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今回はこちらの問題です。

新規学卒就職者の就職後3年以内の離職率(正解率73%)

厚生労働省は、平成28年3月に卒業した新規学卒就職者の就職後3年以内の離職状況について取りまとめた。
今回の取りまとめにより、新規高卒就職者、新規大卒就職者がそれぞれ、【?】、就職後3年以内に離職していることが分かった。
なお、新規中卒就職者は約6割。

・約4割、約1割
・約4割、約3割
・約6割、約3割
・約6割、約5割

 

 

 

”正解はここをクリック”

正解は「約4割、約3割」。

中卒、高卒、大卒の並びで約「6割、4割、3割」。
「753」現象という言い方はもうできない。

並びを「大卒、高卒、中卒」にして「3割、4割、6割」→「三四郎」現象の方がいいかも知れない。

・大卒→32.0%
・高卒→39.2%
・中卒→62.4%

【その他】
・離職率が高い産業→宿泊業・飲食サービス業
・規模が小さいほど早期離職しやすい。

就職後3年以内離職率に影響を及ぼす要因の一つとして卒業時の就職環境があり、これを反映して新規学卒者就職率が低い(就職環境が厳しかった)年は、離職率が高くなる傾向がある。

・就職環境が厳しかった→不本意な就職先→離職しやすい。

厚生労働省サイト

 

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執筆/資格の大原 社会保険労務士講座

金沢 博憲金沢 博憲

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