社会保険労務士合格を目指す皆様、こんにちは。
資格の大原 社会保険労務士試験対策講座の金沢です。
社労士試験に合格するために不可欠なことは、自学自習の勉強時間をしっかり確保することです。
しかし、社労士試験を目指す多くの方は、お仕事やご家庭のことでお忙しく、まとまった時間、机に向かって勉強するということが難しいです。
すなわち、勉強時間を確保するためには、通勤時間などの細切れ時間・スキマ時間の活用が欠かせません。
さらに、すきま時間の勉強は、決して「まとまった時間が取れない代わりの次善の策」ではありません。
すきま時間での勉強は、短時間、かつ、締切効果が働くため、高い集中力での勉強が可能です。
そこで、今回は細切れ時間・スキマ時間の活用方法についてご紹介します。
microラーニング
一単元の内容を分単位で細分化し、短い時間内に視聴可能にするコンテンツをmicroラーニングという言い方をします。
網羅性のあるインプット講義が24時間で完結する「社労士24」は、お忙しい方のスキマ時間を最大限活用していただくために開発したmicroラーニングコンテンツです。
社労士24の1回当たりのレクチャー時間は平均30分、それが48回で24時間で完結するという仕様です。
1回ごとのレクチャーはさらに3つ、4つのチャプター分けされており、一つのチャプターの時間は3分から15分です。
社労士24は全項目が15分以内にチャプター分け。だからスキマ時間を最大限活用できる
スキマ時間に、よりご覧いただきやすいようにしています。
このレクチャーを御覧頂いて問題を解く、というのが基本的な学習の進め方です。
1日のスケジュール
一例として、1日のスケジュールに落とし込んでみます。
まずその日レクチャーを聴いたら、必ず当日中の該当する問題を解きましょう。
まだ記憶が新鮮なうちに問題を解くのがポイントです。
間隔を明けてしまうと、記憶が薄らいでおり問題を解くのに時間がかかってしまいます。
そして翌日に苦手項目をもう一度解く、これを毎日繰り返して、さらに週末にもう一度解く、という苦手部分の反復演習がその克服に大きな効果をもたらします。
つまり毎日勉強する、勉強しない日を作らないことがポイントです。
「毎日勉強」のためのスキマ時間の有効活用
この「毎日勉強」を実現するためには、スキマ時間の有効活用が欠かせません。
その活用方法のポイントをご紹介します。
このスキマ時間の代表的なものとしては、起床してから出勤まで、通勤中、お昼休み、就寝前の時間があります。
このスキマ時間に関して10分くらい勉強してもあまり意味はない、と考えてしまいがちです。
しかし、10分でも積み重ねると大きな時間になります。
例えば1日10分は1ヶ月で300分、5時間です。5か月間続ければ25時間になり、社労士24の全科目インプット講義を視聴することが可能な時間になります。
このスキマ時間の活用が、まとまった時間がとれなくても社労士試験に合格するために欠かせません。
では一つのモデルケースをご紹介します。
出勤前に30分、行きの通勤中に20分、お昼休みに20分、ご帰宅中に20分、お休みになる前に30分というスキマ時間を通算すると、1日で2時間の勉強時間が確保できます。
スキマ時間で最大の効果を上げるためのポイント
このスキマ時間で最大の効果を上げるためのポイントは、その時間帯で何をするか事前に決めておくことです。
つまり、スキマ時間ができたから何を勉強しようかと迷っているうちにあっという間に10分20分経過してしまい、結局何もできなくなってしまいます。
そこでスキマ時間ができてから、すぐに勉強に着手できる体制を作っておくために、事前に何をするか、を決めておくことがポイントです。
例えば、出勤前は前日の復習、通勤中とお昼中はレクチャーを視聴、帰宅中は選択トレーニング問題集、就寝前は、択一式トレーニング問題集という具合に、時間帯とやることを予め紐付けしておきましょう。
そしてもう一つのポイントは、例えば通勤中に手が使えなくても耳があいていれば、耳で学習する、ということです。
例えば、復習でレクチャーを聞くという場合、一度観た内容である程度画像は頭に残っていますから、耳で聞くだけで十分効果がある、ということです。
以上、スキマ時間の有効活用についてでした。
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執筆/資格の大原 社会保険労務士講座
「時間の達人シリーズ社労士24」「経験者合格コース」を担当致しております。
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