2026年社労士試験合格体験記(11)「隙間時間は全て勉強する勢いで取り組む」

皆さんこんにちは。
金沢博憲(社労士24 担当講師)です。

2026年社労士試験に合格された皆様からの合格体験記をご紹介します。

今回はクマボン様からお寄せ頂いた体験記です。

誠にありがとうございます。

#社労士24 #経験者合格コース #社労士合格体験記 #金沢クラス

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プロフィール

40代男性、既婚(妻と2人暮らし)、公務員

【社労士を目指したきっかけ】

民間時代に人事担当をしており、その際、社労士という職業があることを知ったのがきっかけです。
士業に憧れはあったものの、当時、公私に余裕がなく、受験できませんでした。

転職し、十数年経った後、やっと受験できる余裕ができたので、当初から2年かけて合格する計画で挑戦することにしました。
勤労感謝の日に書店でテキストを買ったのを今でも覚えています。

【得点状況】

R 7年度
選択 4/3/5/2/4/5/4/5 32点
択一 5/5/2/4/4/4/8 32点
選択も択一も基準点割れ。。択一雇用に至っては壊滅的でした。

R8年度
選択 5/4/4/5/3/4/4/3 32点
択一 6/5/8/10/8/7/9 53点(21点アップ!)
選択、択一共に基準点をクリア!

【利用のコンテンツ】

1年目 独学
市販のテキスト、問題集、秒トレ、youtubeの社労士関連の解説動画、過去問ランド

2年目 WEB通信
社労士24➕直前対策パック、社労士トレ問アプリ、秒トレ、イラストで覚える労働判例100

1年目は、独学でどこまでいけるか試してみたものの、正直、全く歯が立ちませんでした。
2年目は、1年目の時から気になっていた金沢先生の社労士24を軸に試験に挑むことにしました。

【学習計画の立て方】

1年目は、市販のテキストと問題集をやっていましたが、特に雇用保険の内容の理解に苦しみ、表面的な理解にとどまったことから、択一式に全く対応できませんでした。
また、分厚いテキストを持ってくる、開く、勉強する、という時間がなく、出先でもまともに勉強することができませんでした。

そこで、2年目はとにかく隙間時間を徹底的に活用することを意識し、そのためにどうすればいいか考えました。

結果、テキストは社労士24のデジタルテキストをiPad(goodnotes6を活用)に入れてどこでも見れるようにし、問題はiPhoneの択一トレ問アプリと秒トレを活用することでいつでとどこでも学習できるようにしました。
これがとても良かったと感じています。

【勉強時間の作り方】

勉強できる時間は、寝る時間と仕事の時間と家庭の時間以外の時間しかありません。
そのため、前述のとおり、隙間時間は全て勉強する勢いで取り組みました。

通勤時間やその他の空き時間の勉強はもちろん、例えばちょっとした信号待ちの間でも択一トレ問アプリなら2、3問解けます。日々ちょっとしたものの積み重ねでした。

【1日平均の勉強時間とトータルの勉強時間】

勉強時間を目標にしてしまうとそれが目的になってしまうため、特段記録はしていませんでしたが、2年間で多分1000時間以上はやっていたと思います。

【回転数】

社労士24の講義は、前年度のものも含めて、全科目周回し、後はひたすら択一トレ問アプリを軸に取り組みました。
また、直前期にはテキストの精読に努めました。
・テキスト
 全科目5〜6周くらい
・択一トレ問
 14〜20周くらい(最後は全科目ランダムで回していたので問題によっては25周くらい)
 択一トレ問アプリは、最終的に43605問解きました。iPhoneさえあればいつでもどこでもできるので、暇さえあれば解いていました。
・選択トレ問
 全科目最低1回転し、安衛、労一、社一は追加で解く感じでした。また、直前期には直前対策パックの問題や、過去問を解きました。
 また、市販の問題集や、秒トレも活用しました。

【一番苦労したことと解決した方法】

1年目は模試でも本試験でも、とにかく択一が全然取れず、40点が超えられませんでした。
その要因として、各科目、表面的で解像度の低い理解にとどまっていたこと、そもそも演習量が圧倒的に足りていなかったことを反省し、2年目は次の点を意識して取り組みました。

・雇用や年金など、複雑でわかりにくい科目については、各制度を他人に説明できるレベルまで解像度を上げる。

・演習対策は、主にiPhoneの択一トレ問アプリで量をこなし、択一式への耐性をつける。

【選択式の勉強方法】

選択式の学習も基本は択一式の学習の延長ですが、選択式でしか出ないような語句も多々あります。
その点、抜けがないようにA問題を中心に取り組みました。

【不合格だった年の原因と今回変えたこと】

不合格の年は、前述のとおり、とにかく各科目の理解の解像度が低かったのと、演習量不足がそのまま結果にも現れていました。

2年目は、分からない点はすぐにテキストに戻る、暇さえあれば問題を解くということを意識しました。
テキストはiPhoneやiPadで見れるようにしていたので、モヤモヤがすぐ解決できたのはよかったと思います。

【勉強内容】

・5月まで
 1年目の本試験後、結果がだめだったのはすぐわかっていました。試験の翌日に社労士24を申し込み、そこからは毎月の最新テキストの読み込みと並行して、過去の分の講義と択一トレ問を解き続けました。

・5〜7月
 択一トレ問アプリを軸に、各社の模試にも挑戦し始めました。演習量が功を奏したのか、模試の点数は上がりました。
 しかし、そのあたりからいわゆる過去問は覚えていて解けるが、ちょっとでも設問を変えられると対応できない状態に陥りかけたため、改めてテキストの読み込みを意識しました。
 また、直前対策パックが届いてからは、判例、統計白書も毎日やるようにしました。特に統計白書は地味に数問出るため、秒トレも活用しながら取り組みました。

・8月
 テキスト読みが中心で、基本と周辺知識の漏れをなくすよう取り組みました。最後の1週は社労士24を全科目1.7倍速で一気見しました。

【本試験中に気をつけたこと・感じたこと】

1年目で試験の雰囲気はつかめていたので、2年目は次のことを意識しました。

・選択式
 選択式は時間が余りがちなのですが、当日は最後まで徹底的に見直しをし、時間を使い切りました。また、最初の直感は結構重要なので、余程でない限り、答えは変えませんでした。

・択一式
 主に年金と徴収で点を稼ぎたかったため、国年スタートで労一社一まで解き、一度トイレ休憩、その後雇用から労基を解くことと決めていました。また、労災と雇用は先に徴収を解いた方が流れがいいので、それぞれ問8から解いていました。時間は余りましたが、最後まで見直し等に使いました。

・その他
 また、昼休憩では、絶対に選択式の答え合わせはしないことと、食べ過ぎないことを意識していました。食べ過ぎるとどうしても眠くなり頭が回らなくなるので、おにぎり2個とラムネくらいがちょうど良かったです。(ラムネ入りウィダーは頭が回るのと、すぐに食べられるのでおすすめです。)
 当日、深夜の地震の影響で、朝電車が止まっているなど大変な状態でしたが、これまで積み上げてきたんだから大丈夫だと信じて挑みました。

【受験生の方へのメッセージ】

これまで、色々な資格試験に挑戦しましたが、社労士試験は別格の難易度でした。
1点の重みがこんなにのしかかる試験はなかなかないと思いました。

合格のためにありとあらゆるものを犠牲にして挑むこととなる皆様にとって、この体験記がほんの少しでも一助となれば幸いです。

【その他ご感想など】

1年目独学の時、テキストを読んでも読んでも全く覚えられない箇所が、たまたまSNSで見た金沢先生のゴロで一瞬で覚えられたことと、youtube講義動画の分かりやすさに衝撃を受け、2年目社労士24を申し込んだのですが、その選択は間違っていませんでした。

約20年越しの憧れの資格取得は金沢先生と社労士24なしでは絶対に成し遂げられませんでした。本当にありがとうございました。

 

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執筆/資格の大原 社会保険労務士講座

金沢 博憲金沢 博憲

「時間の達人シリーズ社労士24」「経験者合格コース」を担当致しております。
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