この記事をシェアする!

皆様こんにちは。

資格の大原 社会保険労務士試験対策講座の金沢です。

twitterでできるだけ毎日(笑)配信中の「Twitterで選択対策」のバックナンバー版として、「ブログで選択対策」をシリーズ化することになりました。

是非Twitterのフォローお願いいたします!

問題数が増えてきたら、正解率階層別にカテゴリー分けしたいと思っています。

では早速ですが、今回はコチラの問題です。

フレックスタイム制の法定労働時間の総枠(正解率67%)

・フレックスタイム制を導入。
・清算期間1か月
・常用労働者数30人
・完全週休2日制
上記の事例において、6月の総労働時間を定める場合は、次の計算式の時間以下にしなければならない。

・40時間×30日÷5
・40時間×31日÷5
・40時間×30日÷7
・40時間×31日÷7 

 

 

 

”正解はここをクリック”
正解は「40時間×30日÷7 」。

清算期間における総労働時間は、法定労働時間の総枠の範囲内で定める必要があります。

【法定労働時間の総枠の計算式】

週法定労働時間×(暦日数÷7)

週法定労働時間は、原則40時間ですが、10人未満の物品販売業等は事業では44時間で計算します。

設問では、「30人以上」「6月」となっているため、「40時間×(30日÷7)」=171.4時間が正解となります。

 

 

さて、フレックスタイム制については、改正法案が審議中です。
清算期間の延長がメインの改正案ですが、しれっと「総枠計算」の特例を紛れ込ませています。

これは、現行、清算期間が1か月で、清算期間を通じて完全週休2日制を実施している場合、清算期間における曜日の巡りや労働日の設定によっては、清算期間の総労働時間が法定労働時間の総枠を超えてしまうことがあるためです。

現行では、運用上、清算期間の労働時間が法定労働時間の枠を超える場合にも、法定労働時間内とみなす特別な取扱いを認めています。

 

これを今回の改正のついでに法定化するという内容です。

やや細かいですが、「見直し前の現行規定」は要チェックです。

働き方改革法案「フレックスタイム制」の見直し

 

メルマガでもお役に立つ「選択式対策」「法改正情報」「統計情報」「学習方法」などのコンテンツを無料配信しています。
ぜひご登録ください。メールアドレス以外の個人情報は不要です。

 

 

執筆/資格の大原 社会保険労務士講座

金沢 博憲金沢 博憲

時間の達人シリーズ社労士24」「上級コース」を担当致しております。
是非Twitterのフォローお願いいたします!

↓ランキングに参加しています。ポチッとしていただけると励みになります↓

にほんブログ村 資格ブログ 社労士試験へ

 

この記事をシェアする!