「患者申出療養」

以上、今回の問題でした。

過去の選択式問題の正解率別・項目別カテゴリー

過去の選択式問題の正解率別・項目別カテゴリーはこちら。
特に、正解率51%~75%、76%~100%の問題は、他の受験生の方も取れる論点となりますので、マスターしたいところです。

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【今日の一言】

合格点をとる方には「#論点サジェスト」機能が実装されている。
例えば「傷病手当金」というワードが目に入ると、出題可能性が高い順に論点が予測表示され、それを次々と問題文に当てはめて、正誤判断をする。
この機能は、過去問を解き、出題論点を知り、思い出すことで精度が高まる。

 

執筆/資格の大原 社会保険労務士講座

金沢 博憲金沢 博憲

時間の達人シリーズ社労士24」「経験者合格コース」を担当致しております。
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