皆様こんにちは。
資格の大原 社会保険労務士試験対策講座の金沢です。
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問題数が増えてきたら、正解率階層別にカテゴリー分けしたいと思っています。
では早速ですが、今回はコチラの問題です。
正社員以外の労働者に関する状況(正解率22%)
平成28年「労働組合活動等に関する実態調査」により、正社員以外の労働者(パートタイム労働者など)に関する状況につき「組合加入資格がある」をみると、「【?】」が、どの労働者の種類でも総じて高い。
・製造業
・建設業
・不動産業、物品賃貸業
・医療,福祉
近年、パートタイム労働者の組合員数は増えていますが、全体に占める割合は10%程度にとどまっています。
現状も「組合員=正社員」とする既存の枠組みの組合が多いことを物語っています。
例えば、歴史が古い製造業や建設業において、パートタイム労働者について「加入資格がある」のは10%を下回ります。
一方で、「医療、福祉」では7割台と組合の多くでパートタイム労働者の加入を認めています。
「医療、福祉」業界においては、パートタイム労働者を雇用している事業所が9割台と多く、パートタイム労働者が必要不可欠な戦力になっており、また、労働組合は歴史が浅く、既存の枠組みにとらわれない傾向があると考えられます。
※画像は開発中の「社労士24+直前対策」の直前対策部分からのものです。
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執筆/資格の大原 社会保険労務士講座
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